スマホ決済(モバイル決済)のメリットを徹底解説!スマホ決済アプリで簡単支払い【2019年最新版】

お金のコラム

スマホ決済(モバイル決済)のメリットを徹底解説!スマホ決済アプリで簡単支払い

スマホ

スマホ決済(モバイル決済)は、キャッシュレス決済でスピーディーな決済方法として注目を集めています。

最近では、大手スマホ決済サービス業者のPayPay(ペイペイ)が、最大20%を還元する「100億円キャンペーン」を大々的に実施したことで、スマホ決済の知名度もかなり上がりました。(※既にキャンペーンは終了しています。)

今回は、急速に普及するスマホ決済のメリットについて、徹底的にご紹介していきます!

スマホ決済のメリット

スマホ決済を利用するメリットは、店舗側消費者側で異なるため、下記にてそれぞれ詳しくご説明していきます。

店舗側のメリット

下記が、店舗側におけるスマホ決済を導入するメリットになります。

決済手数料が安い

さまざまなスマホ決済サービス業者が存在しますが、QRコード決済における決済手数料が無料であるサービスが登場しています。

店舗の業種によって変動しますが、クレジットカードの決済手数料は平均的に3%~5%ほどかかるところ、例えば、大手スマホ決済サービス業者のPayPayでは2021年9月までの期間限定でQRコードの決済手数料が無料になっています。

さらに、PayPayでは導入費用や初期費用、月額費用、振込手数料も無料で提供されています。

店舗側にPayPay導入の負担がないことから、どんどんと加盟する店舗が増えています。

PayPayの他には、LINE Pay(ラインペイ)がPayPay同様に手数料無料でQRコード決済を導入することができますよ。(※2021年7月末までの期間限定)

このように、決済手数料や初期費用などを削減できるのは、経営者にとってかなり嬉しいポイントだと言えるでしょう。

入金サイクルが早い

PayPayや楽天ペイの場合、決済から入金までのスピードが早いこともメリットの一つと言えるでしょう。

入金のタイミング

  • PayPay:累計決済金額が1万円以上の場合、入金申請可能で、
    →ジャパンネット銀行だと翌日
    →その他金融機関だと最短翌々営業日
  • 楽天ペイ:
    →楽天銀行だと翌日に自動振込
    →その他金融機関だと入金依頼の上、翌営業日

店舗経営にはさまざまな支払いが伴いますが、売上金額の入金スピードが早いと、その分余裕を持って資金繰りできそうですね。

スマホ決済を利用したい顧客層を呼び込める

スマホ決済はキャッシュレス決済で、利用者が続々と増加するQRコード決済サービスを利用して買い物したい顧客層を新たに呼び込める可能性があります。

現在、スマホ決済を利用できる店舗は限られており、スマホ決済を利用できる店舗をユーザーが事前に検索して足を運ぶことが多いです。

そのため、スマホ決済を導入することによって、新たな顧客層の来店を促すことができると言えるでしょう。

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消費者側のメリット

下記が、消費者(ユーザー)側におけるスマホ決済を利用するメリットになります。

現金を持ち歩かなくても良くなる

スマートフォンのみ持っていれば、キャッシュレス決済で買い物をすることができるため、現金を持ち歩かなくても良くなるというメリットがあります。

また、お会計時に例えば2,998円などといった端数が発生する支払いがあった場合には、現金払いだと小銭が必要になったり、3,000円を出してつり銭が発生したりと細かいお金が必然的に発生しますよね。

その点スマホ決済だと、支払い時にスマホ決済アプリを開いてQRコードなどを店員さんに読み込んでもらうだけで支払いが完了するため、小銭を探す手間や時間をかけることなくスムーズに決済することができて便利です。

たった数秒でお会計が済ませられるのは、かなり嬉しいポイントだと言えるでしょう。

ポイント還元がある

スマホ決済サービス各社は、支払い金額に応じてそれぞれポイント還元を行っている場合が多く、現金で支払うよりもお得に買い物をすることができます。

PayPayでポイント二重取り

例えば、PayPayでYahoo!JAPANカード(クレジットカード)を登録の上、使用した場合には、ポイントの二重取りが可能です。

  • PayPayボーナス:還元率3%
  • Yahoo!JAPANカード:還元率1%

合計還元率:4%

楽天Payの特典ポイント

楽天ペイの場合には、初めて楽天ペイアプリを使った方に、特典として1,000ポイントが付与されるキャンペーンが実施されています。

ただし、エントリーした月の合計支払い金額が税込5,400円以上の場合に限ります。

アプリでさまざまな管理ができる

スマホ決済を利用した場合、利用履歴が自動的にアプリに記録されるため、一目で利用状況を把握することができます。

また、スマホ決済だけではなく、スマホ決済サービスと提携しているポイントカードを連携させていると、ポイントカードを持ち歩かなくてもアプリ内のポイントカードのバーコード等を会計時に提示することでポイントを貯められるケースもあります。

これは、例えばPayPayにて利用可能で、PayPayアプリにお手持ちのTポイントカードを登録しておくと、PayPayアプリ画面からモバイルTカードを表示できるようになっています。

これなら、ポイント還元の二重取りも簡単ですね。

参照:PayPay モバイルTカードの表示について

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スマホ決済のメリットまとめ

今回は、スマホ決済のメリットについてご紹介しました。

スマホ決済の主なメリットとしては、店舗側と消費者側でそれぞれメリットが異なります。

店舗側のメリット

  • 決済手数料が安い
  • 入金サイクルが早い
  • スマホ決済を利用したい顧客層を呼び込める
消費者側のメリット

  • 現金を持ち歩かなくても良くなる
  • ポイント還元がある
  • アプリでさまざまな管理ができる

上記のようなメリットを踏まえて、急速に普及するスマホ決済をまだ利用していないという方は、この機会にスマホ決済の利用を検討してみてくださいね。

本ページは2019年6月18日時点での情報です。
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