UFJの口座維持手数料はいつから?いくらかかるの?三菱UFJ銀行に直接問い合わせてみた

お金のコラム

UFJ銀行の口座維持手数料はいつから?

2019年12月5日、「三菱UFJ銀行が、2020年の秋以降、2年間取引がない預金口座について、口座維持手数料を導入することを検討している」という報道がありました。

ネット上では、その報道内容に、

  • 一体いつから導入されるの?
  • いくら徴収されるの?
  • 「取引」って何を指すの?
  • 今持っている自分の口座も対象なの?

驚きと困惑の声が相次いでいます。

各種ニュースでは、「2020年10月以降」「年間1,200円程度」そして、既に口座を持っている預金者については対象外で、新規口座のみと報道されていました。

では、果たしてこのニュースが本当なのか、三菱UFJ銀行に問い合わせをしてみました。

その結果は下記をご覧ください。

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口座維持手数料についてUFJに問い合わせてみた

2019年12月6日、口座維持手数料について、三菱UFJ銀行コールセンターに問い合わせてみました。

その予想外の回答はこちら。

  • 報道があったことは承知している。
  • 口座維持手数料の導入は議論していることは事実だが、今回の報道は当行が発表しているわけではない。
  • 当行による決定事項ではないため、詳細についてはご案内しかねる。

とのこと。

では、「口座維持手数料のことは置いておいて、銀行は、何をもって取引というのか?」という質問をしてみました。

すると、「そもそも取引がある・ないという定義はない」とのこと。

しかし、休眠口座になる条件も、10年間“取引”がないこととされていますよね・・・。

そこで、少し質問を変え、「では、休眠口座とならないための取引とは何か?」と聞いてみました。

休眠口座の取引について、UFJ銀行が考える取引とは10年間入出金履歴がないこと。

入出金履歴とは、ATMでの入出金・振込をするor受ける・引き落とし口座の対象としているなどのことを指し、これらの通帳記帳が発生する行為があれば、10年間ほったらかしになっている口座としては扱われないという回答が…。

ちなみに、インターネットバンキング「三菱UFJダイレクト」にログインして、残高を確認するだけでは、取引としてはカウントされないようです。

つまり、口座自体に何らかの動きがあるかないかということが、取引がある・ないの基準となるというわけです。

したがって、もしも口座維持手数料が導入された際に条件となりうる「取引の有無」とは、今回聞いた休眠口座になるかならないかという部分が軸になるのではないでしょうか。

ただし、電話の最後には、「現時点では詳細が決まっておりません。決まり次第、公式ホームページや店頭掲示などでご案内いたしますので、そちらでご確認ください。」という言葉で締めくくられました。

GOTTAでは、詳しいことが発表され次第、記事を更新する予定です。

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本ページは2019年12月6日時点での情報です。施設・お店・記事内でご紹介している内容の最新情報については、必ず公式サイト等で、ご確認をお願いいたします。
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