液体のりがガン治療で活躍の予感…?放射線治療でガン細胞がほぼ消失

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アラビックヤマトがガン治療の救世主に?

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液体のりといえば、先端にスポンジがついていて、スルスルと塗れるこちらのアラビックヤマトを連想する方も多いですよね。

そんな液体のりが、ガンの放射線治療の救世主であると話題になっています。

なんと、薬剤に液体のりの主成分を混ぜると、治療の効果が出たと東京工業大のチームが発見しました。

マウスで実験したところ、ガン細胞はほとんど増えることなく根治に近いレベルにまでなったと発表しています。

現在はまだ国内10か所ほどの施設で臨床実験中ということですが、これが人間にも応用できる日がくれば、ガン治療のさらなる進歩に繋がりますね。

こののり、すごい子みたいです…!

液体のりがガン治療で根治に近いレベルで効果を発揮…!

ガン治療では、ガン細胞に薬剤を取り込ませ、中性子をあててガン細胞を破壊するという放射線治療を行います。

その薬剤に液体のりの主成分を混ぜることで、効果が出ることを東京工業大のチームが発表しています。

液体のりを混ぜることで、薬剤が理科の実験で行ったスライムのようになり、ガン細胞にとどまりやすくなります。

そうすると、ガン細胞が薬剤を取り込みやすくなるのだとか…。

大腸ガンのマウスでこの実験を試したところ、ガン細胞はほとんど増えることなく根治に近いレベルになったとのこと!

2020年1月下旬現在はまだ国内10か所で臨床実験を行っている最中。液体のりの成分が人に使えるようになったら、ガン治療の救世主になること間違いなしですね!

アラビックヤマトを直接飲むなど、のり以外の使用方法で使うのは危険ですので、絶対にしないよう注意してください。
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アラビックヤマトの成分は?

薬剤に混ぜるという液体のりの主成分は「ポリビニルアルコール(PVA)」といいます。

このポリビニルアルコールをなぜ放射線治療の薬剤に入れてみようとなったのかわかりませんが、研究者の方のその発想が本当にすごいですね。

東工大の野本貴大助教は「PVAを混ぜるだけなので製造しやすく、実用性は高い。人の臨床応用につなげたい」と話している。

引用元: 「液体のり」放射線治療でも期待の星 がん細胞ほぼ消失:朝日新聞デジタル

朝日新聞によると、東京工業大の助教授はこのように言っていて、その実用性を感じています。

お世話になっている液体のりにこんな使い方があったなんて、本当に驚きですね!

液体のりがガン治療に活躍することを知ったみなさん

液体のりの正体を目の当たりにしたみなさんの反応をご紹介していきます!

  • なにこの漫画みたいな展開!
  • 画期的すぎる…
  • すごい発想が…
  • いつも使ってるのりが…
  • 液体のりに至ったまでの経緯が知りたいですwww
  • 化学ってすげえ…

幼いころから使っていた文房具が、まさかガン治療の役に立つなんて…と驚く声が多数!

今度はのりとは違う使い方でお世話になることになりそうですね。

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本ページは2020年1月23日時点での情報です。施設・お店・記事内でご紹介している内容の最新情報については、必ず公式サイト等で、ご確認をお願いいたします。
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