濃厚接触の意味・濃厚接触者の定義とは?ついに日本でも感染者が確認された新型肺炎

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2020年2月17日追記

厚生労働省は2月17日に、相談や受診の目安を公表しています。

37.5度以上の発熱や息苦しさが4日以上続いた場合などは、保健所などの窓口に相談すべきと発表しました。

特に高齢者の方や持病持ち、妊婦の方などは発熱が2日以上続いた場合、窓口に相談しましょう。

濃厚接触ってどういう意味?国内で初確認された「新型肺炎」

中国・武漢で発生している、新型のコロナウイルスによる肺炎。

武漢では複数の死者も確認されており、今も感染者が増え続けています。

厚生省は、1月16日、この新型のコロナウィルスが、日本国内で初めて確認されたと発表しました。

新型コロナウィルスが確認されたのは、神奈川県に住む30代の男性で、武漢に渡航していた1月3日から発熱があり、帰国した6日に医療機関を受診し、10日に入院したとのこと。

その後、男性の症状は回復、15日に退院し現在は自宅で療養しており、家族や病院関係者への感染は確認されていません。

男性は、これまで患者が多く出ている武漢の海鮮市場には立ち寄っていないと話していますが、中国国内で肺炎患者と「濃厚接触」した可能性があるとみられています。

厚生労働省によると、新型コロナウィルスは感染力こそ高くないものの、患者との「濃厚接触」が疑われる場合には、感染するリスクがあるということです。

ところで、この「濃厚接触」って、あまり聞き慣れない言葉ですが、どういった意味か知っていますか?

濃厚接触の意味、濃厚接触者の定義についてご説明していますので、詳しくは下の項目を、ご確認ください。

濃厚接触者の定義は?

濃厚接触とは、“電車の中ですれ違うだけ”といったものは当てはまらず、同居する家族、または学校や職場など、同じ空間に長時間いるという、文字通り濃厚な接触のことを意味します。

濃厚接触の例はこちら。

  • 満員電車などで患者の咳やくしゃみの飛沫が飛ぶ1~2mの範囲内にいる。
  • 航空機内で患者から2m以内の席に座る。
  • 職場や学校、医療機関の待合室などで患者と向き合って話す。
  • 渡航中に患者と一緒に行動したり、触れたりする。

このように、患者と行動を共にしたり接触したり、近くの席に座ったりした場合、感染の可能性が高く、濃厚接触者とみなされます。

もしも中国・武漢からの帰国者で、咳や発熱などの症状がある場合は、速やかに医療機関を受診し渡航歴を申告するようにしてください。

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濃厚接触感染の予防策

国内で新型肺炎が初めて確認されたことを受け、1月16日、厚生労働省が会見。

その中で、厚労省結核感染症課の日下英司課長は「患者と一緒に生活するなどの濃厚接触があった場合に感染する可能性は否定できないが、感染拡大のリスクは低い」と強調したうえで、マスクの着用や手洗いなど通常の感染症対策の徹底を促しました。

特に、不特定多数の人が触るつり革や階段の手すり、ドアノブなどを触ると、その手で鼻や口を触ることで、接触感染も起こりうるため、手洗いは重要です。

また、手や身の回りのものを消毒することで、基本的な予防策となります。

新型コロナウィルスへの予防に次亜塩素酸水がおすすめ

ウィルス除去におすすめなのは、次亜塩素酸水です。

次亜塩素酸水の特徴は、アルコールでは効果のない菌・ウィルスにも効く、高い除菌力。

また、次亜塩素酸水は皮膚と同じ酸性であるため、肌についても安心で、有機物と反応すると、瞬間的にただの水に戻り、残留性もありません。

次亜塩素酸水は、用途に合わせて、原液のまま、あるいは水で希釈して使います。

加湿器に入れて稼働させることで空間除菌、直接手にスプレーすれば手指の除菌ができます。

厚生労働省は新型コロナウイルスに関するQ&A(医療機関・検査機関の方向け)のページで、感染の疑いがある患者を診察する際、医療者はどのような準備や装備が必要ですか?という問いに対して、以下の回答を出しています。

手などの皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール(70%)を、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効であることが分かっています。

引用元: 新型コロナウイルスに関するQ&A(医療機関・検査機関の方向け)|厚生労働省

厚生労働省が新型コロナウィルスに有効であると発表したのは、消毒用アルコール(70%)次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)です。

次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは、どちらも殺菌効果はあるものの、違う物です。

2020年2月25日時点では、次亜塩素酸水はまだ新型コロナウィルスへの有効性の試験検証がされていません。

ただし、次亜塩素酸水はインフルエンザウィルス・ノロウィルスなど、様々な菌やウィルスに対する高い効果が実証されています。

次亜塩素酸水 CELAの販売元では、実証はされていないものの、感染症の流行する時期でもあるので、予防としての利用がおすすめされています。

対象 試験機関 試験結果
インフルエンザウイルス 日本食品分析センター 99.8%以上抑制
ノロウイルス
(ネコカリシウイルス)
日本食品分析センター 99.9%以上抑制
O−157大腸菌 日本食品分析センター 99.9%以上抑制
黄色ブドウ球菌 日本食品分析センター 99.9%以上抑制
スギ花粉アレルゲン 東京環境アレルギー研究所 99.5%以上抑制
ダニアレルゲン 東京環境アレルギー研究所 99.4%以上抑制

参考元: 次亜塩素酸水CELA(セラ)の除菌力と効果

冒頭でもご紹介しましたが、改めて確認しておきましょう。

厚生労働省は2月17日に、37.5度以上の発熱や息苦しさが4日以上続いた場合などは、保健所などの窓口に相談すべきと発表しています。

特に高齢者の方や持病持ち、妊婦の方などは発熱が2日以上続いた場合、窓口に相談してくださいね。

本ページは2020年1月16日時点での情報です。施設・お店・記事内でご紹介している内容の最新情報については、必ず公式サイト等で、ご確認をお願いいたします。
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