新幹線が遅延！どうするのがいい？指定席は変更できる？気になる情報まとめ

新幹線が遅延したらどうする？焦らず、来た電車に乗ってしまってOK！

いざ新幹線に乗って仕事や旅行！というとき、災害や異常気象で乗る予定だった新幹線が遅延していた！という経験をしたことがありますか？

実際に私も大雪で遅延していたとき、どうしたらいいかわからず、自分の乗る予定だった新幹線を15分ほど待って予約した指定席に乗った経験があります。

時間に余裕があったので15分程度なら待つことができましたが、時間に余裕がないという方もいますよね。

そんなときは、自分の乗る予定だった新幹線を待たず、来た新幹線に乗ってしまっても大丈夫なんです！

なぜ乗っても大丈夫かというと、指定号車の指定席以外に乗車すると指定席の権利が消えると思いきや、実は消えないからなんです。

え！その号の席は予約してないのに乗っていいの？！知らなかった！という人も多いので、この機会にぜひ新幹線が遅延した際にスムーズに動ける方法をチェックしてみてくださいね。

記事内では、来た新幹線にとりあえず乗車した場合の対処法をまとめています。

興味のある方は、下記項目をご確認くださいね。

新幹線が15分遅延してる。指定席も取ってあるし、待つしかない…？

もしくは、自分の予約した号車じゃないけど時間がないから乗る…でもこの新幹線の指定席は予約できてないから自由席に座る…？

間違いではありませんが、自分の予約した新幹線が来るまで待ったり、指定席分の料金を払っているのに自由席に座らなくても大丈夫なんです。

冒頭でもご紹介していますが、自分の乗る予定だった新幹線を待たず、来た新幹線に乗ってしまっても大丈夫。

なぜこのようなことが可能かと言うと、指定号車の指定席以外に乗車すると指定席の権利が無くなるかと思いきや、実は無くならないからなんです。

そして、乗車した後はこのように対処しましょう！今回は、JR東日本やJR東海に問い合わせた内容をご紹介していきます。

（企）や（契）などが書かれている、旅行プランとセットになっている切符や、割引切符は時間や座席変更、座席のアップグレードなどに対応してもらえない場合があります。

余裕があれば、窓口で早く乗れそうな新幹線の指定席に変更してもらうことが優先
すでにホームにいて、窓口に行くことが出来ない場合は、自由席なら座っても問題ない
とりあえず指定席を予約していたなら指定席、グリーン席を予約していたならグリーン席の空いている席に座り、通りかかった車掌さんに空いている指定席やグリーン席を案内してもらう

公式アナウンスでは「まずは窓口へ」「事前の手続きを」と案内されますが、上記の2点目や3点目のような「事後対応」も可能です。

「差額無しで事後対応可能」と知っている人たちはどんどん来た列車に乗車していくため、実は指定席には空きが生じやすい状況なんです。

ただし、もちろん満車の場合もあるので、そのときは立ちましょう。

混雑していて自由席が空いていなかったという場合は、とりあえず指定席を予約していたなら指定席、グリーン席を予約していたならグリーン席の空いている席に座り、通りかかった車掌さんに空いている指定席やグリーン席を案内してもらうこともできるそうです。

指定席→グリーン席に変更する場合は、差額支払いのみでグレードアップができるので、こちらも参考にしてくださいね。

大雪や台風など状況によって対応は様々で、変更に対応してもらえない場合もあります。