ニンテンドーラボの体験会で大人気のロボットキットの詳細情報まとめ

ニンテンドースイッチ

2018年4月20日に発売されるニンテンドーラボには、5つのトイコンが入ったバラエティキットと、ロボットになりきれるロボットキットの、2種類のキットがあります。

ニンテンドーラボの発売前、小学生の子どもと保護者限定でおこなわれたニンテンドーラボキャンプ(体験会)で、子ども達の人気を特に集めていたのが、ロボットキットです。

体験会ではロボットキットをつけて遊べるのは抽選に当たった子どもだけ、というクジ引き方式だったため、当選しなかった子ども達は落ち込んでしまうほどの人気でした。

今回は大人気のロボットキットの紹介動画から、詳細な情報をまとめてご紹介します。

体験会で大人気のロボットキット!自分の動きに合わせてロボットが操作できる

子どもの頃、ダンボールや大きな布などを身体につけて、ロボットやヒーローの変身ごっこをしたという方は多いのではないでしょうか。

いつの時代も変身ベルトや魔法のコンパクトが子ども達に人気なのと同じように、強いロボットに変身できるロボットキットは多くの子どもの注目を集めています。

まずはこちらの紹介動画をご確認ください。

Nintendo Labo Toy-Con 02: Robot Kit 【あそぶ】 紹介映像

自分の動きに合わせてロボットが操作できる!


ロボットキットの一番の特徴は、自分で作ったパーツを装着すると、ロボットを操作できる点です。

色んな部品を使って、大きな物を組み立てるため、小さな子どもにはちょっと難しいので、小さな子どもの場合は保護者と一緒に作る事になるかと思います。

装着するロボットキットのパーツは6つあります。

頭に装着するバイザー、背中に背負うメインボディ、両足に装着する2つのシューズ、両手に握る2つのアームです。

それぞれのパーツはもちろんダンボールで出来ていて、バイザーとメインボディに取り付けた2つのジョイコンで動きを感知してロボットを操作します。

アームとシューズから伸びた紐の動きを、メインボディのジョイコンがIRカメラで読み取り、腕を伸ばしたらパンチ、足踏みでロボットが歩く、という仕組みになっています。

また、バイザーに取り付けたジョイコンのジャイロセンサーで、体の傾きに合わせて方向転換もできます。

ロボットキットは、Nintendo Labo紹介動画で「街を壊しまくれ!」と紹介されているように、ロボットを操作して街を壊し、ポイントを稼いでハイスコアを目指すゲームとなっています。

身体全体を動かして遊ぶので、ニンテンドースイッチ本体の小さな画面ではなく、TVに接続してTVの大きな画面を見ながら遊ぶ事が多いかと思います。

動きに合わせてロボットが変形!モードチェンジ!

自分で操作できる人型ロボットの醍醐味といえば、やっぱり変形ですよね!

ニンテンドーラボのロボットでは、ポーズを変える事で色々なモードに変形できます。

例えば、両手を広げるとヒコウモードに切り替わり、ロボットが空を飛んで街中を見渡す事ができます。

膝を曲げてしゃがめばクルマモードに変形して、地面を駆け抜けられます。

クルマモードに変形した後、しゃがんだまま腕を伸ばせば、ビームを発射する事も可能です。

また、頭に付いているバイザーを下げると主観モードになり、視点が切り替わって、ロボットが見ている視点になります。

ちなみに動画を見た人の中には「バイザーが付いてるって事はロボットってVRなの?」という人も居たようですが、テレビ画面の映像が切り替わるだけで、ロボットキットのバイザーにはVR機能は付いていません。

片手と片足を上げて、マリオがジャンプした時の様なポーズをとると、制限時間付きで巨大化もできます。

巨大化したロボットでビルやUFOをジャンジャンバリバリ壊して、一気にポイントを稼ぎましょう!

チャレンジモードで新しい技をゲット!

ロボットには街を壊して遊ぶモードとは別に、「チャレンジ」という課題に挑むモードがあります。

チャレンジモードは、ロボットを操作してお題をクリアしていくモードで、チャレンジモードをクリアしていくと新しい技がゲットできます。

エネルギーを溜めてパンチを飛ばず「チャージパンチ」や、落下中に真下にキックする「スクリューキック」、車モード中に手を広げて自由に空を飛ぶ「ヒコウキモード」、主観モードで使える大技「スペシャルビーム」と、たくさんの技が覚えられます!

ロボットキット紹介動画の中に、ロボットが落下中にチョップをしてUFOを壊している映像があり、もしもこの落下中のチョップもチャレンジモードをクリアして覚えられる技だとしたら、動画では紹介されていない技をまだまだ覚えられる可能性があるかも…?

なりきりモードやロボット同士の対戦モード

ロボットは、メインボディにネジを差し込んでロボットのカラーリングを調整する事も可能です。

「ガレージ」で、頭や手足のパーツごとに好きな色をつけられるので、自由にカスタマイズして自分だけのオリジナルのロボットを作れます。

また、「なりきり」では、ロボット以外のものになりきれます。

なりきりモードはTV画面を使わず、ニンテンドースイッチ本体をメインボディに入れて遊ぶモードです。

身体全体の動きに合わせてスイッチ本体から音が出て、怪獣やDJなどになりきる事ができます。

「ふたりで」モードでは、ロボット同士で対戦ができます!

ロボットトイコンがもう一組あれば、友達や家族と一緒にロボット同士で対戦ができます。

街を壊したポイントで競うのもいいですが、ロボット同士で戦うのも白熱しそうです。

ダンボールなどのゲームソフト以外の付属品だけの販売も予定されているので、ジョイコンが2組あれば、付属品だけを追加購入するだけで2人対戦ができます。

もしくは、ニンテンドーラボの公式サイトに「付属品は市販のもので代用いただくこともできます。」という文章があるので、家にあるダンボールなどの材料を使ってオリジナルのロボットトイコンを作る事も可能かも?

ロボットキットの予約は店頭やネットで受付中!

ロボットキットの紹介動画は、バラエティキットの紹介動画に比べると、考えて試行錯誤する知育玩具の要素よりも、ロボットで遊ぶ事が強調された動画でした。

おもちゃのブロックで作られているような街中を、パンチやビームで壊していくのは爽快感があって、子ども達は夢中になってしまうのではないでしょうか。

また、ニンテンドーラボの全てのキットに、自分で遊びを発明する「Toy-Conガレージ」という、プログラミング要素のあるモードが入っているので、自分が作ったロボットトイコンでオリジナルの遊び方を考えるのも楽しそうでワクワクしますね!

予約が始まって、色々なお店でニンテンドーラボの大きな空箱が置かれたり、パンフレットが配布されるようになってきました。

バラエティキット7,538円(税込)と、ロボットキット8,618円(税込)のどっちを買うのか、悩んでしまいますが、子どもとじっくり相談しながら選んで、ゴールデンウィークに親子で一緒に作って遊んで考えて、楽しみたいですね!

参考元:ロボットキット紹介ページ

本ページの内容は、2018年3月3日時点での情報です。
タイトルとURLをコピーしました