これについては、【2018年1月から!】銀行カードローンは即日融資停止で詳しく紹介しています。
知らずに銀行系カードローンで即日振込を受けようとすると、対応できない場合もあるので注意してください。
引き落としされるのに、銀行残高が足りなかった!
どうしても今日お金が必要になってしまった!
という体験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
すぐにお金が欲しいけど、親や友達に借りるのは申し訳ないし、銀行や消費者金融の店舗まで行くのも人目が気になると思う方も多いですよね。
最近では、銀行系カードローンや消費者金融のカードローンでもネットで申し込みを済ませて、即日振込をしてくれる業者がたくさんあるんです。
即日振込の用語から、申し込みの際の注意点、どんな業者があるのかまでご紹介します!
目次
即日振込・即日融資は何が違うの?
当日中にお金を借りる時は、「即日振込」や「即日融資」という言葉があります。
両方に即日という文字がついていますが、振込と融資の違いを人に説明できる人は少ないのではないでしょうか。
この2つの言葉は似たような意味合いですが、実はちょっと違うんです。
簡単に説明すると、
「即日融資」:当日中にお金を借りることができる。
という意味があります。
こう言われると、少し意味合いが違うなと感じますよね。
即日振込とは
即日振込とは、当日中に申し込みをし、審査を経て、口座に振り込みをしてくれるというサービスです。
業者によって申し込みが何時までなのか、審査の時間は最短で何分なのかは異なりますが、条件さえ守って審査が通れば、当日中に自分の口座に振り込みをしてくれます。
キャッシングやカードローンの中には審査や手続きなどに時間がかかってしまい、数日かかってしまうところもあるので、今すぐにお金が欲しい人は便利なサービスですよね。
ネットから申し込める業者も増え、ますます便利になってきています。
即日融資とは
即日融資とは、当日中にお金を借りることが可能という意味で、必ずしも口座に振込がされるという意味ではありません。
ネットや電話からカードローンの申し込みをすると、カードの受け取りは郵送でくることが多いです。
郵送では手元にカードが届くまで日をまたいでしまい、当日中にカードを使ってお金を借りることなんてできませんよね。
そこで、無人契約機を使えば、即日融資が可能になります。
カードを郵送で受け取るのではなく、無人契約機でカードを受け取ってからATMを使えば、お金を借りることができるようになりますよ。
即日審査に注意!
「即日振込」や「即日融資」と似たような言葉に、「即日審査」という言葉があります。
注意して欲しいのが「即日審査」は、当日中に審査が終わるという意味で、当日中にお金が借りられるという意味ではありません。
せっかく当日中にお金が借りられると思ったのに、当日中に審査だけで終わってしまったなんて、予定が狂ってしまいますよね。
「即日審査」とある業者では、当日中に振込や融資を受けられない可能性があるので、注意が必要です。
銀行系のカードローンとは?
CMなどの影響で、キャッシング・カードローンといえば消費者金融がメイン、と考える方もいるのではないでしょうか。
最近では、銀行系のカードローンでも融資対応してくれる会社が増えています。
まず銀行系カードローンとは何でしょうか。
主な業者の名前を見れば、1度は聞いたことがあると思います。
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申し込み方法や借り入れ方法は各業者によるので、申し込む際はしっかりホームページを見て、申し込むのがいいでしょう。
もちろん、ここで紹介した以外の銀行系カードローンもあるので、どの業者が自分に合っているのかを吟味して、無理のない借入をしてくださいね。
即日振込が可能な消費者金融のカードローンは?
即日振込が可能な消費者金融は業者にもよります。
また、他からの借り入れがある場合は、即日振込されない場合もるので、注意が必要です。
消費者金融での申し込みはいくつかあり、来店契約や自動契約機での申し込み、電話、ネットでの申し込み方法があります。
そのメリットとデメリットについて簡単に説明していきます。
来店契約
来店契約は、その場で契約~手続きまで行えるため、スムーズに借り入れまでを進めることができます。
しかし、店舗での契約になると待ち時間があったり、手続きに手間取ってしまうことあり、時間がかかってしまうこともあります。
また、店舗に行くのは恥ずかしいと、人の目を気にする方も少なくないのではないでしょうか。
自動契約機
自動(無人)契約機でも、その場で手続きができて便利です。
しかし、審査をしている間はずっと自動契約機で待っていないといけないので、その分の時間がもったいないですよね。
電話契約
今すぐお金を借りたいけど、ネットでの申し込みは苦手だし、直接店舗に行くのも気が引ける・・・という方には、電話での申し込みが可能です。
大手消費者金融のプロミスやアイフルでは、女性専用のダイヤルもあるため、女性の方でも安心して利用できます。
電話での申し込みを済ませたら、口座に振り込みか、カードを発行するために店舗に行くだけです。
場合によってはカードの発行が後日郵送になることもあるので、電話申し込みの際に確認したほうが確実でしょう。
インターネットでの申し込み
各消費者金融のホームページから、インターネットでの申し込みができます。
書類を時間内に提出し、審査を待っている間は、自分のやりたいことができて効率的ですよね。
審査が完了すると、返済方法の選択やカード郵送の選択、必要書類の提出などをします。
カードを発行する際は、郵送希望にしてしまうと、即日の借り入れができなくなってしまうので、注意してください。
主な消費者金融のカードローン
プロミス |
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アコム |
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表からもわかるように、最大金利が一番低いのは17.8%のプロミスですね。
借りる金額によっては、最小金利が一番低いアコムやSMBCモビットのほうがトータルの金額を抑えることができます。
各業者のホームページに、金利の計算方法が載っていますので、金利を抑えたい方はチェックしてみてくださいね。
また、4社ともインターネットからの申し込みに関しては24時間365日受け付けています。
寝る前に申し込みをして、起きたらフリーダイヤルへ電話して振込をしてもらうなど、かしこい借り入れができそうです。
今すぐにお金が欲しいのに、業者や申し込み方法から選んでいたのでは時間がかかりすぎます。
いざというときのために、カードローンの基本的な知識を身につけておきたいですね。
審査時間によっては即日借りられないこともあるので、申し込み時間や手続きには余裕を持ちましょう。
即日振込の条件
ここで、即日振込のために必要な条件をおさらいしておきましょう。
各業者によって差があるので、詳しくはホームページをよく確認してください。
申し込み時間
当日中にお金を借りたいと思っている人は、申し込みが早ければ早いほど当日中に振込をしてもらえる確率が上がります。
多くの業者では、ネットからの申し込みから審査までが14時に完了すれば、即日振込が可能になっています(業者によって申し込みの締め切り時間は異なります)。
審査の時間も最短30分や1時間とありますが、混雑状況や場合によっては数時間から数日かかることもあるので、余裕を持って申し込みをしましょう。
土日祝の申し込み
土日祝の申し込みには注意が必要です。
銀行系カードローンの場合、そもそも銀行が土日祝は休業しているため、振込みをしてもらえないことがあります。
また土日祝日も対応可能な消費者金融も、ネットからの申し込みは24時間365日可能ですが、振込みは翌営業日としている場合もあります。
心配な場合はフリーダイヤルに電話して、確認をとるのが確実でしょう。
即日振込を受けるときの注意点
時間内に審査が完了し、即日振込が確実になっても油断は禁物です。
身内には内緒でお金を借りたい方でも、振込後に明細書が自宅に送られてくることがあるからです。
そうなると、家族にばれてしまう可能性もでてきます。
返済が終わるまで、しっかりと取引のことを管理しておきましょう。
【2018年1月から!】銀行カードローンは即日融資停止に
2017年9月15日、銀行系カードローンでの即日振込や融資を停止するとの発表がありました。
24時間対応や即日振込が可能になり、拡大を続けてきたカードローンでしたが、今後はどうなっていくのでしょうか。
即日融資停止の理由
気になる即日融資を停止した理由ですが、暴力団員などの反社会勢力との取引の排除を徹底するためと発表されています。
2018年1月からは、利用者の情報を警視庁に照会する仕組みを導入するため、審査に数日かかることになります。
審査内容で時間も異なるため、今後は銀行系カードローンでの即日振込・融資はすることができないと考えたほうがいいでしょう。
貸付自粛制度
今年の1月からの運用を目処に、即日融資を停止し、家族からの申請により貸し出しができないようにするといった「貸付自粛制度」も加わりました。
申請した場合、原則として申請を受理した日から3ヶ月間は撤回することができなくなります。
もちろん、家族だけでなく、カードローン利用者本人も申請が可能。
即日融資に頼ってしまって辞めたい!と思っている方は、この制度を利用してみるのもひとつの手でしょう。
申し込み方法は、この申請を受理する機関である、日本貸金業協会に来協するか、必要書類を郵送するかのどちらかになります。
また、貸付自粛情報が登録されるまで、3日程度要する(土日祝、年末年始除く)ため、早めに制度を利用したい方は注意が必要です。
即日振込が可能なのは消費者金融
銀行系カードローンの即日振込や融資ができないとすると、即日振込が可能になるのは消費者金融でしょう。
ですが、銀行系カードローンでの振込や融資ができなくなったというわけではありません。
消費者金融の最大金利は18.0%
これを見ると、金利は銀行系の方が低く設定されていて、銀行系カードローンにもメリットがありますよね。
そのため、時間に余裕があり、金利を気にしている方は銀行系カードローンの方がお得に借りることができます。
今すぐ借りたい!お金が必要!という方は、消費者金融で考えたほうがいいかもしれません。
ポイントサイトやお小遣いサイトでお金を稼ぐ
お金を即日もらうことのできる機関は、銀行や消費者金融だけではありません。
ポイントサイトやお小遣いサイトでお金を稼いだり、日雇いのアルバイトをしたり、副業という手もあります。
ただ、ポイントサイトやお小遣いサイトは稼ぐことのできる金額が100円~1000円単位など、安いということもあります。
2000円程度稼ぐことができたとしても、現金として換金するにはもっと稼がなくてはならないといったこともあります。
もちろん、換金申請をした即日に振り込まれるかは利用しているサイト次第です。
日雇いバイトや副業は、自分が労働した分の報酬としてお金を受け取るので、お金を借りるといった後ろめたさを感じることはないでしょう。
しかし、日雇いバイトや副業ができる人は、時間に余裕がある人に限られてきます。
日中フルタイムで仕事をしている人はアルバイトをする時間はないし、休日は休みたいという人も多いでしょう。
そんな時間はないし、万単位のお金を借りなきゃいけないという方も多くいるのではないでしょうか。
先ほど説明した通り、消費者金融では即日で振込や融資を受けられる可能性が高いです。
ネットで申し込み、店舗に行くという手間も無くなった今、人目の心配もありません。
即日振込今すぐ!という方は消費者金融、即日じゃなくてもいいからお金が必要・・・という方は銀行のキャッシングやカードローンを利用してみてはいかがでしょうか。