野菜の常温保存法を紹介するよ!冷蔵保存ではなく常温保存に適した野菜とは?

ライフハック

常温保存に適した野菜はどれ?

まとめ

食卓に欠かせない「野菜」

一言に野菜と言ってもさまざまな野菜があって、野菜別に「常温保存」が適しているものと「冷蔵保存」が適しているものがあります。

一般的に、常温保存とは温度15℃~25℃くらいで、直射日光が当たらない・湿気が少ない・風通しの良い場所で保存することとされています。

常温保存とは?

  • 温度15℃~25℃くらい
  • 直射日光が当たらない
  • 湿気が少ない
  • 風通しが良い
  • 場所での保存のこと。

常温保存できる野菜をしっかりと備蓄しておけば、アウトドアに出かける場合や災害時に冷蔵庫が使えなくなったという場合でも重宝しますよね。

こちらが、常温保存できる野菜になります。

常温保存可能な野菜

  • 玉ねぎ
  • かぼちゃ
  • ごぼう
  • 長いも
  • じゃがいも
  • さつまいも
  • 里芋
  • しょうが
  • にんにく

今回は、常温保存できる野菜について詳しくご紹介していきます!

さらに詳しい情報については、下記の項目をチェックしてくださいね♪

野菜別の常温保存法 一覧表はこちら!日持ち期間の目安もご紹介

野菜

常温保存できる野菜は、野菜によって適している保存方法が変わってくるので、こちらの一覧表を参考にしてみてくださいね。

野菜別 常温保存法

野菜 保存法 日持ち期間
※目安
玉ねぎ
※新玉ねぎを除く
  • ネットに入れ、吊るして干す
  • 麻袋に入れる
  • 新聞紙に1個ずつ包み、段ボール箱に入れる
約3~4ヶ月
かぼちゃ
  • 丸ごと冷暗所で保存

※カットした後は野菜室で保存

約3ヶ月
ごぼう
  • 泥つきのまま新聞紙にまとめて包み、冷暗所で立てて保存
約1ヶ月
長芋
  • 新聞紙で包んで段ボール箱に入れ、冷暗所で保存
約2週間
じゃがいも
  • 段ボール箱内に新聞紙→じゃがいも→新聞紙の順で入れて冷暗所で保存

※リンゴと一緒に入れると発芽しにくくなる

約4ヶ月
さつまいも
  • 1個ずつ新聞紙で包み、カゴや段ボール箱に入れ冷暗所で保存
約1ヶ月
里芋
  • 泥つきのまま段ボール箱内に新聞紙→里芋→新聞紙の順で入れ、冷暗所で保存
約1ヶ月
しょうが
  • 1個ずつ新聞紙で包み、風通しの良い冷暗所で保存
約2週間
にんにく
  • ネットに入れて、風通しの良い場所で吊るす
約3週間

いずれの野菜も常温保存する際には、風通しが良く、涼しくて暗い場所(=冷暗所)で保存することが基本です。

特に、じゃがいもや里芋、さつまいもなどのイモ類はに弱い性質があるため、注意が必要ですよ。

野菜を常温保存する際に、ネットや麻袋などを使う場合には、本記事の文末でおすすめ商品をご紹介しているので、お手元にネットや麻袋がない方などは参考にしてみてくださいね。

【野菜の常温保存】おしゃれに収納できるアイテム

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【野菜の常温保存】ピーマンはあまり常温保存に適さないので注意!

ピーマン

ご存知の方も多いかもしれませんが、ピーマンはあまり常温保存に適しておらず、冷蔵庫の野菜室での保存が最適と言えるでしょう。

ピーマンの最適保存温度は7℃~10℃くらいと言われていて、だいたい3℃~8℃くらいに設定されている冷蔵庫の野菜室に入れて保存します。

野菜室に入れる前には、ピーマンの水気をキッチンペーパーなどでしっかりとふき取り、1個ずつピーマンをキッチンペーパーや新聞紙で包んで、ポリ袋に入れて密封保存するのがおすすめです。

冷蔵庫の野菜室でピーマンを保存した場合、3週間ほど日持ちします。

とはいえ、寒い地域の冬場などの場合には、冷暗所でピーマンを常温保存できるケースもあります。

そのような場合には、キッチンペーパーなどでピーマンの水気をしっかりとふき取り、1個ずつピーマンをキッチンペーパーや新聞紙で包んで冷暗所で保存しましょう。

上記のような常温保存法でピーマンを保存した場合、1週間ほど日持ちしますよ。

【野菜の常温保存】夏場も常温保存で大丈夫なの?

野菜

冒頭でもご紹介しましたが、一般的に、野菜を常温保存する際の目安温度は「15℃~25℃くらい」とされています。

夏場はどうしても気温が高くなってしまうため、いくら常温保存できる野菜であっても、冷蔵庫の野菜室で保存したほうが良いでしょう。

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【野菜の常温保存】おしゃれに収納できるアイテム

かご

野菜を常温保存する際に、ネットや麻袋、ベジタブルストッカーがあるととっても便利ですよ。

上記でご紹介した野菜の常温保存法の中でも、ネットや麻袋を使った保存方法がありましたね。

ここからは、野菜の常温保存におすすめの商品をご紹介していきます!

3つの耐久性のある果物と野菜のメッシュバッグのパックコットンネット

たまねぎ・にんにくなどの野菜を常温保存する際には、こちらのネットがおすすめです!

ポリエステルでできているので、細菌の増殖防止にもなり、通気性も抜群です。

野菜の重さにも耐久性があって、ネットサイドについているポケットから中に入れた野菜を簡単に取り出すこともできますよ。

商品の詳しい情報は、こちらからチェックしてくださいね。

Kingsie 巾着袋 果物と野菜のメッシュバッグ S M L

こちらは、綿素材を使用したメッシュデザインのネットバッグです。

引き締めひもが付いている巾着袋なので、簡単に開け閉めすることができますよ!

サイズ展開は、下記の3サイズの6枚セット(各サイズ2枚ずつ)となっています。

  • Sサイズ(20cm×28cm)
  • Mサイズ(33cm×28cm)
  • Lサイズ(43cm×28cm)

収納したい野菜の大きさに応じて、使うサイズを自由に選べるのが嬉しいですね♪

野菜だけではなく、果物もおしゃれに収納することができるので、持っておいて損のない商品です。

ワゴン 桐 3段 幅30×奥行40×高さ58cm 吸湿 防虫 ナチュラル

こちらは“ベジタブルストッカー”と言われる「野菜の収納棚」です。

天然素材のを使用した棚なので、湿気や害虫にも強くて安心ですよ!

さらに、調湿作用もあるので、湿気の侵入や蒸れも防止できてしまうんです!

各ボックスの壁面には複数箇所の穴が開いているので、通気性も良く、野菜などの食料品の保管にぴったりですよ。

一番下にはキャスター(ロック付き)がついていて、中に野菜が入った状態でも楽に移動させることができます。

野菜を常温保存するのに最適な「桐」でできた収納棚なので、収納スペースにお困りの方は下記から商品情報をチェックしてみてくださいね。

本ページは2019年10月28日時点での情報です。施設・お店・記事内でご紹介している内容の最新情報については、必ず公式サイト等で、ご確認をお願いいたします。
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