【水道トラブル】修理を依頼する業者に気を付けよう
トイレや水回りなどの「水道トラブル」は今すぐにでも直してもらいたいもの。
特に、初めて水のトラブルに遭ったときは、どこに連絡すればいいのかパニックになってしまいそうです。
そんな切羽詰まった時に、つい目をやってしまうのが、冷蔵庫に貼っているマグネットの業者。
マグネットの業者に修理を依頼すると、修理代金が高額になる場合があるので注意が必要です。
「じゃあ、どうすればいいの?」と思っている方に朗報ですよ!
SNSでは、以下のような、水道トラブル時に役立つツイートが注目されているんです。
トイレ壊れたら、水道局に連絡すると地元のぼったくらない修理業者さん教えてくれるよ。ついでに、マグネットに書いてある、水のトラブルの時に連絡する例のところは高額請求されますよーって教えてくれた。
— guiguimanabun a.k.a Saitama (@guiguimanabun) September 21, 2020
水道トラブルの修理でぼったくり業者を避けるためにも、水道局に連絡して、事前に業者を調べておきましょう。
水道トラブルで多い「トイレつまり」は、ラバーカップ(スッポン)を使ったほうがすぐに直る場合もあります。
ラバーカップは以下のサイトで購入できます。
水道トラブルに関する記事の詳細は、以下の項目でご紹介していきます。
目次
【水道トラブル】安い料金を提示している業者は実際どう?
水まわりのトラブルの際、とっさに冷蔵庫に貼っているマグネットに目をやり、業者に連絡してしまいそう。
マグネットには、「〇〇円!」とありますが、事前説明なしに作業料金や出張料金を請求してきたり、高額な修理代金を請求される、といったトラブルになることがあるようです。
修理料金が安いと思っても、料金が思わぬ形で上がってしまうので、マグネットの業者には気を付けましょう。
実際にマグネットの業者に依頼した方の口コミは以下の通りです。
良い話を聞いた。
トイレが壊れたから、冷蔵庫に貼っていた「水のトラブル」のマグネットの電話番号に電話して来てもらうと「全部替えなきゃいけないんで、15万円ですね〜」と言われたという。おかしいと思って、近所の工務店に電話してきてもらうと、パッキンを変えただけで直った、5,000円で。— さんきゅう倉田(元国税局職員) (@thankyoukurata) September 21, 2020
我が家も以前トイレのパイプが水漏れしてたから「水道トラブル」に連絡したら諸々で見積もり30万請求された。
その場で断ったが出張修理を依頼したのだからただでは帰れないと言われてパイプの交換だけしてもらった。
金額は12,000円。
何だこの会社は。
潰れてしまえ。— 天然酵母 (@uesugimaru2003) September 22, 2020
外から失礼します
うちの実家がいわゆる街の工務店なんですが、親父がよく尻拭いをさせられてました。逆に新規顧客の販路が増えるのでありがたい側面もあります笑
水道トラブル5000円「から」で、
街の水道屋は5000円「で」ですから— シシオマコト (@nextsan0634) September 21, 2020
これは私も経験あるけどトイレが詰まって「水道トラブル」の業者呼んだら「壁を壊して配水管を取り出すので20万」とか言い出したから大家さんに相談
大家さんに召喚された水道屋さんが普通に詰まりを直して行った
配水管を掃除する穴?があるらしい
費用は大家さん負担で— Scott Alexander (@rock37639702) September 21, 2020
うちの実家もトイレが流れなくなってマグネットに電話したら、直ったけど15〜18万払わされたって言ってました。おかしいって事で兄が消費者相談センターみたいなとこに相談、差額の17万が返ってきたという。「水のトラブル」要注意です!
— のり庵 (@mitsuikorin) September 22, 2020
逆に、マグネットの業者に直してもらってよかった方も。
息子が小さい時トイレットペーパーの芯(プラスチック)をトイレにぶっ込み大家さんのお抱えの業者に見積もってもらったら10万以上かかるって言われて、冷蔵庫のマグネット見てトイレのトラブル8000円に問い合わせして直してもらった事あるよ…φ(・ω・*)☆・゚:* 優良なお店もあったよ。 pic.twitter.com/Rn7st8bXyG
— らいと (@hahadayo_chiban) September 23, 2020
水まわりの修理は、実際に見てみないとわからない場合があります。
電話口では、部品交換だけで大丈夫と思っていても、実際には老朽化により水回りの様々な場所の修理が必要になる場合もあります。
トラブルを避けるためにも、依頼する前に、業者に料金システムをしっかり確認しておきましょう。
【水道トラブル】水道局から事前に正規業者を教えてもらっておこう
水道トラブル時に慌ててしまい、修理業者の選び方を間違えないためにも、事前にお住いの地域の水道局へ連絡して、業者を確認しておきましょう。
水道局に問い合わせると「正規業者」を教えてもらえますよ。
水道トラブルは慌てず自治体の指定業者へ頼まないと!
時間外でも対応してくれるところもあるし、全然料金違うからね・・・。#グッディ
— m o q u i _ (@moqui_m) September 23, 2020
水道局で働いてたけど、水道トラブルがあった時は水道局に問い合わせ地域の「指定水道工事店」を紹介してもらうか、または居住行政の方webサイトで指定水道工事店を検索するのがいいよ。水道局サイドもそのロジックを推奨してるよ? https://t.co/e1WnFDxg1P
— ぴっぴ (@369bst) September 21, 2020
実家が水道業者です。
水漏れや水回りのトラブルは【まず市役所(役場)】へ。
地元水道業者へ連絡後適正に診てもらえます。そして休日や夜にもかかわらず地面から水が吹き出すような酷いケースの場合、市町村の地元水道業者が組合で漏水当番を365日24時間体制でやってます。(うちの地域の場合)
— 芳葉 (@yoshihaman) September 23, 2020
お住まいが賃貸の場合は、不動産屋に紹介してもらう手もあります。
水回りのトラブルは、マンションなら管理会社に連絡すると、まともなところ紹介してれるのでおすすめ。
— たぬきかめん (@tanuki_kamen) September 22, 2020
郵便受けに勝手にポスティングされる水道工事業者の広告マグネットの電話以外での活用方法が色々提案されていますが、ドアスコープの内側からの目隠しに最適です。なお私は賃貸での室内配管系水道トラブル時にはまず不動産屋に連絡します。
— 光学活性 (@opticalactivity) September 23, 2020
管理費に水道トラブルサービスが付帯されている場合があるんですね!
RT マンション管理費に水道トラブル処理サービスも入っていると知ってからは、マグネット類は全部捨ててる。年2回までは無償だもん。
— kmr (@c566_5555) September 21, 2020
今一度、マンション管理費の内容を再確認してみてくださいね。
【水道トラブル】自分で修理できる場合もある
水道トラブルにおいて、蛇口のパッキン交換などの場合は、自分で修理できる場合があります。
自分で修理すると、修理の費用を大きく抑えることができるメリットがあります。
しかし、交換部品や道具がすぐに用意できなかったり、一刻も早く修理したい場合はプロにお任せするのが一番です。
水道トラブルで、業者または自分で修理をするまでは、応急措置として止水栓もしくは元栓を閉めておきましょう。
水回りのトラブルは、まず元栓を閉める。
そのあと、市の水道局に問い合わせる。もしくは「地元で普段から知っている」とこに依頼する。
これが基本だそうです。— かめさん@ゆるりんと(すぐおなかすくひと) (@kamesakanin) September 23, 2020
止水栓は一部の水道の流れを操作するもので、元栓は家全体の水道の流れを操作するものです。
元栓を先に閉めてしまうと、家全体の水道の流れが止まってしまうので、まずは、水漏れ箇所の止水栓を閉めてから、修理を行いましょう。
止水栓は、水道の蛇口付近についており、キッチンや洗面台の場合はシンクやカウンターの下などにあります。
トイレの場合は、床や壁の仕上げ面付近に設置されています。
止水栓が分からない場合は元栓を閉めてくださいね。
元栓は、水道メーターの近くに付いており、戸建て住宅は屋外の敷地内に埋め込まれており、マンションは玄関横のパイプスペース内(メーターボックス)にあります。
いざという時のために、止水栓と元栓の場所を確認しておきましょう!
トイレつまりの場合は、ラバーカップですぐにつまりを直すことができますよ。
マグネット業者は呼ばないでくれ…出来れば日頃からいくつか業者を見積もっておき、水道トラブルに見舞われたら給水栓を止める、トイレならまずスッポンを買ってくるなどして対処して欲しい……呼ぶ前に自分でできることをまず先にして見てほしい…
— あみつ (@A_mints) September 21, 2020
親がバカすぎる件
数日前トイレがつまったらしくスッポン無くて業者に連絡したら7000円取られたと水道トラブルのマグネットとかだと○万は取られると言われたと良心的な業者だったから良かったけどスッポンなんてホームセンター等で1000円前後で買えるのだからスッポン常備して置けと話した。— ベベ☆ (@Charlotteand88) September 22, 2020
すぐに業者に連絡するのではなく、まずは自分でできることを考える冷静さも大事なんですね。
ラバーカップは、以下のサイトで購入することができます。