汗アレルギーとは?スッキリを見て“もしかしたら自分も”と思う方続出!予防にオススメの石鹸をご紹介

話題のニュース

汗アレルギーが「スッキリ」で紹介されました

日本テレビ「スッキリ」で、「日本の現代病“アレルギー”の現状」をテーマに、2月18日(火)~20日(木)の3日間にわたって行われた特別企画。

最終日の2月20日(木)は、身近に潜む特殊なアレルギーが特集されました。

その中で今回ご紹介するのが、汗アレルギー

番組では、あまり聞いたことのない「汗アレルギー」という特殊なアレルギーに悩む女性を取材し、その症状や原因について取材していました。

詳しい情報は下の項目でまとめていますので、ご確認ください。

汗アレルギーとは?

汗アレルギーとは、自分のかいた汗で、皮膚にかゆみや痛みを感じるアレルギー反応のことです。

アレルギーは本来、外から体内に侵入した物質に反応する疾患として知られていますよね。

そのため、自分の体から出た汗に、アレルギー反応を起こすことなんてあるの?と思われるかもしれません。

しかし、スッキリに出演した小林智子医師によると、皮膚の常在菌である「マラセチア」など、皮膚に付着した細菌などが原因となることがあると言います。

つまり、汗をかくことによって、肌や毛穴の奥に潜んでいたカビや細菌が増殖

カビの中のタンパク質が溶けだし、アレルゲン物質となり、それが、かゆみや傷みをもたらすのです。

汗アレルギーに悩み、スッキリで取材を受けた女性は、美容や健康に気を使い始めた、ホットヨガが発症の引き金となったと思われます。

ホットヨガとは、室温35~39℃前後、湿度60%前後に保たれた部屋で行われるヨガのこと。

つまり、通常のヨガと比べても大量の汗をかきます。

女性は、ホットヨガで汗を流した直後、突然の蕁麻疹が現れ、汗が引いてくると蕁麻疹が消え、お風呂上がりにまた再発するという繰り返しだったと言います。

その後、病院で診察を受けると、蕁麻疹の原因が、汗アレルギーであることが明らかになったのです。

今までと同じ生活を送っていたのに、ストレスや体調の変化などで、急なアレルギーになることは少なくありません。

もしも突然じんましんが現れたら、すぐに専門家にしっかり診てもらうことが大切です。

スポンサーリンク

汗アレルギーの薬や治療法は?

汗アレルギーに関しては、根本的な治療法と呼ばれるものがなく、かゆみを和らげる薬を使うしかありません。

実際、ツイッター上にも、普段から薬を塗っているという方が多数。

意外にも汗アレルギーに悩んでいる方は多いようです。

番組を見て、自分も思い当たると思った方も・・・。

汗アレルギーは手・足・頭・顔など、あらゆるところに発症の可能性がある

汗アレルギーは、手、足、頭、顔など、全身どこにでも発症してしまいます。

特に、首や手首の内側、背中など、汗をかきやすい部分は、じんましんが現れやすい場所でもあります。

一度発症してしまうと、数時間にわたって、ピリピリとした傷みや猛烈なかゆみが続き、掻きむしってしまう方も・・・。

また、女性は身体に赤みが出ると精神的にも辛く、隠さないと外に出られないと悩む方も多いのです。

汗アレルギーの予防は?検査はできる?

人間は、日常生活を送る上で、全く発汗しないというのは不可能ですよね。

そのため、予防のために大事なのは汗をかいた後の行動です。

岩盤浴やサウナ、スポーツなど、大量の汗をかいた後は、絶対に放置することなく、「シャワーを浴びる」「濡れたタオルで拭きとる」ということを心掛けてください。

つまり、アレルゲン物質となりうる肌や毛穴の奥に潜んでいたカビや細菌が増えない環境を作るということが大切というわけです。

また、汗で濡れてしまった服も着替えるのがベストです。

ちなみに、皮膚科に行けば、汗アレルギーの検査はしてもらえますよ。

スポンサーリンク

汗アレルギーにおすすめの石鹸

※画像①

汗アレルギーによる蕁麻疹を発症しないようにするためには、肌を常に清潔に保ち、汗をかいた際にはこまめに洗い流すことをおすすめします。

その際、ごしごしこすったりせず、石鹸を使うなら低刺激性のものを選んでください。

おすすめの石鹸はこちら。

優れた殺菌・消毒効果を発揮し、体についたバイキンや汚れをきれいに洗い流してくれます。

こういった石鹸で肌を清潔にした後は、しっかりと保湿ケアを忘れないでくださいね。

本ページは2020年2月20日時点での情報です。施設・お店・記事内でご紹介している内容の最新情報については、必ず公式サイト等で、ご確認をお願いいたします。
タイトルとURLをコピーしました