アルバイトを探そうと思った時に、みなさんはどんな方法をイメージしますか?
最近のアルバイトの探し方は多様化していますが、自分に合った探し方で見つけることが一番です。
ここでは、アルバイト探しのコツや、探し方、おすすめのアルバイト情報サイトなどを詳しく紹介していきます!
目次
アルバイトの探し方がわからない方必見!高校生や大学生、主婦、ニートのバイト探しのコツ
高校生や大学生の方など、これから初めてアルバイトを始めるという方は、実際にアルバイトを探し始める前に、自分の中である程度、どんな条件を優先したいのかという軸を決めておきましょう。
もちろん、全ての希望条件を叶えてくれるような仕事はありませんが、条件を決めておくことで効率良くバイト探しが出来ます。
- 希望勤務地
- 求める時給
- 接客業か事務系かなどの職種
- 仕事内容
- 働く時間帯
- 身につくスキル
- 職場の人間関係や雰囲気
上記のように、自分にとって何が大事な条件になるのかを決めたら、次は希望する条件に優先順位をつけましょう。
優先したい条件は人それぞれ異なりますが、例えば、優先したい条件が、
1位 身につくスキル
2位 職種
3位 勤務地
という方の場合は、アルバイトを通してスキルを身につけたいというような価値観を持っているでしょう。
アルバイトをすることによって、ビジネスマナーやコミュニケーション能力が身につくというメリットを享受できることも十分にあります。
アルバイトで培ったスキルを、将来的に就職や今後の人生に役立てていくこともできるので、自分がどんな条件を大事にしたいかを考えてみてくださいね。
アルバイトの探し方①インターネット上のアルバイト情報サイトで探す!短期・長期も探せる
アルバイト探しの定番になっている方法が、スマホやパソコンでインターネット上の「求人サイト」を利用することです。
アルバイト情報サイトを利用する際のメリット・デメリットは、以下の通りです。
- ほとんどの求人サイトが無料である
- 複数の希望条件に合うバイト探しができる
- 掲載されている求人数が圧倒的に多い
- 24時間いつでも検索できる
- 仕事内容や働いている年齢層、男女比率、職場の雰囲気などの詳細情報がわかる
- 体験談や特集コラムがある場合がある
- 最新情報が確認できる
- サイトによっては職場の写真や動画があり、雰囲気がわかりやすい
- 気になる求人を保存して、管理することができる
- 求人サイトからそのまま応募できる
- 複数の求人に応募できる
- サイトによっては、応募状況がわかるバロメーターがある
アルバイト情報サイトは、バイトルやタウンワーク、マイナビバイト、マイベストジョブなどさまざまな種類があります。
隙間時間に、お手持ちの携帯で簡単にアルバイトの求人検索ができたり、膨大な求人数の中から、自分の希望条件に当てはまる求人のみを効率良く検索できたりする点が、アルバイト情報サイトの最大のメリットと言えるでしょう。
例えば、自分が利用する沿線付近の求人や、働ける曜日や時間を指定するなど複数の希望条件を組み合わせた検索もできるので、かなり便利ですね。
もちろん、コンビ二やカフェ、漫画喫茶などピンポイントな希望職種からアルバイトを探すこともできます。
利用する求人サイトによって差はありますが、会員登録することによって希望する条件の求人が掲載されたら、新着メールでお知らせを受け取れるサービスもあり、毎日求人の検索をする手間が省けます。
高校生の方で、アルバイトを探しているという方は「高校生歓迎」などの表記があるか、高校生でも働けるかどうかを募集要項でしっかりチェックしましょう。
サイトによっては、採用が決まって申請すると祝い金がもらえることもあるので、かなり嬉しいですね。
注意点として、地域によっては掲載されている求人数が少ない場合があるので、そのような場合は、複数の求人サイトを利用して自分に合うアルバイトを探しましょう。
アルバイト求人サイトのおすすめ5選
ここからは、おすすめ出来るアルバイト情報サイトをご紹介していきます。
タウンワーク
- リクルートグループが運営している大手アルバイト情報サイト
- 掲載求人件数は83万件以上と国内最大級
- 求人情報誌(フリーペーパー)も無料で発行している
- PDFの履歴書が無料でダウンロードできる
- 希望する雇用形態や時間帯、環境などの詳細検索がしやすい
- 主婦や主夫、シニア向けの求人検索ができる
- 「キープリスト」に気になる求人を保存して、後から一覧でチェックできる
タウンワークは条件検索機能が使いやすく、自分の希望する条件で効率良く求人を検索できます。
この条件検索では、主婦や主夫、シニア向けの求人を探せるチェック項目があるので、ミドル層やシニア層の方にもおすすめの情報サイトです。
掲載求人数も圧倒的に多いので、年齢関係なく、アルバイト探しをするなら、まず利用したいサイトですね。
フロムエー
- リクルート運営の大手アルバイト情報サイト
- 掲載求人件数は20万件以上
- マナーや面接のノウハウ、履歴書の書き方などの役立つコラムがある
- 高校生版や大学生版のスマホアプリがある
- 「キープリスト」に気になる求人を保存して、後からまとめてチェックできる
- 5項目の入力のみで応募ができる
フロムエーは、高校生版や大学生版のスマホアプリがあるので、特に学生の方におすすめのアルバイト情報サイトです。
バイトル
- 掲載求人件数は53万件以上
- 「キープリスト」で気になる求人を保存できる
- 求人情報に応募バロメーターがついている為、人気度がわかる
- 求人情報を見れば、多い年齢層や男女比率、仕事の仕方、職場の様子が一目でわかる
- 動画や写真で職場の様子を確認できる求人がある
- 希望する雇用形態やシフトの特徴で詳細検索ができる
- 履歴書不要の求人検索ができる
バイトルは各求人情報に、働いている年齢層が低いか高いか、仕事の仕方が一人なのか大勢なのか、職場の様子は静かなのか賑やかなのか、男女の割合などが、一目で把握できるようになっています。
また、条件検索では、履歴書不要の求人を探せるチェック項目があるので、履歴書を書くのが面倒という方でも嬉しいサービスですね。
マッハバイト(旧ジョブセンス)
- 掲載求人件数は20万件以上
- 「キープリスト」で気になる求人を保存、管理できる
- 採用が決まれば祝い金として最大1万円がもらえる
- 特に首都圏の求人に強い
- 正社員登用ありの求人が探せる
- ビル名やブランド名での検索方法がある
マッハバイトの旧名はジョブセンスです。
マッハバイトでは、以下の条件を満たしている場合、申請すると祝い金として最大1万円がもらえます。
- マッハバイトからアルバイト求人に応募した
- 採用が決まった
- 初出勤日が決まった
申請が完了すると、全員祝い金がもらえる仕組みなので、他の求人サイトに同じ求人が掲載されていた場合、マッハバイトから応募した方がお得ですね。
マイナビバイト
- 掲載求人件数は16万件以上
- 人気スポットや大学付近、定期券範囲内の検索ができる
- 気になる求人を保存、管理できる
- 雇用形態やシーズンごとの条件検索ができる
- 現場で働くスタッフの声が掲載されている求人がある
- 求人情報の中に、職場の雰囲気や働いている人の特徴に関する情報がある
マイナビバイトは、地域の人気スポットや大学周辺、定期券がある範囲内での検索ができるので、学生の方にとっても使いやすいですね。
今回紹介したアルバイト情報サイトの中から、自分に合うサイトを1つに絞って利用したり、複数組み合わせて利用したりするなど自分に合った使い方で、アルバイトを探してみてくださいね。
アルバイトの探し方②フリーペーパー・新聞の折込広告で探す
駅の構内やコンビ二の専用ラックなどに置いてある無料のフリーペーパー(求人情報誌)や、新聞の折込広告でアルバイトを探す方法もあります。
フリーペーパー・新聞のチラシでアルバイトを探すメリットやデメリットは、以下の通りです。
- 地元のアルバイト求人が探せる
- 求人サイトよりも応募の倍率が低い可能性がある
- 求人サイトと比較して掲載されている求人数が少ない
- 自分の希望条件で絞って探すことが難しい
- 掲載スペースに限りがあるため、情報量が少ない
- 基本的に直接アルバイト先に電話して応募しなければならない
- 見るタイミングによっては情報が古い可能性がある
インターネットが普及する前は、紙媒体のフリーペーパーや新聞折り込み広告でのアルバイト探しが主流でしたが、現在は、インターネット上での検索が主流となっていることもあり、上記のようにメリットよりもデメリットの方が多いと言えます。
新聞の折込広告や雑誌などは、地元に密着したアルバイト求人が掲載されています。
しかし、掲載できるスペースも情報量も少ないため、自分の希望条件に合致するアルバイトが載っていないということも多いです。
載っている情報が少ないがゆえに、不明点があった際には、いちいちそのアルバイト先に問い合わせる必要があるのも手間ですね。
アルバイトの探し方③学校の掲示板・学生課の案内で探す
アルバイトを探すには、大学であれば掲示板のアルバイト情報紹介コーナーや、学生課でアルバイト先への斡旋を受けることができるでしょう。
以下は、大学の掲示板や学生課でアルバイトの斡旋を受けて、アルバイトを探す方法のメリット・デメリットです。
- 安全性が極めて高いアルバイト先を紹介してもらえる
- トラブルがあった際にサポートが受けられる場合がある
- 一般的な大手求人サイトに比べて求人数が少ない
- 自分が求める希望条件の求人を探しにくい
- 新入生(大学1年生)は学業に専念するよう、斡旋を受けられない場合がある
多くの大学では、インターネット上の在学生専用ページや学校の掲示板コーナーで、厳正な審査を行った求人情報を紹介しており、定番の家庭教師や学校の近くの店舗などさまざまな求人が掲載されています。
アルバイト情報が載っている在学生専用ページを利用するには、利用登録が必要な場合があるので、一度、大学の学生課に相談してみると良いでしょう。
余談になりますが、大学の学生課ではアルバイトとは別に、給料の出るインターンシップを紹介している場合もあります。
インターンシップとは、一定期間、職業体験として企業で働くことです。
就活の一環としてインターンシップに参加する方が多いので、就職活動を控えていて、気になる業界や会社があるという方は、インターンシップに参加してみることも良い経験になるでしょう。
アルバイトを探す方法④自分の足を使って、アルバイト募集の張り紙を探す
原始的な方法になりますが、自分の足を使って近所や、働きたい場所の近辺のお店などで、アルバイト募集の貼り紙がないかを探す方法も、アルバイトを探す一つの方法です。
以下が、自分の足を使ってアルバイトを探す方法のメリット・デメリットになります。
- 職場の雰囲気を確認できる
- 長期間、足を使ってバイトを探しても、何の情報も手に入らない可能性がある
- 大手求人サイトに比べて、極端に求人数が少ない
- 自分の希望条件に合うバイト探しをすることが困難
- 天候によっては足を使ってバイト探しをすることが困難
自分の足を使ってアルバイトを探すので、働く環境を自分の目で確かめることができる点がメリットと言えますが、時間を費やして行動しても、アルバイトの求人情報を得られるかはわかりません。
また、大手求人サイトを利用することと比べると、効率が非常に悪く、自分が希望する条件に合うアルバイトを見つけられる可能性は低いかもしれませんね。
アルバイト探しの方法⑤家族や友達から紹介してもらう
アルバイト探しの方法として、家族や友人、先輩、知り合いなどからアルバイト先を紹介してもらうというやり方もあります。
以下が、アルバイトを家族や友人などから紹介してもらうメリット・デメリットです。
- 面接や試験などの選考が免除される場合がある
- 信用性が高い
- 求人サイトなどに掲載されていないような所を、紹介してもらえる可能性がある
- アルバイト先を紹介してもらえること自体が少ない
- 自分の希望条件に合うバイトを探すことが難しい
- 実際に紹介してもらってから合わないと感じた場合、断りにくい
人づてでアルバイト先を紹介してもらうことによって、求人サイトに掲載されていないようなところを紹介してもらえたり、通常の選考を免除してもらえたりすることがあります。
アルバイト先を紹介してもらって仕事を引き受ける際には、しっかり責任感を持って働きましょう。
紹介してもらってから合わないと感じて、断るという場合にも、紹介者の顔を潰さないように誠意ある行動を取りましょう。
アルバイトの探し方⑥ハローワークで探す
地域のハローワーク(公共職業安定所)に行って、アルバイト情報を得ることもできます。
以下は、ハローワークでアルバイト探しをするメリット・デメリットになります。
- 無料で利用できる
- 地元に密着した求人がある
- 職員の方に相談できる
- 大手企業の求人はない場合が多い
- 利用者が多い場合、混雑している
- 応募までに時間がかかる
- 毎回担当になる職員が異なる
- ハローワークに行くまでに交通費がかかる
ハローワークが取り扱っている案件は正社員のみだと思っている方も多いですが、アルバイト・パート情報も取り扱われています。
無料で利用できて、職員の方に相談しながら応募できるので、安心感があります。
しかし、時期や地域によっては利用者が多く混雑している場合があり、効率良くアルバイト探しや応募ができない可能性も十分にあります。
求人票に書いてある内容と実際の仕事内容や賃金が異なったという意見もあるので、当たり外れがあるようです。
今すぐお金が必要な場合には、アルバイト探しよりもカードローン・キャッシングがおすすめ
アルバイトをする理由は人それぞれかと思いますが、お金が必要なためアルバイトをしようという方も多いかと思います。
すぐにお金を手に入れる必要がある場合、単発のアルバイトや即日払いのアルバイトをするという方法もありますが、今すぐお金が必要だという際には、アルバイトよりもカードローン・キャッシングがおすすめです。
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