あなたは、毎月○○円と決めた上で、貯金をしていますか?
入ってくる金額が少ないけれど、将来のため、夢のためなど、お金を貯めておきたいという人も多いはずです。
給料の半分を貯金できたら理想的ですが、貯金をし過ぎて、日々の生活が苦しいというのでは意味がないので、できる限り節約をして、効率よく貯蓄ができる方法をご紹介します。
電気代の節約術
電気料金の契約プランを見直す
電力自由化によって、自由に電力会社を選ぶことができるようになりました。「夜間の方が使用料が多い」など、自分の生活にあったプランを選べば、電気料金を節約できる可能性があります。
テレビを見る時間を減らす・明るさを調整する
休みの日に、1日中テレビをつけっぱなしにしている人も多いのではないでしょうか?
テレビの大きさなどにもよりますが、見ない時は消す、明るさを調整するなどをするだけで、かなり節約になります。
掃除機の代わりに、モップ掛けをする
フローリングにはモップやほうき、雑巾掛け、カーペットはコロコロをすれば、電気代の節約ができます。掃除機は、10分で5~6円くらいかかるので、毎日30分掛けていたところを、1週間に1回に減らせば、1ヶ月で約360円減らすことができます。
古い家電や、電球を見直す
古い家電を使っていると、最新の省エネ家電に比べて、年間1万円以上も電気代を消費しているものもあります。
勿体ないからといって、古いものを使い続けるより、思い切って、買い換えた方がお得になる場合もあるんです。
また、照明器具も、蛍光灯や白熱灯より、LEDに買い換えることで、電気代の節約になります。
エアコンの使い方を見直す
エアコンを節約するためには、「扇風機やサーキュレーターを併用する」「設定温度を意識する」「自動運転をする」「こまめにフィルターを掃除する」「室外機のまわりをきれいにしておく」など、たくさんの方法があります。
これだけたくさん節約術が存在するのは、それだけ、電気代におけるエアコンの比重が大きい証拠です。
よって、これをうまくやれば、大きな節約に繋がります。
冷蔵庫の使い方を見直す
冷蔵庫の節約方法には「温度設定を季節ごとに変える」「壁から離して設置する」「物を詰め込みすぎない」「開閉時間や回数を減らす」というものがあります。
唯一、常に電気をつけっぱなしにしておく必要のある家電なので、少しでも工夫できるといいでしょう。
炊飯器は保温機能を使わない
お米は炊けた後に、長い時間、保温のままにしておくと、それだけ電気代がかかります。食べない分は、すぐに冷蔵または冷凍して、スイッチを切るようにしましょう。
また、毎日炊くより、まとめて炊いておき、冷凍したものをチンした方が、電気代の消費を抑えられます。
ガス代の節約術
お風呂の設定温度を調整する
お湯の設定温度を高くすると、その分、高くなるので、季節によって、温度を調整しましょう。
また、保温機能や追い焚き機能を使うのは、必要最低限にして、ふたや保温シートを利用するのがおすすめです。
家族がいる場合は、予め焚いておいて保温にしておくより、全員が入る時間に合わせて、焚き始めた方がお得です。
鍋のふたをする
鍋を火にかける際は、ふたを閉めると、調理時間を短縮でき、ガス代の節約になります。
また、例えば、パスタを茹でる際に本来の茹で時間より早く火を切り、ふたをしておくと、余熱でできあがるということも、使える手です。
さらに、火が鍋底からはみ出ない程度の火加減になるように、気をつけましょう。
揚げ物はしない
茹で・煮込みもガス代がかかりますが、揚げ物も油が加熱されるまでに時間がかかり、火加減も強いことが多いので、注意が必要です。
なるべく、1番調理時間が短縮できる炒め料理にしてみましょう。
時短料理になるように気をつける
調理時間が長ければ長いほど、ガス代がかかるので「冷凍のものをそのまま炒めるのではなく、先に自然解凍して、調理する」「麺と具を一緒に茹でる」などの工夫をして、時短料理を心掛けましょう。
また、作り置きをしておくというのも、おすすめです。
水道代の節約術
トイレのレバーの「大」「小」を使い分ける
水を流す際に、大と小では、使用水量が1.5倍近く変わります。そのため、場合によって、使い分けることで、水道料金の節約になります。
たかがトイレと思われるかもしれませんが、トイレに入る回数を考えると、水道代が大きく違ってくることが考えられます。
食器のため洗いをする
水を流しっぱなしにして洗うのではなく、桶に水をためて、その中である程度汚れを落としておくことで、後からサッと水ですすぐだけできれいになります。
また、泡切れのよい洗剤を選ぶということも節水に繋がります。
シャワーの流しっぱなしをしない
お風呂で、常にシャワーを流したままにしていませんか?シャワーは、1分間に12リットルもの水が出ていますので、使わない時は、こまめに止めるようにしましょう。
ちなみに、シャワーを使っている間は、水道代+ガス代が掛かっていることを忘れないでくださいね。
お風呂の湯量を調整する
お湯を張る際、湯船いっぱいまでお湯を貯めなくても、自分が入ることによって、水位が上がるので、そのことを見越した少なめの水量に設定しましょう。
入れすぎて、湯船からあふれてしまうのは、1番勿体ないです。
お風呂の残り湯を洗濯に使う
これは、抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、洗濯機には「洗い」と「すすぎ」の2種類がありますので、すすぎの部分を、水道水にすれば、ほとんど問題ありません。
お風呂に貯めたたくさんの水を再利用できるなら、大きく節約できますよね。
1年で、3,000円以上の節約になるケースもありますよ。
ちょっとしたことに気をつけるだけで節約できる!日常生活編
コンビニや自動販売機は利用しない
同じ商品でも、コンビニや自動販売機は高く、スーパーやドラッグストアなどは、安く売られています。
パンやジュースを1つ買うにも、50~100円以上違う場合もありますよ。
自炊をする・お茶も家で作る
お昼ごはんは、お弁当を作って持っていき、夜も付き合い以外は、外食をしないように心掛けましょう。
また、ペットボトルのお茶を買わずに、家でお茶を沸かして持っていくと、更に節約になります。
タバコ・お酒をやめる
これは、なかなか難しいかもしれませんが、もしもやめることができれば、月々万単位での節約も考えられます。
とは言え、いきなりやめるのは簡単ではないので、まずはタバコを1日1箱から2日に1箱へ減らす、ビールも1日3本から1日1本に減らすなど、徐々に変えられるといいでしょう。
保険料・携帯料金を見直す
どちらも、契約した時のままで、なかなか見直すタイミングがないかもしれませんが、そのままにしておくと、損し続けている可能性もあります。
自分のスタイルに合った料金プランに変更すると、月々の支払額がグッと減ることもあります。
セルフガソリンスタンドを利用する
車によく乗るという方は、フルサービスのスタンドではなく、自分で給油するセルフスタンドがおすすめです。
リッター2~3円安くなることもあり、回数が多い人であれば、年間で3,000円近く節約できるほどの差があります。
ヘアカットは、3回に1回1,000円カットにする
できるのなら、毎回1,000円カットに行くことが理想的ですが、もしもそれが「ちょっと…」という方は、3回に1回くらいを、変えてみませんか?
もしも、5,000円の美容院に通っているという方は、1回で4,000円の節約になりますよ。
100万円貯めるのも夢じゃない!?
紹介した節約術は、1つ1つが1度に数円~数十円の節約で、年間にしても、数百円の節約額です。
ただし、声を大にして伝えたいのは、「ちりも積もれば山となる」ということ!
意外かもしれませんが、1~2年という期間、紹介したような節約を、しっかりとやれば、100万円貯めるのも夢じゃありませんよ!
貯蓄するコツは「これくらいいいや」と妥協することなく、しっかり節約することです。
学生でも主婦でも、1人暮らしでも家族がいても、お金は貯められます。
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