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福岡市内から10分で行ける!能古島(のこのしま)で日帰り旅行に行こう!
福岡県福岡市西区にある、能古島。
福岡市内からフェリーで10分で行くことのできる島なんです!
日帰りで島旅を考えている方にはもってこいの島ではないでしょうか。
能古島までのアクセス
能古島フェリーで10分やと…!?
— ももの (@momontinko) 2017年9月26日
気軽に行ける島、能古島へ気軽に行ってきました。
天神からバスで30分くらいで能古渡船場バス停へ(370円)。
姪浜渡船場からフェリーに10分ほど乗って能古島渡船場へ(230円)。
フェリーに乗る時間は短いけど、なかなか島旅気分が味わえますよ~? pic.twitter.com/HFynKa3FtI— ミサキ (@xx00yy00zz) 2017年5月22日
能古島までは、フェリー乗り場から約10分で到着というアクセスの良さ!
日帰りでも楽に移動ができますね。
JR博多駅
↓ 地下鉄 福岡市営空港線 約19分
姪浜駅
姪浜駅北口バス停
↓ 西鉄バス 約15分
姪浜渡船場(能古渡船場)
↓ フェリー 約10分
能古島
博多駅からだと、片道は合計約44分。
福岡市内から1時間もかからずに島へ旅行できるのは嬉しいですね。
フェリーは1日に21便運航されており、日曜日と祝日は1日に23便運行しています。
フェリーの料金は、
大人:230円(片道)
小人:120円(片道)
となっています。
フェリーが5:15から22:45まで運行しているので、1日中能古島で楽しむことができます!
小腹が空いた?能古島オリジナル「のこバーガー」はここでしか味わえない!
朝早くから行動し、フェリーでお昼前に能古島に着く事を考えたら、少し小腹が・・・となっていませんか?
フェリー乗り場付近には売店があり、そこでは能古島でしか味わうことのできない「のこバーガー」があるんです!
のこバーガー pic.twitter.com/JfvE9VM43E
— Yusuke (@yusuke52_photo) 2017年8月24日
お店の前にはわかりやすく「のこバーガー」の文字があるので、とてもわかりやすいです。
「のこバーガー」は能古島でしか味わうことのできないここだけの味なので、能古島に行った際は必ず食べておきたい一品ですね!
季節の花を見に行こう!のこのしまアイランドパーク
のこのしまアイランドパークでは、春夏秋冬に様々な花を楽しむことができます。
園内のパノラマ花壇では、春は菜の花、秋はコスモスを楽しむことができるんです。
しかも、菜の花やコスモス越しに海まで見えてしまうという絶景っぷり。
他の場所でも菜の花やコスモスを見ることのできる場所はありますが、海まで見渡すことのできる場所はあまりないのではないでしょうか。
以下は春夏秋冬で見ることのできる花を一覧にしましたので、お好きな花が咲いている時期に足を運んでみてくださいね。
2月下旬〜4月中旬 菜の花
3月末〜4月初旬 ソメイヨシノ・オオシマサクラ
3月下旬〜5月上旬 リビングストンデージー
3月上旬〜5月上旬 ポピー
4月上旬〜4月下旬 ツツジ
4月下旬〜7月下旬 マリーゴールド
【夏】
6月上旬~下旬 あじさい
7月上旬~8月下旬 ケイトウ
6月・9月 ダリア
7月下旬~8月下旬 ひまわり
6月中旬~7月上旬 海紅豆(かいこうず)
7月中旬~11月下旬 ブーケンビリア
8月~12月上旬 サルビア
【秋】
9月 海紅豆
10月上旬~中旬 コスモス
10月下旬~11月上旬 遅咲きコスモス
9月中旬~10月下旬 ダリア
11月上旬~中旬 紅葉
8月~12月上旬 サルビア
【冬】
1月~2月上旬 日本水仙
12月~2月上旬 さざんか
1月上旬~2月下旬 ツバキ
2月上旬~3月上旬 梅
きちんと冬まで咲いているので、どの季節に来ても楽しむことができます。
パノラマ花壇で見ることができる菜の花とコスモスは春と秋なので、ぜひその季節に足を運んでみると素晴らしい景色を見ることができるかもしれませんね。
花だけじゃない!陶芸体験でオリジナル作品をつくろう
本格的なろくろを使って、陶芸体験もできてしまうのこのしまアイランドパーク。
湯のみ、お茶碗、マグカップなど何でも作ることが可能!
所要時間は15分程度と気軽に体験できるのがいいですね。
お茶碗やマグカップなど普通サイズのもので、ひとつ2300円から作ることができます。
焼き上げはのこのしまアイランドパークで行うため、約2ヵ月後に完成し、その後は配送という形になっています。
送料は着払いになりますが、能古島で世界でひとつしかないオリジナルの作品が、忘れたころに届くのは少しドキドキしますね!
ハイジのブランコ!?大人にも大人気!手作りのロングブランコ
能古島アイランドパーク。長いブランコ。気分はハイジ。 pic.twitter.com/dCAUbSxv
— ぴぴちか (@pipichica) 2012年10月13日
のこのしまアイランドパークには、手作りのロングブランコがあるんです!
子供だけでなく、大人でも乗っている方が多いので、童心に帰ることができるのではないでしょうか。
壮大な景色を目の前にしてブランコを漕ぐのは、普通の公園にあるブランコとは違うので、テンションも気分も上がりますよね!
また、のこのしまアイランドパーク内にはロングブランコがいくつか設置してあります。
乗った場所によって景色も違うので、ぜひお好きなポイントを探してみてくださいね!
瓶までかわいい!夏にぴったりな能古島サイダー!
サイダーのほかにも、みかん味ラムネもありますよ!
能古島のみかんサイダー的な! pic.twitter.com/tf51ciqvGj
— おしょんしょん@Gratitude (@coffeesinsi) 2017年5月1日
能古島特産の甘夏を使ったサイダー「ノコリータ」うまい! pic.twitter.com/Jxi8eMERpI
— 味がうまい (@ajigaumai) 2016年10月31日
ボトルもレトロで可愛らしいデザインのため、人気商品なんだそう。
能古島内にある、noco nicoカフェで購入することができます!
店内には昭和レトロな雑貨やインテリアも販売されており、おしゃれなお土産も購入することができそうです!
ぜひ足を運んでみてくださいね。
フォトジェニック!昔ながらの製法で作られたアイスキャンデー
カラフルな色が可愛らしい柳川アイスキャンデー。
昔ながらの製法で作られたアイスなので、包装もレトロでかわいいですよね。
主に九州地方で取り扱いがされているアイスなので、九州地方以外にお住まいの方はぜひご賞味ください!
旬の果物を使って作っているので、季節によって味はさまざまなのもワクワクしますね。
こちらもサイダー同様、noco nicoカフェで販売されていますよ!
能古島でのランチなら、耕ちゃんうどんの「のこうどん」
午前中を遊び尽くしたら、少しお腹が空いてきませんか?
能古島ランチなら、能古島名物の「のこうどん」をオススメします!
うどんが有名なのは、香川県だけだと思っていませんか?
能古島でも名物のうどんがあるんです!
能古島で食べることのできる麺は、讃岐うどんのようにコシがあってモチモチした食感を楽しむことができます!
コシがあると言えど、讃岐うどんとはまた違った麺を楽しむことができるので、ぜひ「のこうどん」も食べに行きたいですね!
能古島で能古うどんなう! pic.twitter.com/hMz5aHZOXw
— おみそ(インフル中) (@umaina_udon) 2017年11月28日
こちらのツイッターでもあるように、博多では「博多うどん」と呼ばれる、コシが弱い麺が一般的。
そのため、福岡県民の方はコシのある麺を食べることは少し新鮮に感じることがあるのかもしれませんね。
能古島の最終目的地!
耕ちゃんうどん!!
能古島名物のうどん♪
博多のうどんはコシがなくてモチモチしてるんだけど、能古うどんはコシがあってモチモチしとる(´ω`) pic.twitter.com/mTO5h33Da7— Сμъё (@cube_777) 2016年7月19日
続けて軟弱な話題。博多で人気だと言う能古島うどんを食す。あっさりと抜けの良いアゴ出汁。肉うどんをいただく。後味が爽やか。 pic.twitter.com/u6AtTTYvum
— 川辺鱒之介 (@SamuraiDylan18) 2015年3月23日
暑い夏にはザルにのった「のこうどん(冷やし)」、寒い冬には「のこうどん(釜揚げ)」や「肉うどん」もありますので、ぜひ現地で食べてみてくださいね。
のこのしまアイランドパークは、花畑や陶芸体験以外にも、アスレチックや遊具がある広場や広い芝生、ミニ動物園などもあるので、1日中楽しむこともできますよ!
博多湾から福岡市内まで見られる!360度のパノラマ「能古島展望台」
能古島展望台 pic.twitter.com/29g7FfbrWV
— みね (@cosmic_surfin) 2018年3月4日
展望台到着。結構入口から歩くので注意を#能古島#展望台#結構歩いた pic.twitter.com/g0ZBjQzn3f
— YASU@美術検定3級 (@YASU1061696) 2017年9月12日
能古島の展望台!
んーいい眺め! pic.twitter.com/HLntSEdl44— 殿川 裕二 (@den_518) 2016年4月20日
青い空が映える最高の展望台。
能古島展望台からは福岡市内や、玄界灘(げんかいなだ)なども見ることができる眺めのよさ。
能古島の中央付近に位置しており、能古島内で最も高い標高195メートルからの眺めを見ることができますよ。
嫌なことも忘れさせてくれるような絶景ですね!
能古島のお土産は可愛らしいものがたくさん!
能古島のお土産
ねこ、かわいい(=^ェ^=) pic.twitter.com/Q87IrNYAtO— ぽぽ (@ChipmunkZero) 2016年4月11日
能古島アイランドパークでお土産買ったのがこちら。
のこはちの小瓶2個入りで千円とちょっと! pic.twitter.com/MFqypz1Fxr— 空北 雪涙❅4/28西かた20th (@BusTripDays) 2014年10月11日
新幹線の長旅、コーフンしてるせいか全然眠くならないのです。
なので、おかわり!
お土産に買ったはずの能古島甘夏チューハイ!
美味しい!! pic.twitter.com/p6eWHUp0N2— ころり☆ (@kororikorokoro) 2017年8月16日
能古島でのお土産。浜で拾った貝がら。波で削られてカタチもさまざまで可愛い。貝がらコレクションが増えて嬉しいな(*´꒳`*) pic.twitter.com/Xg3OLBCaoE
— ayamusubi (@ayamusubi) 2014年4月28日
能古島のお土産は、のこのしまアイランドパーク内にある「思ひ出や」というお店で買うことができます。
レトロなアイテムがたくさん揃っているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
能古島のお土産
noco nico cafeってお店があるそうです。
行ってみた〜い‼ pic.twitter.com/8aTTyNUE— けいと (@tumamacp) 2012年6月14日
[能古島noco nico cafe ]島についてすぐ。美味しいドリンクやクッキーだけでなく、雑貨屋さんも併設。お手製能古島グッズやレトロな缶バッジなど小宇宙が広がってます。店主さんは島に魅力されて移住されたそう! #福岡 #観光 pic.twitter.com/3UvK2LKE1v
— みち (@tiniashi33) 2013年8月10日
サイダーが売っている店としても紹介したnoco nicoカフェでは、雑貨なども揃っています。
お店もカラフルで可愛らしく、ついつい寄ってしまいたくなる雰囲気。
子供も楽しめるような雑貨があるので、お子様連れの方はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
能古島の基本情報
・能古島
〒819-0012
福岡県福岡市西区能古
【電話番号】
092-881-2013
(能古島観光案内所)
【電車、フェリーでのアクセス】
JR博多駅より
JR博多駅
↓ 地下鉄 福岡市営空港線 約19分
姪浜駅
姪浜駅北口バス停
↓ 西鉄バス 約15分
姪浜渡船場(能古渡船場)
↓ フェリー 約10分
能古島
【フェリー運賃】
大人:230円(片道)
小人:120円(片道)
能古島にはレンタカーを借りることのできる場所がないため、レンタカーを予定している方は福岡県内からのご利用をおすすめします。
車をフェリーに積む場合は、航送運賃がかかりますのでご注意ください。
車体の長さ | 片道運賃 |
---|---|
3メートル未満 | 1340円 |
3メートル以上4メートル未満 | 1540円 |
4メートル以上5メートル以下 | 2470円 |
5メートル以上 | 2470円に5メートルを超える部分1メートルまでごとに740円を加算する。 |
※運転手1名のみ無料・その他乗車される方は片道230円の運賃が必要です。
※車両の乗船予約はできません。手続き順に乗車となりますので、お時間に余裕を持ってお越しください。
その他のお店情報
・のこのしまアイランドパーク
【住所】
〒819-0012 福岡県福岡市西区能古島
【電話番号】
092-881-2494
【車でのアクセス方法】
能古渡船場から約10分
【バスでのアクセス方法】
能古島渡船場
↓ 西鉄バス
「アイランドパーク行き」(約13分)片道230円
アイランドパーク
【営業時間】
月曜~土曜 9:00~17:30
日曜・祝日 9:00~18:30
(冬季は月曜~土曜と同じ時間となります)
【定休日】
なし
【入園料】
大人(高校生以上) 1200円
こども(小・中学生) 600円
幼児(3歳以上) 400円
【駐車場】
無料駐車場あり
・耕ちゃんうどん
・noco nico cafe
ホットペッパーで見る
【住所】
福岡県福岡市西区能古457-1
【電話番号】
092-892-7201
【車でのアクセス方法】
のこのしまアイランドパークから約8分
能古島展望台から約14分
【徒歩でのアクセス方法】
能古渡船場から徒歩1分
【営業時間】
11:00~19:00
【駐車場】
なし
・能古島展望台
〒819-0012
福岡県福岡市西区能古島
【電話番号】
092-881-2013
【車でのアクセス】
能古渡船場より約16分
【バスでのアクセス】
能古渡船場前
↓ 西鉄バス
「アイランドパーク行き」(約8分)230円
展望台・思索の森入口
↓ 徒歩11分
能古展望台
【料金】
無料
【駐車場】
なし
実は海も綺麗な能古島。
日が落ちる夕方には綺麗な景色を見ることができますので、時間に余裕がある方は、能古島海水浴場に遊びに行ってみてくださいね。
のこのしまアイランドパークでは、虹色の傘を貸し出しています。
幅が広いので、2人入るのも余裕の大きさ。
もちろん晴れている日も貸し出しが行われていますので、みんなでフォトジェニックな写真を撮りに行きましょう!