神戸市立王子動物園にフラミンゴの赤ちゃんが2匹生まれたよ!
本日、フラミンゴのヒナが生まれました!
現在ご覧いただけるヒナは二羽になります。探してみてくださいね。1枚目:4/11生まれ
2枚目:3/31生まれ#神戸市 #kobecity#王子動物園 #動物園 #zoo#フラミンゴ pic.twitter.com/khkTxulXvy— 神戸市立王子動物園(公式) (@kobeojizoo) 2019年4月11日
2019年3月31日、4月11日に、兵庫県にある神戸市立王子動物園でフラミンゴの赤ちゃんが誕生しました!
出産おめでとうございます!!
1枚目の画像が4月11日に生まれたばかりのフラミンゴで、2枚目が3月31日に生まれたフラミンゴ。
フラミンゴは生まれて1週間くらいは親の羽の間から顔を出していて生活していて、その姿がとても愛らしいですよね!
1週間ほどで親の羽の間から離れ、自分で立つようになります。
親の羽の間から顔を出す姿は、生まれたばかりの1週間しか見ることができないレアな姿なんですね!
目次
フラミンゴの赤ちゃんが顔を出す姿がかわいすぎる!
3/31生まれ!
歩いてる!
可愛いい?
ついこの間はお母さんの翼の下だったのに! pic.twitter.com/xCeUABZvLw— 蝶野飛沫(独白)@鉄砲玉と必然の恋4/24発売 (@swl_chouno) 2019年4月11日
上記でも少し触れましたが、フラミンゴの赤ちゃんは生まれてすぐに歩き始めるわけではありません。
親の羽の間から顔を出していますが、この姿は生まれてから1週間ほどしか見ることができないので、ぜひ現地に行ってこの姿を見てみてくださいね!
赤ちゃんのフラミンゴに対する反響も続々!一部をご紹介していきます!
お母さんの羽の中。本当の羽毛布団だ!ふわふわで暖かそう。
— だいぱん (@HHV6GdxLNf2QqSJ) 2019年4月11日
生まれた時から羽布団で育つとは?
— ときわ (@tokiwakoh) 2019年4月11日
生まれた時から羽毛布団だなんて、うらやましい限りですね。
羽毛布団の温かさと、お母さん(お父さん)の体温もあってさらに温かいですね!
夏は暑くないのかな。
おめでとうございます?
⌒(・ё・)⌒
ちいちゃくて可愛いけど、あんよは立派だねぇ?— かぷちゃん (@cappuccino_chan) 2019年4月12日
ツイートの写真を見てもわかりますが、小さな体に対して足の太さがすごく立派!
このアンバランス加減が可愛らしさを倍増させていますね・・・。
生まれたときから大人のような足をしているのは初めて知る方も多いのではないでしょうか?
米津っぽい
— つね (@dhmdvHjRhn9TPDu) 2019年4月11日
↑個人的に1番笑ってしまいました。
米津玄師さんの曲「Flamingo」の一節ですね。うまい!
フラミンゴの足のあの部分は、実は「かかと」だった!
お客様から「あの~、これ大丈夫ですか??」と聞かれました。多くの方がひざと思っている部分は、実はかかとです。だから、この向きに折り曲げているのはいたって正常なんですよ。 pic.twitter.com/rpErFqiAbf
— 広島市【公式】 (@asa_zoo) 2016年3月19日
私はフラミンゴの足の膨らんだ部分を勝手に膝だと思っていましたが、実は「かかと」だったんです!
みなさんご存知でしたか?
上記のツイートは広島県にある安佐動物公園のフラミンゴですが、なかなか衝撃の写真ですよね!
先ほど、折れ曲がっている部分が踵ですと言ったら、膝はどこなんですかと。
こうです。 pic.twitter.com/kpY9JHfbBO— 広島市安佐動物公園【公式】 (@asa_zoo) 2016年3月19日
さらに衝撃は続きます。
私が太ももの付け根のような部分だと思っていた部分が、実は「膝」だったんです!
@asa_zoo 普通、動物は爪先立ちで歩きますからね。踵をつけて歩くのは人間だけかな
— よっちゃん (@todshiaki) 2016年3月21日
フラミンゴの生態、調べてみるととても奥が深く、知らないことだらけでした。
知らない人も多いと思うので、驚かれた方も多いのではないでしょうか。
動物園に今度行ったときは、注目してフラミンゴの観察をしてみようと思います!
見る目が変わりそうですね!
フラミンゴはオスもメスも卵を産み、協力して育てる
フラミンゴはオスとメスが互いに卵を温め、エサやりもオスとメスが協力し合う。その方法は口からミルクを与えるそうです。見てみたいなぁ?
— siphon (@Siphon_Drip) 2019年4月12日
ついつい人間は母親から生まれてくるという事実があるので、他の動物もそう考えがちです。
しかし、フラミンゴはオスとメスが交代で卵を抱き、協力して赤ちゃんを育てています。
さらに、フラミンゴは大人だとピンク色になっていますが、ヒナはピンク色ではありません。
一体なぜなのか、まとめましたのでご覧ください!
ヒナはフラミンゴミルクという赤い栄養素を親から与えられる
脚ムキムキすぎwww
動物園でどうやってピンクの色保ってるんだろって思って調べたら飼料に色素添加してるんですね。フラミンゴの子育てと言えばフラミンゴミルクは有名ですよね。 https://t.co/611m7szzfB
— 四神竜騎 (@SizinRyuuki) 2019年4月12日
まずはじめに、フラミンゴのエサはカニやエビなどの赤い色素が入った甲殻類をエサとしているため、体がピンク色になっています。
エサに含まれている赤い色素によって体がピンク色になっているので、例えば赤い色素の入っていないエサを食べ続けると、フラミンゴはだんだんピンク色ではなくなっていくという体なんです。
なので、生まれたばかりの赤い色素を含んだエサを食べていない赤ちゃんの体は、ピンク色ではないんです!
では赤ちゃんが何を食べているかというと、実は両親から分泌される「フラミンゴミルク」という栄養満点のミルクを与えられています。
赤ちゃんの声が刺激となって、両親の体から「フラミンゴミルク」が分泌されるなんて、不思議ですよね・・・!
そして、この「フラミンゴミルク」に赤い色素が含まれているため、ミルク自体も赤いんです!
これを飲んで成長するので、赤ちゃんも成長するにつれて綺麗なピンク色になっていきますよ。
人間の成長も神秘的ですが、動物の成長も本当に不思議で神秘的です。
神戸市立王子動物園のフラミンゴの赤ちゃんの成長が見逃せない!
多くの反響ありがとうございます。
羽の間から顔を出す姿を見られるのは一週間くらいです。ぜひ見に来てくださいね。
他にも可愛い動物がたくさんいます! pic.twitter.com/mjzsKmjYJK
— 神戸市立王子動物園(公式) (@kobeojizoo) 2019年4月12日
フラミンゴの赤ちゃんの体がだんだんとピンク色になり、大人になっていくのが本当に楽しみですよね!
成長の過程はぜひ兵庫県にある神戸市立王子動物園へ行って、ご確認ください。
また、神戸市立王子動物園公式Twitterでも今後の成長を見られるかもしれません。
赤ちゃんが、両親の羽の中で過ごす期間は終わってしまいますが、もうすぐGWもあるので、ぜひ友達や恋人、家族と予定をあわせて、神戸市立王子動物園に足を運んでみてはいかがでしょうか?
神戸市立王子動物園の基本情報
・神戸市立王子動物園
\ 公式サイト /
〒657-0838
神戸市灘区王子町3-1
078-861-5624
阪急「王子公園」駅より西へ徒歩3分
JR「灘」駅より北へ徒歩5分
阪神「岩屋」駅より北へ徒歩10分
神戸市バス90・92系統「王子動物園前」バス停下車すぐ
新幹線「新神戸」駅よりタクシー10分、または「布引」バス停より市バス90・92系統
阪神高速3号神戸線
⇒摩耶ランプを降りて、北へ「西灘」交差点を左折10分
⇒生田川ランプを降りて、北へ「布引」交差点を右折15分
阪神高速5号湾岸線
⇒住吉浜ランプを降りて、「高羽」交差点右折、「弓木4」交差点を左折15分
0~2時間までの30分につき150円
2~4時間までの30分につき100円
4時間を超える30分につき50円
3月~10月
9:00~17:00(最終入園は16:30)
11月~2月
9:00~16:30(最終入園は16:00)
毎週水曜日
12月29日~1月1日
※春休み、夏休み期間中は、臨時開園する場合があります。
大人:600円
中学生・小学生・幼児・兵庫県在住65歳以上の方・障害者の方:無料