鶏肉って洗う?洗わない?調理前に洗うと菌が飛び散って食中毒になることも…!

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鶏肉って洗う?洗わない?調理前に洗うと菌が飛び散って食中毒になることも…!

みなさんは鶏肉を使って料理をするとき、調理前にお肉を洗っていますか?

洗っているという方は、注意が必要かもしれません!

元となったツイートはNBC Newsで、ツイートには、

日本語意訳
生の鶏肉を洗うと、キッチンに細菌が飛び散ることがあります。

とあります。

鶏肉を洗っている方も洗っていない方もいると思いますが、生のお肉を扱うときは食中毒になってしまう可能性も考え、慎重に扱いましょう!

今回は、鶏肉は調理前に洗ったほうがいいのか、洗わないほうがいいのかという問題をはじめ、みなさんが調理前にどのように鶏肉を扱っているかをご紹介していきます!

鶏肉を洗う派のみなさん

我こそは鶏肉を洗う派!という方は、菌が水で飛び散ることを理解した上で、まわりに作りかけの料理やまな板、キッチン用品などを置かないように気をつけていますね。

また、外国では必ず洗うのが常識となっている場合もあるようです。

鶏肉を洗わずとも調理ができるのは日本だからかもしれませんね。

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鶏肉を洗わない派のみなさん

洗わない派のみなさんは、洗わないからこそ周りに何も置かない・まな板や包丁は熱湯消毒などを徹底しているようですね。

これは鶏肉だけに限らず、他のお肉でもいえること。

食中毒にならないためにも、生肉の扱いには注意していきたいですね!

鶏肉を洗うのは冷凍だけ派の方も

鶏肉は場合によっては洗うという方も。

確かに冷凍していた鶏肉を解凍すると、ヌメりが気になります…!

鶏肉は場合によって・作る料理によって洗うのがいいかもしれませんね。

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鶏肉を洗えばカンピロバクター食中毒が防げる!?

カンピロバクターとは、食中毒を起こす病原菌のこと。

牛、豚、羊、鶏などに生息している菌で、きちんと加熱処理や二次汚染防止をすれば比較的防げるはずのカンピロバクター食中毒が近年増加しています。

鶏肉を洗えば完璧に防げるというわけではありませんが、洗っても洗わなくても、しっかり加熱処理や二次汚染防止を行っていきたいですね!

カンピロバクターについては、東京福祉保健局で詳しく紹介がされていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

次の項目では、生肉を扱った後はどうしたらいいのかを改めてご紹介していきます。

生肉を切った包丁は洗剤で洗う→熱湯消毒

生肉を洗うか、洗わないかはみなさんにお任せするとして、生肉を切ったあとの包丁やまな板はどうするのが最適なのでしょうか?

  • 食器用洗剤で普通に洗う
  • 熱湯消毒
  • アルコールで除菌
  • 食器用洗剤だけでは細菌がまだ残っているかも…と思う方は、あわせて熱湯消毒をおすすめします。

    沸騰したお湯を包丁にかけたり、包丁が入るサイズの鍋で沸騰させた場合はそのまま浸けたりしてもOK。

    これは生肉を切ったまな板にもいえることで、包丁とまな板を同時に熱湯消毒できるように、多めにお湯を沸騰させておきましょう。

    また、アルコールの除菌スプレーなどもあり、こちらも包丁やまな板の除菌に使用することができます。

    食品用のアルコール除菌スプレーを使用する場合は、使用方法をしっかり確認しておきましょう!

    食品用除菌スプレーのおすすめはこちら

    ここでは、食品用の除菌スプレーのおすすめ商品をご紹介していきます。

    ドーバーパストリーゼは、そのまま食品に吹きかけたあと、洗浄なしでも食べることのできる除菌スプレーです。

    もちろん、包丁やまな板にも使用することができますよ!

    こちらは、記事内でもご紹介したツイートにもあった「次亜塩素酸水」。

    次亜塩素酸水は、日光に当たるとただの水に変化してしまうことから、遮光ボトルに入っていることが必須となっています。

    遮光ボトル単品で買うのを兼ねて、上記の次亜塩素酸水をボトルで買って、後は下記の濃縮タイプのものを詰め替えをするだけにすればコスパも良いですよ!

    こちらは、上でご紹介した次亜塩素酸水の詰め替え用として利用できます。

    濃度の濃いものになっているので、詰め替える際は水と混ぜ、薄くして使用してくださいね。

    どの商品も使用する際は、必ず使用方法を確認してください!

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    まとめ

    改めて、今回話題になったツイートを振り返ってみましょう。

    鶏肉を水で洗うと、細菌がまわりに飛び散る可能性がある

    という問題に対していろいろな意見が寄せられました。

    洗う、洗わない、どちらにおいても、結論生肉を扱うときは、神経質すぎるくらいがいいのかもしれません。

    それぞれのご家庭によって生肉の扱い方は異なりますので、うちはこんな方法でやってるよ!というのがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね!

    本ページは2019年8月22日時点での情報です。施設・お店・記事内でご紹介している内容の最新情報については、必ず公式サイト等で、ご確認をお願いいたします。
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