バイクローンのおすすめは?低金利で借りられる銀行マイカーローン

お金のコラム

「せっかく免許を取ったから、バイクが欲しい!」
「前々から憧れているバイクがある!」

でも、まとまったお金は用意できないという場合、ローンを組むことになりますよね。

通常、バイク屋さんでバイクを購入する場合、提携のバイクローンを紹介されます。

ローンで購入するには、それしか選択肢がないと思い込んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、バイクローンは、様々な種類があるんです。

どうせお金を借りるなら、金利が低いところで、借りたいですよね。

店員さんに勧められるがままにローンを組むのではなく、自身で判断して、選んでください。

バイクをローンで購入する際は、低金利の銀行バイクローンがおすすめ!

バイクをローンを組んで購入する際、主に3つの選択肢があります。

販売店(ディーラー)のバイクローン

バイク屋さんで勧められるのは、オリコやアプラス、ジャックスなど、信販会社のバイクローンです。

例えば、業界最大手のレッドバロンでは、JACライダースクレジットというバイクローンを取り扱っており、これは、オリコと提携を行っています。

 メリット 

・手間が省ける
その場で契約書などを書くだけで、後は全て販売店がやってくれるので、改めて、自分で手続きをする必要がありません。

その場で完結するので、納車までの時間が短いでしょう。

 
・時間がかからない
提携しているローンなので、結果が最短30分でわかる場合もある程、審査がスムーズに行われます。

バイクショップの中をぶらぶらするくらいの間に、審査結果がわかります。

 

 デメリット 

・金利が高く設定されている
信販系バイクローンの相場は、7~15%程度と、高めに設定されています。

実際に、先ほど紹介したJACライダースクレジットでは、バイク購入代金が100万円以上で、支払い回数が78回以上の場合には、金利が6.8%ですが、それ以下の場合には最長84回払いまでで、金利は9.8%となります。

 
・所有権がバイク販売店にある
ローン支払い中のバイクは、バイク屋さんが所有権を持っていて、完済後または半分以上支払ったところで、所有権が自分のものとなることがほとんどです。

所有権がバイク屋さんにある場合、廃車や売却ができないことがあります。

銀行のマイカーローン(オートローン)

マイカーローンという名前でも、ほとんどの場合、自動車だけでなく、バイクの購入資金として利用することができます。

 メリット 

・金利が低く設定されている
銀行のマイカーローンの金利の相場は、2%~7%程度となっています。

簡単さでは、販売店のバイクローンに劣りますが、金利で選ぶなら、断トツ銀行のマイカーローンです。

 
・審査が早い
銀行のローン審査は、数日~数週間と時間がかかるというイメージがあるかもしれませんが、実際には最短40分程度で、回答がもらえることもあります。

 

 デメリット 

・全て自分でやらなければならない
自分で銀行を探して、自分で申し込みや手続きをしなければならないので、手間がかかります。

バイク店で契約する信販系と違い、その場で完結しないので、納車までに時間がかかる可能性があります。

 
・審査基準が厳しい
収入や勤続年数、他のローン状況、支払いの遅延がないかなど、厳しく審査されます。

たくさんのチェック項目があるため、融資までに時間がかかることもデメリットとして挙げられるでしょう。

 
・必要書類が多い
本人確認書類や収入証明書類以外に、見積書やカタログ、領収書等を提出しなければなりません。

銀行によっては、それ以外の書類の提出が必要になる場合もあり、手続きが煩雑になる可能性があります。

銀行や消費者金融のキャッシング・カードローン

キャッシングやカードローンなら、手軽にお金を借りることができます。

初めての場合に限り、30日間無利息でキャッシングできる業者もありますので、賢く借りて、お得に利用できます。

 メリット 

・使用目的が制限されない
バイクを持つには、購入費用だけでなく、保険や税金、メンテナンス代、パーツ・カスタム費用など、様々な諸費用がかかってきます。

キャッシングやカードローンなら、使い道が自由なので、維持費にも利用できるとして、あえて、こちらを選ぶ方もいるようです。

 
・融資までの時間が短い
申し込みから借り入れまで、ネットで完結できることが多いので、お金を借りるまでの時間を、ぐっと短縮できます。

 
・提出書類が少ない
見積書や領収書などは必要ないので、用意する書類が少なくて済みます。

本人確認書類や収入証明書類は、郵送ではなく、スマホで写真を撮って、提出することも可能です。

 

 デメリット 

・金利が高く設定されている
金利の相場は、消費者金融のカードローンの場合、5~18%程度、銀行のカードローンの場合3~15%程度です。

銀行のマイカーローンより、高めに設定されています。

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おすすめバイクローンをご紹介! 審査や金利・手続き方法は?

ローンを組んでバイクを購入する際の1番のおすすめは、金利の低い銀行のマイカーローンです。

手続きは、電話やインターネットで申し込みを行い、審査に通過すれば、指定口座に振り込まれるという形になります。

金利が低い分、審査は厳しく行われ、時間がかかることがありますが、バイクを購入する前でも、仮審査で、借り入れの可否を調べることができるので、先に、申し込んでおくことで、時間が短縮できます。

バイク販売店に行き、その場で信販会社のローンを組むことも1つの手段ではありますが、少しでも金利の低いところでお金を借りたいとお考えの方は、銀行オートローンがおすすめです。

バイクローンに頭金は必要? 頭金なしでも、お金は借りられる!

頭金(あたまきん)とは、ローンを組む際に、最初に一定の額だけ支払うお金のことです。

銀行や金融会社によって異なりますが、基本的に、バイクローンの場合、この頭金は必要ありません。

頭金があれば、融資額が減るので、支払う利息も減らすことができるというメリットがあります。

頭金がないとバイクローンが組めないわけではありませんが、支払うと、審査に有利になることもあります。

ちなみに、頭金として用意する金額の相場は、バイクの購入代金の10~30%程度です。

オークションで購入したバイクの場合は? おすすめはキャッシング・カードローン!

最近は、ネットオークションなどでバイクを買う方も増えていますよね。

その場合、バイク屋さんのバイクローンはもちろん、銀行のマイカーローンも、個人間のやり取りなので、使えないことになっています。

そんな時に便利なのが、消費者金融や銀行の、キャッシング・カードローンです。

キャッシングやカードローンであれば、使い道は自由なので、バイクローンとして利用することもできます。

審査時間や融資までの時間も早く、最短即日でお金を借りられるケースもあります。

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未成年・学生は、バイクローンを組める? 満20歳以上であることが大きな壁になる!

16歳以上であれば、学生であっても、原付や自動二輪の運転免許を取ることができます。

しかし、銀行バイクローンやカードローンの場合、20歳以上でないと契約できないことがほとんどです。

とは言え、もちろん、一括で支払う方法しかないわけではありません。

未成年がバイクローンを組みたい場合、下記のような方法があります。

1.銀行カードローンの場合、親(親権者)の名義で借りる
2.販売店の信販系ローンの場合、親(親権者)に連帯保証人になってもらう

いずれにせよ、親(親権者)の承諾が必要になりますので、まずは一度、ご家庭でじっくり話し合ってみてください。

ローンの支払いを滞納したら、バイクを引き上げられてしまう?

販売店や銀行のバイクローンを滞納すると、最終的に、愛車を手放さなければならなくなる可能性があります。

滞納していると、まずは、ローン会社から、電話や書面で、督促が行われます。

その後も支払いを行わないと、一括返済が求められ、それでも動きがないと、裁判所から支払督促申立書が届き、指定された日までに返済しない場合、バイクや給与が差し押さえられるという流れになります。

もしも、どうしても今月だけ待ってもらえたら、来月からは支払えるといったような場合には、もしかしたら支払いの延期に応じてもらえるかもしれませんので、支払えないとわかった時点で、すぐにローン会社に連絡をしましょう。

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より金利が低いバイクローンを選ぶなら、銀行マイカーローン一択!

バイクが欲しい!と思ったら、少しでも早く手に入れたいですよね。

ただし、ローンを組むということは、もちろん利息を含めた返済をしていくということを忘れないでください。

想像以上に、お金がかかるので、より低金利のバイクローンを選ぶことが、重要となるんです。

その場の感情に任せることなく、利便性・審査スピード・金利など、それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、あなたの状況にピッタリのローンを選んでくださいね。

本ページは2017年7月7日時点での情報です。
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