あぜのきらめきってどんなイルミネーション?
石川県輪島市白米町にある白米千枚田(しろよねせんまいだ)で10月中旬から3月中旬にかけてイルミネーションイベントあぜのきらめきが開催されますよ!
白米千枚田は、能登の勇壮な日本海が広がる大パノラマと、段々に重なり合った小さな田んぼが海岸まで続く絶景スポットです。
その眺望は、日本の棚田百選や国指定文化財名勝に指定され、2011年には日本で始めて世界農業遺産に認定されたほど。
刻々と変化する自然の風景と稲穂のコントラストがとても素晴らしく、誰もが壮大な美しさに感動を覚えますよ。
「あぜのきらめき」では毎年ライトアップが開催され、棚田のあぜに沿って設置された2万5千個のLEDが、日没後の白米千枚田を幻想的な雰囲気で包み込みます。
使用するLEDは、通称「ペットボタル」と呼ばれていて、昼間の太陽光エネルギーで充電され、暗くなると自動で発光する環境に配慮した太陽光発電です。
イルミネーションは、ピンク→グリーン→ゴールド→ブルーへと15分ごとにゆっくりと変わりながら灯り、夜の白米千枚田を美しく彩ります。
「あぜのきらめき」は、雨や雪など天候に関係なく毎晩行われています。
足元は暗くかなり寒いので、暖かい服装と歩きやすい靴で行きましょう。
昼間とは違う、やさしい光に包まれた棚田を歩いて楽しんでみてくださいね。
「あぜのきらめき」をもっと詳しく知りたい方は、下記の項目で詳しくまとめていますのでぜひチェックしてくださいね♪
あぜのきらめき#あぜのきらめき#白米千枚田#石川県#能登 pic.twitter.com/Lx2cjEV6oE
— ????????? (@mojicamera) 2017年10月10日
目次
あぜのきらめき【2020】が開催される白米千枚田とは?
白米千枚田とは、石川県輪島市白米町にある日本海に面した棚田です。
小さな田んぼが、段々に重なり合って、海岸まで続いている景色が見どころの棚田なんです。
日本で初めて世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」の代表的な棚田で、日本の棚田百選にも認定され、美しい景観から国の名勝に指定されています。
年々注目を浴びている白米千枚田がすごいのは景観だけではありません。
白米千枚田では、日本古来の農法「苗代田(なわしろだ)」を復活させ、昔ながらの稲作に取り組んでいるんです。
棚田は、山などの傾斜地に階段状に作られた水田なので、耕運機が入れません。
すべて手作業で稲作をおこない、丁寧に人間の手で作り上げられた白米千枚田の棚田は今や貴重です。
日本海のブルーと稲のグリーンのコントラストが見事な夏、たわわに実った黄金色の稲穂が美しい秋など、四季折々に白米千枚田が魅せる風景は一見の価値ありです!
白米千枚田(輪島、石川県)
夕日に照らされる海まで続く田圃
稲刈り前の稲穂が空が黄金に。
いや〜美しさ!#photography #白米千枚田#夕焼け #写真が好きな人と繋がりたい #寫眞倶楽部 #おはようございます #Japan #sunset pic.twitter.com/lXGxj6fSkl— まりも™ (@nonntannpu) 2019年9月17日
今日の千枚田 2018.6.3 https://t.co/oiyHfh2GGP pic.twitter.com/006ujWfTRg
— 道の駅千枚田ポケットパーク (@wajimasenmaida) 2018年6月26日
天気が下り坂のため「白米千枚田」の夕焼けは撃沈。
でも朝焼け姿を見せてくれました。#東京カメラ部 #白米千枚田 #石川県 #朝焼け pic.twitter.com/FcYOe2xV39— 八木千賀子(sval@すばる) (@sval16) 2018年5月7日
夏から秋の気配。#α6500 #平成最後の夏 #能登半島 #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #白米千枚田 pic.twitter.com/sWI7hpkOjB
— まめだい (@mamedaifukucmr) 2018年8月18日
輪島市 白米千枚田#輪島 #白米千枚田#能登グラファー#能登の絶景#能登 #石川県#北陸写真部#ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/R7mAFud4Hn
— ????????? (@mojicamera) 2017年5月4日
あぜのきらめきの開催期間
あぜのきらめきの開催期間は、以下の通りのスケジュールで開催されます。
あぜのきらめきの時間は?何時まで楽しめる?
点灯時間の目安は、日没から4時間となっており、見ごろは19時~20時です。
点灯時間目安は、時期によって異なります。
2019年度の点灯時間の時期と時間は以下の通りです。
【12月】16:55【1月】17:15
【2月】17:50【3月】18:15
※当日の天候により前後する場合があります。
日本海に面して
小さな棚田が海岸まで続く
あぜに設置されたソーラーLEDは
日没とともに浮かび上がる#白米千枚田 pic.twitter.com/HMOcgvva82— まるこ❁ (@3pomirin) 2016年3月6日
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— ユウ (@yuuy016) 2019年2月2日
あぜのきらめきのアクセス方法
あぜのきらめきが開催される白米千枚田への、各交通機関のアクセス方法は以下の通りです。
路線バスの場合
鉄道の場合
北陸新幹線:東京駅→金沢駅
上越新幹線:越後湯沢乗換/金沢経由・七尾、和倉温泉までの直通特急
金沢経由・七尾、和倉温泉までの直通特急
金沢経由・七尾、和倉温泉までの直通特急
七尾、和倉温泉から白米千枚田へのアクセス
七尾駅(または和倉温泉駅)から「のと鉄道」で穴水駅下車し、北陸鉄道バス(穴水輪島線)に乗り換え後、輪島ふらっと訪夢経由で輪島へ。
自家用車の場合
関越道(藤岡JCT)→上信越道(上越JCT)→北陸道(金沢森本)→のと里山空港IC→(輪島市内経由で約40分)→白米千枚田
中国道・名神高速(吹田JCT)→名神高速(米原JCT)→北陸道(金沢森本)→のと里山空港IC→(輪島市内経由で約40分)→白米千枚田
東名高速(小牧JCT)→名神高速(米原JCT)→北陸道(金沢森本)→のと里山空港IC→(輪島市内経由で約40分)→白米千枚田
のと里山海道→のと里山空港IC→(輪島市内経由で約40分)→白米千枚田
自家用車で行く場合は、道の駅 千枚田ポケットパークの駐車場を利用してくださいね。
あぜのきらめきの駐車場はココ!
あぜのきらめきへ自家用車で行く予定の方は、道の駅 千枚田ポケットパークの駐車場を利用してください。
道の駅 千枚田ポケットパークの駐車場は、大型バス5台、自家用車49台が駐車できますよ。
道の駅 千枚田ポケットパークは、輪島市白米町の国道249号沿いにある道の駅で、展望デッキやレストハウスが設置されています。
ここから「白米千枚田」が一望できるので、能登周遊を観光する人の立ち寄りスポットにもなっているんです。
次に道の駅 千枚田ポケットパークについてご紹介したいと思います。
道の駅 千枚田ポケットパークへ足を運んでみよう
道の駅 千枚田ポケットパークは、能登半島を周遊する多くの観光客の方が訪れる観光スポットなんです。
#トリップアドバイザー 旅好きが選ぶ! #道の駅 ランキング 2018 12位「#道の駅千枚田ポケットパーク」#石川県 #輪島市 #能登半島 周遊の立ち寄りスポットとして人気を集めています #絶景 #tripadvisor https://t.co/fm8sNEfxOQ pic.twitter.com/RIaUj8u7bf
— レアニッポン ライブ (@RareNipponLive) 2018年9月17日
輪島の #あぜのきらめき キタよーーー(๑˃̵ᴗ˂̵)
ちょっと雨が降ってるけど、今日もきれいだよー。 pic.twitter.com/aat309EuBQ— 小松市の美容室ウプス代表 井須幸三 (@yanadakouzou) 2017年12月4日
「白米千枚田」が一望できる絶景ポイントとして有名なだけではありません。
「棚田米おにぎり」や「えがらまんじゅうソフト」など、ここでしか食べれないご当地スイーツや海の幸を食すことができるんです。
ひとつ180円の「棚田米おにぎり」は、おいしいお米として定評ある能登の棚田米を使ったおにぎり。
時期によっては、千枚田のお米が使われるそうです。
注文を受けてから作るので、握りたてでおいしいですよ。
傾斜に広がる棚田と海の景色が混ざって、とっても見ごたえがあります
塩むすび 180円 もなかなか美味しいです✨
来て良かったです✨✨ pic.twitter.com/wxBD7r2f5J
— ぽた子ちゃん (@super_pota) 2018年10月24日
「えがらまんじゅうソフト」は、輪島名物えがら饅頭をトッピングしたソフトクリームで、ひとつ400円です。
ちなみに「えがら饅頭」とは、くちなしで黄色く色づけした餅米を表面に覆った餅菓子で、輪島朝市の名物なんです。
ぱっと見、栗のいがに似ていることから名づけられ、「いが」がなまって「えがら」と呼ばれるようになったと言われてます。
その他、トビウオを出汁にしたスープが美味しい、「あごだしうどん」「あごだしそば」などもおすすめです。
千枚田のお米で作られた「名物よもぎたい焼き」はひとつ200円です。
よもぎたいやき、モチモチで美味しかったー!
実物はもっと緑色です。#道の駅千枚田ポケットパーク pic.twitter.com/0vRQkK6jJa— ぷちこ (@puchiko1) 2018年10月19日
道の駅 千枚田ポケットパークでは、あぜのきらめき期間中は通常より時間を延長して営業していますよ。
道の駅 千枚田ポケットパークの基本情報
※日によって多少前後します。
※あぜのきらめき開催期間中は以下の時間です。
(売店)8:30~20:00
(軽食)9:00~19:30
■自家用車
北陸自動車道金沢西ICから能登有料道路・主要地方道
七尾輪島線経由国道249号を珠洲方面へ約2時間15分
東京から約8時間
大阪から約5時間40分
■電車
のと鉄道輪島駅から車で約15分
あぜのきらめきへバスで行ってみよう!
イルミネーションの時期は、千枚田周辺の道路や駐車場は混雑が予想されます。
なので、なるべくバスを利用することをおすすめします。
あぜのきらめきの開催に合わせて、期間限定で臨時のシャトルバスが運行されるのでご紹介します。
あぜのきらめきワンコインバスがお得です
あぜのきらめき期間中、輪島駅前から白米千枚田の区間で臨時シャトルバスワンコインバスが運行し、割引乗車券が販売されるんです。
ワンコインバスの運行期間と料金は以下の通りです。
(2019年10月20日~2020年3月15日)
料金:大人500円 小人250円
輪島駅前から白米千枚田の区間料金は、通常、往復大人960円、小人480円なのですが、あぜのきらめき期間中は往復大人500円、小人250円で乗車券が販売されます。
割引チケットは輪島駅観光案内センター、市内宿泊施設、バスの車内でも購入することができますよ。
対象となる路線バスと増便バスは下記のとおりです。
行き | 輪島駅前 | 馬場町 | 塚田 | 寝豚 | 千枚田 |
---|---|---|---|---|---|
路線(毎日) | 16:50 | 16:52 | 16:54 | 16:58 | 17:08 |
路線(毎日) | 18:05 | 18:07 | 18:09 | 18:13 | 18:23 |
増便(土日祝) | 18:40 | 18:42 | 18:44 | 18:48 | 18:58 |
路線(月~土) | 19:15 | 19:17 | 19:19 | 19:23 | 19:33 |
帰り | 千枚田 | 寝豚 | 塚田 | 馬場町 | 輪島駅前 |
---|---|---|---|---|---|
路線(毎日) | 17:06 | 17:16 | 17:20 | 17:22 | 17:24 |
路線(毎日) | 18:46 | 18:56 | 19:00 | 19:02 | 19:04 |
増便(土日祝) | 20:00 | 20:10 | 20:14 | 20:16 | 20:18 |
増便運行日は、土日祝・年末年始(12/29~1/3)ですので気をつけてくださいね。
あぜのきらめき基本情報
白米千枚田
〒928-0256 石川県輪島市白米町ハ部99-5
無料駐車場有(道の駅千枚田ポケットパーク内)
天候に関係なくライトアップされています!
あぜのきらめきは、雨や雪など、天候に関係なく毎晩ライトアップされています。
夜間は冷え込みますので、防寒対策をしっかりしておきましょう。
「ザノースフェイス」のウィンターショートブーツなら、足元の防寒はもちろん、とっても歩きやすいのでおすすめです。
撥水加工を施しているので、突然の雨や雪が降っても安心です。
見た目がとってもオシャレなので、日常でも大活躍しそう。
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