UNOの公式ルールでは、ドロー4の上にドロー2を置けない!?

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UNOが公式ルールをツイート!

誰もが一度は遊んだことのあるカードゲーム、UNO(ウノ)。

そのUNOの公式Twitterアカウントが、突如こんなツイートを・・・。

そこには、驚きの公式ルールが書かれていました。

今回は、UNOの公式ルールについて、ご説明していきます。

UNOの一般的な基本ルールとは?

UNOの基本ルールとしては、最初に配られた7枚のカードを出していき、手持ちのカードを1番早くなくした人が勝ちです。

そのため、リバースやスキップ、ワイルドなどのカードを駆使し、いかに、他の人にカードを「引かせるか」、自分がカードを「引かないようにするか」が鍵になってきます。

そこで、勝負の行方を決めるのが、「ドロー2」「ドロー4」カードの出し合いによる心理戦。

例えば、

①前の人⇒ドロー2を出す
②自分⇒ドロー4を出す
③次の人⇒ドロー2を出す

と続いた場合、この次の人がドロー2やドロー4を持っていなければ、2+4+2=8枚カードを引かなければならない。

これが、多くの方の見解ですよね。

逆に言えば、自分の前の順番の人にドロー2あるいはドロー4を出されても、自分もどちらかのカードを持っていれば、カードを引かなくて済むというわけです。

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UNOの公式ルールでは、ドロー4にドロー2を重ねることはできない

ここで、最初にご紹介した、UNO公式Twitterアカウントのツイートを見てみましょう。

日本語意訳:
誰かがドロー4を置いた場合、あなたは4枚引かなければならず、尚且つ、あなたのターンはスキップされる。
あなたがドロー2を置いて、次の人に6枚のカードを引かせる、ということはできません。

え・・・・・!!!!!!

今までやってきた、ドロー4にドロー2を重ねて、大量にカードを引かせるというやり方は、公式ルールでは、禁止だったの!?

ツイッターのリプ欄には、こんな質問も・・・。

日本語意訳:
ドロー4の上にドロー2を置いてはいけないことはわかったよ・・・でも、ドロー2の上にドロー2を置くのも禁止なの?

日本語意訳:
ドロー4にドロー4を重ねるのはどう?

どちらの質問にも、UNO公式アカウントの答えはNO

つまり、前の人にドロー系のカードを出された時には、無条件に、2枚あるいは4枚のカードを引くしかないというわけです。

長年ドローの連鎖を楽しんできた方からすると、ちょっと納得できませんよね。

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他にもあった!驚きの公式ルール

UNO公式ルール:アクションカードの2枚出しはできない

リバースやスキップなど、アクションカードの2枚出しをして、「リバースのリバース→順番が変わらない」「スキップのスキップ→自分の番」という具合に、カードを出したことがある方も多いはず。

しかし、公式ルールでは、リバースやスキップ、ドロー2、ドロー4、ワイルドといったアクションカードを2枚出しまたは複数出しすることはできません。

UNO公式ルール:次で上がりなら手札が何枚あっても「ウノ!」と言わなければならない

手札が1枚になった場合、「ウノ!」と叫び、上がらなければならないというルールは知っていますよね。

しかし、公式ルールでは、手札が何枚残っていようと、次の自分の順番で上がれる状態になったら、「ウノ!」と言わなければなりません。

最後に同じ数字のカードを2枚以上持っていて、次で全て出して上がるという場合には、ウノ!と言うことで、他の人に「次で上がれる」ということを教えているようなものですよね。

そのため、ドロー2・ドロー4を出されて、上がるのを阻止される可能性が高くなりそうです。

UNO公式ルール:チャレンジ宣言ができる

ワイルド・ドロー4を出した人は、次の順番の人に4枚引かせられると同時に、カードの色を決めることができます。

ただし、このワイルド・ドロー4は、手持ちのカードの中に、場と同じ色のカードがない場合しか出すことができません。

と言っても、手札を他の人に見せることはないので、実際には、場と同じ色のカードを持っていても、ワイルド・ドロー4は出せてしまいます。

この時、ワイルド・ドロー4を出された人が、出した人に対して、「本当に場と同じ色のカードを持っていないか」をチェックすることができます。

これがチャレンジ宣言です。

場と同じ色の手札があった場合、チャレンジ成功
⇒ワイルド・ドロー4を出した人は、ペナルティとして、4枚のカードを引く。
そして、ワイルド・ドロー4カードを手札に戻した上で、本来出すべきだったカードを出す。

場と同じ色の手札がなかった場合、チャレンジ失敗
⇒チャレンジ宣言した人は、ワイルド・ドロー4の4枚と、ペナルティ2枚の、計6枚のカードを引く。

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まとめ

UNOの公式ルールを説明してきましたが、実際には今まで通りのやり方で、楽しめばいいと思います!

ローカルルールの中でも、地域や世代間で、少しずつ違う場合もあるようですので、最初に、一緒にやる仲間と話し合って、ルールを決めておくといいですね。

ちなみに、UNOの公式ルールは、この他にもいろいろあるようです。

興味のある方は、調べてみてくださいね。

本ページは2019年5月8日時点での情報です。

この記事へのコメント

みんなのコメント

  1. @UNO_Unosuperbot より:

    UNO ローカルルール

    【ドロー効果の累積について】
    ドロー2やワイルドドロー4の効果でカードを引かなくてはならないプレイヤーも手札からドロー系のカードを出して回避することができ、続くプレイヤーに枚数累積して効果を先送りにできる。

    レベル1
    ドロー2にはドロー2のみでワイルドドロー4にはワイルドドロー4のみ。

    レベル2
    ドロー2にはドロー2かワイルドドロー4でワイルドドロー4にはワイルドドロー4のみで格下のドロー2は出せない。

    レベル3
    ドロー2にはドロー2かワイルドドロー4でワイルドドロー4にもワイルドドロー4やドロー2が出せるが、ドロー2で回避する場合ワイルドドロー4に宣言された色に従う。

    レベル4
    上記のレベル3に加え、スキップやリバースのドロー回避やドロー返しも有効とする。

    【ドロー返し】
    ドロー2、ワイルドドロー4でカードを引かなくてはならないプレイヤーは、手札から同色のリバースを出せば、これを回避するのみならず、ドロー2、ワイルドドロー4のカードを出したプレイヤーに指示された枚数のカードを引かせることができる。

    【ドロー回避】
    ドロー2、ワイルドドロー4でカードを引かなくてはならないプレイヤーは、手札から同色のスキップを出せば、これを回避できる。次のプレイヤー(通常のスキップはしない)は指示された枚数のカードを引かなくてはならない。

    ※ドロー返しやドロー回避に対し同色ならドロー2が出せるし、ワイルドドロー4は無条件で出せる。

    【おまけにローカル付録】

    シークエンス出し
    同色の連続した3枚以上の数字カードをまとめて出せる。数字は小さい方から並べて大きい数字が一番上になる。

    ドラ
    ゲーム開始前にドラとしてカードを1枚引き、伏せたまま置いておく。ゲーム終了時、上がり札がドラと同じなら得点が2倍になる。

    役上がり
    手札が15枚以上で全部が同色(ワイルド、ワイルドドロー4を含まない)なら、それらを全て公開して即座に上がることができる。または、同色の0~9までのカードを揃えた時(手札に別のカードが混ざっても可)も同様である。

    君の周りのUNOローカル・ルールを教えてくれ!!

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