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ニンテンドーラボ新作が発売決定!ドライブキットで乗り物を操作しよう
2018年4月20日にバラエティキットとロボットキットを同時発売したニンテンドーラボから、2018年9月14日(金)にシリーズ第三弾の「ドライブキット」の発売が決定しました!
気になる価格は、バラエティキットと同じ6,980円(税別)です!
まずは公式ツイッターの紹介動画をご覧ください。
[任天堂HP]『Nintendo Labo』公式サイトを更新しました。「ドライブキット」の情報を掲載しています。2018年9月14日(金)発売です。https://t.co/ndwngshXYK pic.twitter.com/rBrZxRYstm
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) July 27, 2018
YouTubeで公開されている動画はこちら(ツイッターの動画と同じ映像です)。
今回は、クルマ、ヒコウキ、センスイカンの3つのToy-Conと、アクセルペダルを作って、陸海空を自由に動き回れます!
カギのような部品を付け替えて、モードを切り替え!
ドライブキットの特徴の一つが、Toy-Conの部品を入れ替えるとゲーム画面の乗り物が変形する事です。
Joy-Conが中に入っている、大きなカギのような部品を、クルマToy-Conに差し込むと、ゲーム画面の乗り物に、バギーのような立派なタイヤと屋根が出現!
また、カギのような形のJoy-Conの部品を、ヒコウキToy-Conに差し込めば空中を飛び回るヒコウキに、センスイカンToy-Conに差し込めば2つのスクリューを使って水中を探索できるセンスイカンに変形します。
ゲーム画面の中で、操作する乗り物のモードを切り替えて、地上を走ったり空を飛ぶ所は、バラエティキットよりロボットキットに似ているのかも知れません。
クルマToy-Conで地上を走って、ノコギリや爆弾を出して物を壊しちゃおう
クルマToy-Conはハンドルを操作して、バギーのような乗り物を操縦できるToy-Conです。
ペダルを踏み込めばバギーがスピードアップして、本体の右横から出ている、紐を引っ張るとターボで加速!
また、ハンドルの奥にあるレバーを動かすと、車の真横にノコギリが出てきて木を切り倒したり、爆弾を投げて岩を爆破する事もできます。
空を飛べるヒコウキToy-Conはミサイルも撃てる!
ヒコウキToy-Conは操縦かんの形をしたコントローラーで、カギのようなジョイコンの部品を差し込んで傾ける事で、飛行機を操縦できます。
右に傾ければ右に曲がり、左に傾ければ左に曲がるようになっています。
手前や奥に操縦かんを傾ければ、飛行機が飛んでいる高さを変えられます。
操縦かんについているスイッチを押せば、ミサイルが発射します!
センスイカンToy-Conは水中を潜って、お宝探索ができる
大きなツマミが左右についているセンスイカンToy-Conは、水中を探検する潜水艦を操縦できます。
クルマToy-ConやヒコウキToy-Conに比べると、少しだけ操縦が独特ですが、基本的な操作はツマミを奥に回すか手前に回すかしかないので、慣れたら難しい操作では無さそうです。
センスイカンToy-Conの真ん中にあるボタンを押すと、真っ直ぐ目の前にワイヤーが発射されて、ワイヤーが刺さると、ワイヤーを使って物を引っ張る事もできます。
2人で対戦プレイや、協力プレイもできる!
ドライブキットはただ乗り物を操縦するだけではなく、レースをしたり、対戦をしたり、乗り物のデザインをカスタマイズしたり、大きな物を運ぶ事もできます!
色々なモードの中でも、1人がクルマToy-Conで操縦をして、もう1人がヒコウキToy-Conでロケットを撃つ、協力プレイはとっても魅力的です!
動画内では、親子と思われる男の子とお父さんが2人で遊んでいる様子がとっても楽しそうで印象的です。
まだ未発表の機能がある?動画最後のシーンと謎のダンボールシート
今回公開された動画の最後には、クルマがガソリンスタンドで給油をしているようなシーンがありました。
ただのエネルギーの補充にしては、なんだか意味深です。
補充開始と共に動画が終わってしまうという事は、エネルギー補充後にまだ未発表の機能が用意されているのかも?
また、ドライブキットの商品情報ページでは、商品として入っているダンボールシートと部品の画像が公開されています。
同じ価格でダンボールシートが28枚もあったバラエティキットに比べると、ドライブキットはダンボールシートが25枚とやや少なめで、輪ゴムなどの他の部品もバラエティキットよりは少なめになっている印象です。
そして注目したいのが、画像のダンボールシートの種類です。
おそらく、右から、電球マークのバラエティキットにも含まれていた「デコる」「発明」お助けシート(薄めの黒)、カギとスピードメーターのマークのアクセルペダルとカギのシート(灰色)、自動車のマークのクルマToy-Conのシート(オレンジ)、潜水艦のマークのセンスイカンToy-Conのシート(水色)、飛行機のマークのヒコウキToy-Conのシート(緑と濃い黒)、スプレーのマークのクルマのデザインカスタマイズの塗装などに使うと思われるシート(白)と並んでいます。
ここで不思議なのが、一番左の、ちょっと横長の四角マークのシートです。
先ほどご紹介したガソリンスタンドの、給油場所の床のパネルのようにも見えますが、どんなToy-Conが作れるシートなのかは全く分かりません。
バラエティキットとロボットキットは、予約受付開始の時に、詳しい紹介動画が発表されましたので、ドライブキットも予約開始と共に詳しい紹介動画が公開されるかも知れません。
ドライブキットはどんな風に遊べるのか、続報が待ち遠しいですね!
バイクToy-Conと同じく、クルマToy-Conもマリオカートで使えるようになる?
2018年6月26日から、バラエティキットのバイクToy-Conは、マリオカート8でコントローラーとして使えるようなりました。
ニンテンドーラボは、「ダンボールで作ったToy-Conで、ニンテンドーラボ以外のゲームソフトも遊ぶ事ができる」という事も特徴の一つで、対応ソフトの紹介ページもあるので、今後も増えていくと予想されています。
マリオカート8の発売と同時に、任天堂はJoy-Conをセットして使えるハンドル型の純正の周辺機器を発売しています。
Wiiのコントローラーとして発売していたハンドルコントローラーに比べると、小さくて軽く、小さな子どもでも使いやすく、持ち運びに便利という特徴があります。
ただ、小さくて軽いため、「運転をしている感」が物足りない、という意見もありました。
それに対して、クルマToy-Conは大きくて、レバーやペダルを使って操作できるので、「運転をしている感」を求めている人には、もしもマリオカートで使えるようになったら嬉しいかも知れませんね!
ちなみに、ニンテンドーラボの初公開映像の中にも、今回のドライブキットに含まれているクルマToy-Conが少しだけ映っていました。
下の画像が、初公開映像に含まれているクルマToy-Conの内部構造の画像です。
ピアノToy-ConやつりToy-Conでさえ、組み立てに大人でも一時間以上かかった人がたくさん居た事を考えると、中身が複雑そうなクルマToy-Conは一体何分かかるのか、ドキドキしますね。
ドライブキットの中身はもちろん、Toy-Conガレージのアップデートはあるのか?という所も気になりますので、今後もニンテンドーラボから目が離せそうにありませんね!