在宅の仕事を考えていると気になるのは、やっぱり「内職はいくら稼げるのか?」というお金の部分ですよね。
一口に内職と言っても、誰でもできる簡単な作業から、熟練の技術が必要な物まで、さまざまな種類の仕事があります。
内職でもらえる給料は、作業した量によって変わるので、パートやアルバイトのように何時間働いたかで金額を計算する事はできません。
ただ、1つの作業に発生する報酬の単価には、だいたいの相場があります。
例えば、造花を一個作った時の単価は5~20円ほどで、ボールペンの組み立てなら0.1~1円ほどが一本あたりの単価となります。
今回は、そんな内職の単価の相場を、作業の難易度別に3つに分けてご紹介します。
内職によっては、おおよその平均時給もご紹介いたしますが、どうしても作業スピードによって給料に個人差が出てしまうので、あくまでも参考としてお考えください。
内職の相場は時給200円ぐらい!じっくりコツコツ働ける人におすすめ
外に出て働くのは難しいけど、家に居ながらちょっとした時間にできる仕事がしたい!と考えた時に、真っ先に思いつくのが内職ですよね。
内職と言われて、一個数円の物をたくさん作るというイメージはできても、一ヶ月にもらえる相場は何円なのか分からない人が多いのではないでしょうか。
平成26年度の厚生省の調査結果では、自宅で仕事をする家内労働者の給料は、「2~4万円未満」が全体の35.4%と一番多くなっています。
また、時給だと「200~400円未満」が31.7%という結果が出ています。
この厚生省の調査は、ちょっとした時間で働く内職の人だけではなく、自宅でしっかり働く専業の人も含まれているため、金額はやや高めとなっています。
しかも、働いている年齢も、「60~70歳未満」が30.8%で「70歳以上」が21.6%という、定年退職後で長時間作業ができる人の割合がかなり高いので、例えば子育てで忙しい主婦が内職した場合は、月2万よりも少ない事もあるのです。
もし時給200円で、1日3時間を土日以外の平日20日間やったとしたら、月の収入は単純計算で、1万2千円という事になります。
慣れないうちは不良品も出るので、実際に初めてもらえる給料は、月1万円よりも少ない可能性もあります。
実際の内職の働き方について
基本的に、内職は自宅付近の工場などから仕事をもらいます。
自宅まで商品を配送してくれるところもありますが、自分の車で商品の材料を取りに行ったり、出来た商品を自分で納品する事が多いです。
会社によっては、車で商品の搬入・搬出ができる事が条件になるので、応募前に募集条件を確認しておきましょう。
最近ではネットでも内職の求人募集がありますが、「内職詐欺」という、色々な理由をつけてお金を支払わせて、お給料を出してくれない詐欺もあるので注意が必要です。
内職の仕事を探すなら、まずはハローワークや役所などの地域の公的機関に、仕事を紹介してもらいましょう。
また、「自分のペースで仕事ができる」のが内職の魅力の一つですが、内職にも納期やノルマがある事がほとんどなので、完全に自分のペースで仕事ができる訳ではありません。
お休みが欲しい時や予定があって作業ができそうにない場合は、前もって業者に相談しておけばノルマの数を減らすなどの対応をしてもらえます。
シール貼り、値札つけ、ゴムのバリ取り、袋詰め、初めての人向け内職相場
内職の中でも特に有名なのは、シール貼りやボールペンの組み立てです。
シール貼りやボールペンの組み立ては、どの地域でも需要のある仕事なので、斡旋業者や役所などで紹介されやすい内職です。
こちらでは、シール貼りやボールペンの組み立てのような、特別な技術が必要ない、初めて内職をする人にお勧めなお仕事をご紹介します。
ただし、誰でもできる仕事はやはり単価が安いので、長時間作業ができないとまとまったお金がもらえない事もあります。
シール貼り
シール貼りの単価は0.1~2円程度と、内職の中でもかなり安い単価の仕事です。
誰にでもできる仕事のため、1個あたりの単価はかなり低くなっています。
簡単そうに聞こえる仕事ですが、ただペタペタと貼るのではなく、シールが指紋などで汚れたり貼る位置がずれてしまわないように注意しなければいけません。
シールの種類は、商品のバーコードや訂正シール、賞味期限のシール、ステッカーなど、様々で、シールが貼りにくい場所や特殊なものほど単価が上がります。
ボールペン組み立て
ボールペンの組み立ては、ペンの種類にもよりますが、平均単価は0.1~1円と安い金額になります。
だいたい時給200円ほどになる場合が多く、月に1万円といったまとまった金額を稼ぐのが少々難しい内職です。
バネなどの小さな部品を取り扱うので、小さな子供が居る家庭では、子供が部品を触らないように注意が必要です。
平均単価はシール貼りに近いですが、ボールペンの方が時間がかかりやすいので、時給にするとボールペンの方が低くなる事もあります。
常に募集がある仕事なので、最初の内職として選ばれる事が多いです。
袋詰め
便箋やネジなどを袋に詰める内職は、1袋で0.5~5円程度で、商品の種類によって金額に差が出ます。
数を数えたり、重さをはかったり、商品を種類別に分けたりして、袋に入れるだけの作業で、時給にすると100~200円ほどになります。
袋詰めはいつでも募集がある内職ですので、ハローワークなどの内職を斡旋してくれる業者に登録すると紹介される事が多いです。
中でもビーズの袋詰めは細かい作業となるため単価が高く、1袋で15~20円程度になります。
ただ、他の袋詰めよりも稼ぎやすいものの、小さなビーズを取り扱うため、かなり集中しなければいけないので、得意ではない人にとっては大変な作業となります。
カレンダーの包装
大きなポスターカレンダーや卓上カレンダーを袋に入れる内職で、単価はどちらも1~2円ほどです。
作業自体は、ポスターカレンダーを丸めて袋に入れたり、卓上カレンダーの紙を1月から順番に袋に入れるだけという簡単な内容なので、時給200円ほどですが、得意な人であれば時給500円稼ぐ人もいます。
カレンダーは1つ1つだと軽いですが、厚めの紙の束なので、納品などの際に箱に詰めるとかなりの重さになり、運ぶのに苦労する事もあります。
カレンダーは季節物の商品になるので、年末に向けて8月、9月頃から11月までの季節限定の内職です。
バリ取り
部品や商品などの、型からはみ出た部分を取る事をバリ取りと言います。
ゴムやプラスチックなどの部品を型から外して、余分な部分を手で取ったりカッターで切り取るのが主な作業内容です。
手で型から外すだけの物もあれば、ハサミなどで切り離した部分にヤスリをかけて綺麗にしなければならない場合もあります。
単価の相場は0.2円~10円ほどで、工業製品の部品などになると単価が高くなる物が多く、時給200円以上を稼ぐ事もできる内職です。
かさばる商品の場合、部屋に商品を入れておくダンボールが大きいため、広さがそれなりに必要となります。
また、商品の素材がゴムだと、やはりゴムの匂いがするので苦手な人は注意しましょう。
値札つけ、値札カット
値札つけは、機械では付けづらいアクセサリーや衣料品などに値札をつける内職です。
最近はプラスチックのタグピンで値札をついている場合が多いですが、素材が繊細な商品だと手作業で値札をつけなければいけません。
単価は0.75~4円ほどで、商品の状態を確認する検品の仕事とセットとなっている事もあります。
穴の開いた値札に糸を通して商品につけたり、部品を使って値段が書かれたタグをつけるという作業で、黙々と単純作業をするのが得意な人におすすめです。
時給にすると100~250円ほどで、慣れない内は値札をつけるのに苦労して、時給100円以下になっしまったという人も珍しくありません。
また、大きなシートを、決められた値札のサイズに切る、値札カットの内職もあります。
店頭に置かれている洋服などの商品に付いている、値段の書かれた、あの小さなカードを作る仕事です。
機械での裁断が難しい物や小さなサイズの値札は、手作業が必要になるため、数は少ないものの今も募集があります。
決められたサイズを切る能力が必要になるので、単価はやや高めの40円ほどで、時給にすると400~500円ほどです。
箱の組み立て
箱を組み立てる内職は、箱を作るだけではなく、商品を箱に入れるまでが作業内容となっている事が多いです。
単価は1~15円ほどと、箱の作りの複雑さや商品によって大きく金額に差が出ます。
10円以上の単価だと儲かりそうな仕事に感じますが、組み立てにかかる時間がかかるため、月にもらえる金額は結局2万円前後なので、特別おいしい内職という訳ではありません。
かさばる商品を取り扱う場合が多いので、出来上がった商品を自分で納品する際に、作成した量によっては何回か往復する事もあります。
箱の組み立てで多いのが、バスタオルやお菓子の詰め合わせなど、お歳暮などに使うギフトセットの組み立てで、時期によってはたくさん募集が出る内職です。
慣れた人が儲けている内職の相場
単価が良い仕事は特殊な道具が必要だったり、経験や技術が必要になる物が多いです。
専用の道具を使う事もある為、間違えて怪我をしないように、しっかり研修をする内職もあります。
こういった内職は、誰でもできる仕事をこなしていく内に、斡旋会社から仕事ぶりを評価されて、紹介をされたりします。
ネジ留め(ビス打ち)、ハンダ付け
ネジ留めやハンダ付けは昔からある内職で、20年以上この仕事をしている熟練の方もいらっしゃいます。
単価は0.5~8円ほどで、長年のプロであれば月に5万円ほどを稼ぐ事も可能です。
どちらかと言うと、特殊な機械を使うハンダ付けの方が、ネジ留めよりも単価がやや高い傾向があります。
ただし、ハンダ付けの時に出る煙は、少し吸った程度であればすぐに影響が出る事はありませんが、健康に良くない為、長期間ハンダ付けの仕事をする場合は整った環境や設備などが必要です。
小さな子供が居る家庭では、高温で危険な機械はもちろん、子供が煙を吸わないように気をつけましょう。
一方、ネジ留めはビス打ちとも呼ばれ、ネジ(ビス)を電化製品や家具などに打つ作業で、電動ドライバーを扱うので多少の危険はあります。
電化製品のネジ留めはやり直しが難しいので、丁寧さと手先の器用さが必要です。
テープ起こし
テープ起こしは、セミナーや会議などで録音したデータを、文章にする仕事です。
単価はだいたい1件あたり2000~6000円のものが多く、時給にすると200円程度の内職です。
書き起こす録音データの時間が長ければ長いほど、報酬は高くなります。
少し前までは、録音テープの内容を紙に書く仕事でしたが、最近は音声データをパソコンで受け取って文章データにして送るやり方が主流になっています。
音声を聞いて書き起こすだけの作業ですが、慣れない内は聞き逃してしまって何度も巻き戻して、かなりの時間が必要になります。
また、前後の言葉を理解した上で、正しい漢字がどれなのかを考える作業も、最初は時間がかかりやすいです。
「意思」と「意志」や、「回答」と「解答」などの、同音異義語の確認はもちろん、専門用語が飛び交うセミナーの場合は初めて聞く単語が出るたびに確認が必要になります。
テープ起こしについては、下の記事でさらに詳しくご紹介していますので、ぜひご確認ください。
▼テープ起こしのアルバイト!収入相場やコツ、仕事内容を徹底解説
造花作り《コサージュ》
内職の仕事として有名な造花作りですが、手先の器用さが求められ、募集の件数も多くないため、内職をしていても造花作りの経験は無い、という人も居ます。
単価は5~20円ほどで、複雑で難しい商品ほど報酬は高くなります。
細かい作業が得意で、造花を綺麗に作る丁寧さとセンスがある人にはオススメの内職です。
花びらや針金、布、綿などの素材が、バラバラの状態で届くので、組み合わせてコサージュや造花を作ります。
糊を使って組み合わせるだけ物もあれば、部品を規定の大きさに切り分けて作成する物、針や糸を使って作る物もあり、作業内容は商品によって違います。
簡単な縫製
ハンカチや下着、バッグ、ドレス、髪飾りなどにレースやビーズを取り付ける内職は、単価3~50円ほどで募集を出しています。
基本的に、裁縫の内職はミシンを持っている事が応募条件になっている場合が多いです。
ただ、パールやビーズなどの縫いつけの場合は、手縫いでの作業になるので、ミシン無しでも受けられる裁縫の内職もあります。
女性下着では単価が800円という高い案件もありますが、作業工程が多かったり作業内容が複雑な場合がほとんどですので、自分の裁縫技術で稼げる金額がかなり変わります。
商品として出せる品質の物を作れるのか?品質を保ったまま長時間作成できるのか?もし作るとしたら時給いくらぐらいになるのか?などの、自分が内職をした時のイメージをしっかりしておく事が重要です。
自動車部品などの精密機械
内職の中で稼ぎやすいの仕事の一つが、精密機械の部品の組み立てです。
単価は部品の種類によって違いますが、およそ10~40円で、だいたい月に3~6万ほどを稼ぐ人がいる仕事です。
自動車製品や電子部品の工場が近い場所に住んでいるのであれば、工場が内職の募集を出していないのかチェックしてみましょう。
もちろん誰でも楽に稼げる内職という訳ではなく、部品はかさばるので場所をとりますし、部品の引き取りや納品を自分やる所が多い、というデメリットもあります。
商品によっては、作業台と部品のダンボールを置く為、一部屋が内職の作業部屋として占領される事もあるので、スペースの確保が必要です。
また、組み立てた部品は、指紋やゴミなどが付いてはいけないので、特に取り扱いには注意をしなければいけません。
医療器具
医療器具の内職は、ハローワークなどでは紹介してもらえる事が少ない、レアな仕事です。
仕事内容は、医療用コード組み立てや医療機器のゴムの接着など様々で、単価は1~4円程度になっていて、他の似たような電子機器の内職に比べると、少しだけ単価が高い事が多いです。
例えば1本1円のゴムの接着の内職は、作業時間が1本10秒だとすると、1分間で6本なので単純計算で時給360円となります。
医療機器の工場は数が多くないため募集が少なく、人気がある仕事なので、内職を始めたばかりの人がやる事はあまり無い内職です。
お守り作り
人手が多い神社であれば神社の関係者が作るお守りですが、実は内職の人がミシンでお守りを作成している所が多いのです。
お守りの袋作りやお札などの中身つめ、紐付けなどの全ての工程を一人で完了させる場合もあれば、中身つめや紐付けだけをする場合もあります。
1つあたりの単価は5円ほどで、作業の複雑さやお守りのサイズ次第ではもっと高い案件もあります。
年間通して募集のある仕事になりますが、年始は初詣の参拝客がお守りを買っていくので、秋から12月にかけて需要のある内職です。
しっかり稼ぐ特別な内職の相場
内職でガッツリ稼ぎたいのであれば、特別なスキルが必要となります。
完成度の高い物が求められるので、仕事の経験はもちろん、長時間集中して作業ができる事が必須です。
また、単価が高い内職は、月によっては全く仕事がない事もあるので、他の内職に比べると安定性がない場合が多いです。
筆耕(ひっこう)《宛名書き、賞状書士》
パソコンで色々な文字が印刷できる時代になっても、毛筆の内職は、結婚式などの宛名なら1件30~80円、賞状なら全文で1件4000円、名前だけなら200円ほどを稼ぐ事ができます。
一般的には通信講座で「賞状書士」や「賞状技法士」などの資格を取ってから、仕事を受ける事が多いです。
最近は仕事の数が減ってしまったので、資格を取ったところに仕事を紹介してもらうか、代筆の専門業者に問い合わせて仕事をもらう事になります。
ただし、宛名書きは詐欺が多く、内職をする前に初期費用などの名目でお金をとられて、報酬はもらえないというケースもあるので注意しましょう。
ちなみに賞状書士や賞状技法士は民間資格の事で、綺麗な文字を書いて稼ぐ事は筆耕(ひっこう)と言います。
縫製《洋裁、和裁、ペットの服》
工場で大量生産する服が増えて、服を一枚仕立てる本格的な縫製の内職は減ったものの、縫製の内職はまだまだ需要のある仕事です。
婦人服のスカートの縫製であれば、単価はだいたい1着700~5000円ほどで、ワンピースなら1200~8000円ほどになり、経験が豊富な人は割増して給料がもらえる傾向があります。
その他にも、袖作りやワンピースの裏付け、肩パットの縫いつけなど、縫製といっても様々な種類があります。
縫製の内職は「仕事としての経験がある事」が条件の場合が多いので、内職のために今から洋裁教室に通う、という方は厳しいかも知れません。
和裁はできる人が少ないので、単価は浴衣1枚1万円以上と高い場合が多いのですが、募集している案件も少ないため、和裁の内職だけで毎月安定して稼ぐのは難しいです。
その一方で近ごろ増えているのが、ペットの洋服の内職です。
基本的に、ペットの洋服は人間の洋服に作りが似ているので、単価は人間の洋服に比べると低めですが、洋裁の経験がある人は一度、挑戦してみてはいかがでしょうか。
育児中の主婦に内職はおすすめ?実は厳しい内職事情
妊娠中や子育て中のママで、「子供が小さい内は、一緒に家に居ながら働きたい!」という理由で内職を始める方はかなり多いです。
しかし、内職を始めた子育て中の主婦が、2ヶ月ほどで辞めてしまうケースもたくさんあります。
内職というとテレビを見ながら育児の合間に出来るイメージがありますが、実際に始めてみると、まとまった作業時間の確保が必要なので、かなり大変です。
チェックが厳しいので、集中して作業しないとお金にならなかったり、子供が商品を触らないように気をつけなければいけないので、家事の合間のちょっとした暇な時間に作業、というのはなかなか難しいです。
特に子供がまだ幼稚園や保育園に入る前だと、子供が寝た後にしか作業ができないため、1日に2,3時間、内職するのも厳しい…という人はかなり居ます。
納期が迫るとノルマ達成のために、家事や子供の事を後回しにして、徹夜で内職をしたという人も居るほどです。
家の為に始めた内職なのに、家事をおろそかにしてしまい、旦那などの家族から反対を受けたという方もいらっしゃいます。
内職でたくさん稼ぐのは難しい
さらに、実際に内職をした人の体験談で最も多いのが、賃金面での不満です。
「寝る間も惜しんで一生懸命やって、たったコレだけしかもらえないの?」という不満を感じるため、「これなら節約した方が良い!」と思い、すぐに内職を辞めてしまうのです。
正直、内職は子育て中の主婦にはあまりオススメできません。
小さい子供を育てながら内職でたくさん稼いでいる人は、かなり珍しいです。
内職で稼いでいるのは、定年退職後で長時間作業ができる人や、かなり特殊な技術を持っている人が中心です。
運良く単価の高い内職を見つけられたとしても、毎月必ず仕事がたくさんもらえる事は、まずありません。
もしも、どうしても内職をやるのであれば、自宅近くに条件の良さそうな工場があるのなら、チャレンジしてみてもいいかも知れません。
自宅で仕事をしたいならクラウドソーシングがおすすめ!
「いい条件の内職が見つからない」という方は、クラウドソーシングで仕事を探してみるのもぜひ検討してみましょう。
簡単に説明すると、クラウドソーシングは、サイトを通して打ち合わせも仕事もネット上だけでやり取りをする働き方の事です。
ネット上でやり取りをするので、クラウドソーシングは主にパソコンを使う仕事が多いという特徴があります。
パソコンを使った仕事というと専門スキルが必要なのかな…と考えてしまいますが、タイピングさえできれば受けられる簡単な仕事もたくさんあります。
例えば、データ入力という仕事では、用意されたエクセルに数字や文字を入力していくだけの内容であったり、ファイルを別のファイルにコピペしていく内容であったりと、簡単な作業の案件となっています。
ネットが身近になっている今、わざわざ商品を取りに行ったり納品しに行ったりしなくても、最初から最後まで家から出る事なくお金を稼げます。
決まった勤務地が無い、好きな場所で働くノマドワーカーが増えているように、在宅の仕事も自分のライフスタイルに合ったものを選ぶ機会が増えてきています。
クラウドソーシング以外にも、アフィリエイトやネットショップ経営、FX、YouTuberなど、家から出ずにお金を稼ぐ選択肢はたくさんあります。
内職という狭い枠にとらわれずに、自宅でお金を稼ぐ方法がないか探してみてはいかがでしょうか。
今すぐお金が欲しい!
内職でコツコツ作業をして稼ごうと思っていたけど、いざ始めてみたら予想以上に稼げなくてガッカリ…という人はたくさん居ます。
また、家事の合間の時間を活用するつもりが、準備や後片付けが必要で時間がかかる内職だった為、思っていたよりも作業ができなかったという事もあります。
家でのんびりお金を稼ぐというイメージを持っている人もいる内職ですが、実際は商品チェックが厳しかったり、ノルマが大変だったりするので、甘い気持ちで始めて、簡単にお金がもらえる仕事ではありません。
もしも、すぐにまとまったお金が欲しいという場合は、キャッシングを利用してみるのも方法の一つです。
マイナスイメージの強いカードローンのキャッシングですが、無利息期間を上手に利用すれば、利息ゼロでお金を借りる事も可能です。
家族や友人などの周囲の人からお金を借りる訳ではないので、その後の人間関係がギクシャクしないか心配する必要もありません。
詳しくは、下の記事からそれぞれの特徴についてご紹介いたします。