ブロッコリーの保存方法!長持ちさせるには?
ビタミンや食物繊維などを豊富に含み、鮮やかな緑色が特徴の「ブロッコリー」。
ブロッコリーの花蕾・つぼみの部分を食べるという方が多いかと思いますが、茎や葉の部分も栄養満点で丸ごと食べられる野菜とも言えます。
最近では1年中スーパーに陳列されていますが、ブロッコリーの旬は11月~3月頃と言われていて、寒くなるにつれて甘みが強くなっていくんです…!
ブロッコリーは茹でたり、炒めたり、はたまた煮込んだりと、さまざまな料理に応用できる栄養価の高い万能野菜ですよね。
そんなブロッコリーを長持ちさせて、おいしい状態でいただくには、保存方法がかなり重要になってきます!
ブロッコリーの保存方法は、上記の画像でもご紹介していますが、下記の通りです。
◎保存場所:冷蔵室・野菜室
保存方法 | ・ブロッコリー表面の水分をキッチンペーパーでふき取り、ビニール袋やジップロックなどに入れて、茎を下にして保存 |
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保存期間 | 約4~5日 |
◎保存場所:冷凍庫
保存方法 | ・ブロッコリーを小房に分け、1つずつラップで包んだら、ビニール袋やジップロックなどに入れて保存 |
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保存期間 | 約1ヶ月 |
◎保存場所:冷蔵室・野菜室
保存方法 | ・ブロッコリーを小房に分け、塩入りの熱湯で30秒ほど茹でたら、ザルにあげてキッチンペーパーでしっかりと水気をふき取る。 粗熱が取れたら、密閉容器に入れて保存 |
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保存期間 | 約1~3日 |
◎保存場所:冷凍庫
保存方法 | ・ブロッコリーを小房に分け、塩入りの熱湯で30秒ほど茹でたら、ザルにあげてキッチンペーパーでしっかりと水気をふき取る。 粗熱が取れたら、ビニール袋やジップロックなどに入れて保存 |
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保存期間 | 約1ヶ月 |
今回は、ブロッコリーの保存方法について詳しくご紹介していきます!
ご興味のある方は、下記の項目をチェックしてくださいね。
目次
ブロッコリーの保存方法①冷蔵保存法
ブロッコリーの適温は0℃~5℃くらいですので、常温保存は向かず、冷蔵保存か冷凍保存が適しています。
上記でもご紹介していますが、ここからはブロッコリーを冷蔵保存する場合の保存方法について、いくつかご紹介していきます。
生のまま冷蔵保存する場合(保存期間:約4~5日)
- ブロッコリー表面の水分をキッチンペーパーでふき取り、ビニール袋やジップロックなどに入れて、茎を下にして保存。
- キッチンペーパーや新聞紙などでブロッコリーを包み、丸ごとラップやビニール袋などに入れて、茎を下にして保存。
- 少量の水を張った容器にブロッコリーの茎を下にして立て、丸ごとラップやビニール袋などをかぶせて保存。
(※容器の下部分は、輪ゴムでとめると、より一層長持ちしやすいです。)
- ブロッコリーの茎部分を下にして、立てて保存すると、つぼみ部分が傷みにくくなります。
- ブロッコリーのつぼみ部分をラップやビニール袋で包むと、黄色に変色したり、つぼみが開いたりするのを防止できます。
茹でてから冷蔵保存する場合(保存期間:約1~3日)
- ブロッコリーを小房に分け、塩入りの熱湯で30秒ほど茹でたら、ザルにあげてキッチンペーパーでしっかりと水気をふき取る。
粗熱が取れたら、密閉容器に入れて保存。
- 塩を入れた熱湯で30秒ほど固めに茹でるのがポイントです。
ブロッコリーを生のまま冷蔵保存する場合も、茹でてから冷蔵保存する場合も、いずれもそんなに日持ちせず、消費期限が短いです。
変色を防止したり、味を落としたりしないためにも、ブロッコリーを冷蔵保存した場合は、なるべく早めに使い切るようにしましょう。
もし、早めに使い切ることが難しい場合には、冷蔵保存ではなく冷凍保存がおすすめです。
ブロッコリーの冷凍保存の方法は、次の項目をご参照くださいね。
ブロッコリーの保存方法②冷凍保存法
ブロッコリーを冷蔵保存していても数日経つと、きれいな緑色から黄色に変色してしまい、それに伴って栄養価も落ちてしまいます…。
ブロッコリーを長期保存する方法は、やはり「冷凍保存」です!
適切な方法でブロッコリーを冷凍保存すると、だいたい1ヶ月くらいは日持ちしますよ。
生のまま冷凍保存する場合(保存期間:約1ヶ月)
- ブロッコリーを小房に分け、1つずつラップで包んだら、ビニール袋やジップロックなどに入れて保存。
- ブロッコリーを小房に分け、水でよく洗ってキッチンペーパーで水気を拭き取る。
ジップロックなどに入れたらブロッコリーを平らに広げ、袋内の空気を抜いて封を
して保存。
- 生のままブロッコリーを冷凍保存すると、歯ごたえを損なうことない上に、ビタミンが抜けにくいメリットがあります。
茹でてから冷凍保存する場合(保存期間:約1~3日)
- ブロッコリーを小房に分け、塩入りの熱湯で30秒ほど茹でたら、ザルにあげてキッチンペーパーでしっかりと水気をふき取る。
粗熱が取れたら、ビニール袋やジップロックなどに入れて保存。
- 茹で時間を30秒ほどにすることで、できる限り甘みを残しつつ、食べた時の水っぽさをなくしやすくなります。
- 茹でてから冷凍保存することで、解凍してからすぐに使えたり、つぼみが崩れるのを防げたりする効果があります。
ブロッコリーの保存方法③レンジで茹でた場合の保存法(保存期間:約2~3日)
ここまで、ブロッコリーの冷蔵保存法・冷凍保存法をご紹介してきましたが、電子レンジで加熱してから保存する方法もありますよ。
電子レンジで加熱してから保存した場合、茹でるよりもビタミンCの流出を防ぐことができます!
- ブロッコリーを水でよく洗って小房に分けたら、耐熱容器に入れ、塩を振りかける。
ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで2分ほど加熱し、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
粗熱が取れたら、保存容器に入れて冷蔵保存。
- 加熱後には、しっかりとキッチンペーパーでブロッコリーの水気を拭き取ると、傷みにくくなります。
上記の方法で、ブロッコリーを保存した場合の保存期間は、約2~3日です。
ブロッコリーを電子レンジで蒸してから保存しておくと、使いたい時にそのまま使えるので便利ですよ。
ブロッコリーの保存に便利なアイテム
ブロッコリーを冷蔵や冷凍で保存する際には、冷蔵はもちろんのこと、冷凍や電子レンジ解凍まで使えるフリーザーバッグがおすすめです!
こちらの保存袋は、二重チャックが付いている商品なので、空気の侵入を防いでブロッコリーを乾燥や冷凍焼けから守ってくれますよ。
ただし、冷凍保存していて、そのまま電子レンジで解凍する際には、フリーザーバッグの開け口を少し開けてから解凍しましょう。
フリーザーバッグに日付や内容物を記入することもできるため、覚え書きにも最適です。
ブロッコリーだけではなく、さまざまな食品を新鮮に保存できるこちらのフリーザーバッグ。
持っておいて損はない商品ですよ!
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