「カードローンを利用したいけれど、どうやって申し込むかわからない・・・」と不安に思う方も多いです。
カードローンを利用する際には、さまざまな申し込み方法が各カードローン会社で用意されています。
ここでは、主なカードローンの申し込み方法や、申し込みから借り入れるまでの流れなどについて、詳しくご紹介していきます。
目次
カードローン申し込み方法の種類
カードローンやキャッシングを利用するには、以下の主に5種類の申し込み方法があります。
さまざまな申し込み方法があるので、自分に合った申し込み方法を選ぶことができますね。
カードローン申し込み方法別の流れ
カードローンの申し込みからお金を手にするまでの流れを、申し込み方法別にそれぞれご紹介していきます。
1.来店して申し込む場合
本人確認書類・収入証明書類を持って、店頭窓口まで行きます。
担当のスタッフが1対1で対応してくれるので、説明に沿って申込書に必要事項を記入します。
STEP2 審査
記入内容を元に審査が行われ、その場で審査結果を教えてもらえます。
その際、融資額も決定します。
STEP3 カード発行
審査により融資可能となった場合には、すぐにカードが発行されます。
STEP4 借り入れ
発行されたカードを使い、店舗に併設されたATMで、すぐにお金を引き出すことができます。
またこのカードがあれば、提携銀行やコンビニなどでも、借り入れや返済が可能です。
来店申込みのメリットとは?
不明な点は担当者に聞けるため、記入漏れやミスがなく、確実に申込みができます。
また、その場ですぐにカードが受け取れるため、申込みから借入まで一気に済ますことができます。
人と話すのが苦手でなければ、オススメの方法です。
2.ウェブ(インターネット)で申し込む場合
パソコン・スマートフォン・携帯電話から、各キャッシングサイトの申込みフォームに、必要項目を入力していきます。
本人確認書類や収入証明書類の提出は、写真に撮るかスキャナーで取り込み、画像として送信します。
STEP2 審査
記入内容を元に審査が行われ、結果は電話またはメールにて教えてもらえます。
その際、融資額も決定します。
STEP3 借り入れ
平日14時頃までに申込みを済ませていれば、当日中に自分の口座へお金が振り込んでもらえる場合もあり、銀行やATM、コンビニなどでお金を引き出すことができます。
STEP4 カード発行
カードは後日自宅へ郵送されますが、カードなしのWEB完結ができる業者もあります。
差出人は、貸金業者とわからないようにしてもらえますが、不安であれば店頭窓口へ行けば、その場でカードを発行することも可能な場合もあります。
家にいながらにして、24時間365日いつでもどこからでも申込みができます。
また来店が不要なので、周りの目を気にしなくていいということや、近所に店舗がない、店舗まで行く時間がないという方に最適です。
最も手軽な方法なので、お急ぎの方にオススメです。
3.郵送で申し込む場合
電話で申し込み書類を取り寄せ、郵送してもらいます。
取り寄せた書類に必要事項を記入し、本人確認書類や収入証明書類のコピーと一緒に返送します。
STEP2 審査
記入内容を元に審査が行われ、結果は電話にて教えてもらえます。
その際、融資額も決定します。
STEP3 カード発行
カードは後日、自宅へ郵送されます。
差出人は、貸金業者とわからないようにしてもらえます。
STEP4 借り入れ
カードを受け取り後、すぐに利用ができます。
店舗併設ATMはもちろん、提携銀行やコンビニなどで借り入れが可能です。
自宅でじっくりと考えながら、申込みをすることができます。
誰にも会わずに借りたいけれど、パソコンやインターネットは苦手という方に最適です。
最も時間がかかる方法ですが、手書きで確実性があり、特に急いでいない方にはオススメです。
4.自動契約機(無人契約機)で申し込む場合
本人確認書類・収入証明書類を持って、自動契約機で申込みをします。
画面に映し出される手順に沿って、タッチしていくだけなので簡単です。
なお、予めインターネットにて申し込みをしておくと、時間を短縮することができる場合もあります。
STEP2 審査
その場で審査が行われます。
結果は画面に表示されますが、最短でも30分程かかるケースがほとんどです。
STEP3 カード発行
審査完了後、融資可能となった場合には、その場でカードが発行されます。
STEP4 借り入れ
発行されたカードを使い、併設されたATMですぐにお金を引き出すことができます。
また、このカードがあれば提携銀行やコンビニなどでも、借り入れや返済が可能です。
申込みからカード発行まで、その場でできることが大きなメリットです。
また、店舗窓口より利用時間が長いため、仕事帰りなどにも立ち寄れます。
個室でのプライバシーも守れますし、必要な時には電話機能によって、オペレーターに繋ぐこともできます。
5.電話で申し込む場合
固定電話やスマートフォン、携帯電話などから、専用のフリーダイヤルに電話をします。
業者によって、受付時間が異なりますのでご注意ください。
STEP2 審査
オペレーターに聞かれる勤め先や借り入れ状況などの、いくつかの質問に答えていくだけで審査が行われます。
審査結果についてはその場でわかる場合と、少し経ってから、折り返しの連絡がもらえる場合があります。
STEP3 カード発行
カードについては、店頭や自動契約機に行くか、郵送で受け取ることになります。
振込み希望であれば、カードレスの対応をしている業者もあります。
来店しない場合、本人確認書類・収入証明書類のコピーを、郵送にて送る必要があります。
STEP4 借り入れ
カード発行後は、すぐに借り入れができます。
カードが後日郵送される場合でも、振込みであれば手元に届く前に、融資を受けられることがあります。
機械操作や記入、入力などがなく、オペレーターの質問に答えていくだけなので手軽な方法です。
また電話が苦手でなければ、直接質問や相談がしやすいので、パソコンやインターネットが苦手な中高年の方にもおすすめです。
カードローンの申し込みはネット完結もおすすめ
カードローンを利用することを周りの人に誰にも知られたくないという場合、最近だと全ての手続きをインターネットで完結できる仕組みを採用しているカードローン会社(プロミスやSMBCモビットなど)があります。
申し込みから借り入れまでの全ての手続きが、WEBで完結できることによって「郵送物を自宅に送ってほしくない場合」や「電話をかけてほしくない場合」などに有効的ですね。
WEB完結を利用すると、カードレスなのでカードを紛失する心配もなく安心できます。
またインターネットを使えば24時間365日いつでも申し込むことができて、急にお金が必要になった場合などにも時間を気にせず手続きをすることができます。
詳しくは、この記事の最後にある各カードローン会社の詳細記事をご参照ください。
大手消費者金融カードローンの申し込み方法一覧
主な大手消費者金融のカードローンの申し込み方法は以下の通りです。
上記の表を見ると、3社ともWEB・電話・自動契約機に対応しており、不便さを感じることは少なそうですね。
中でもプロミスは、全ての申し込み方法に対応していることがわかります。
またプロミスやアイフルは、女性専用ダイヤルがあるので、女性の方でも安心して利用できそうですね。
大手銀行カードローンの申し込み方法一覧
主な大手銀行系カードローンの申し込み方法は以下の通りです。
このように主な大手銀行系カードローン4社は、大手消費者金融と同様に全てWEBからの申し込みに対応しており、時間を気にすることなく土日祝日でもカードローンを申し込むことができます。
楽天銀行のカードローンはWEBからの申し込みのみです。
大手消費者金融と比べると、三井住友銀行カードローン以外の銀行系カードローンの申し込み方法は種類が少ない傾向がありますね。
カードローンを利用するときはそれぞれのカードローン会社の特徴やサービスを把握して、自分に合った申し込み方法を選択しましょう。
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