こぐま社の誕生日カードが素敵!10歳のバースデーに届く手紙も話題に・・・

ライフハック

こぐま社の誕生日カードがツイッターなどのネット上で話題

(※①)

長い間愛され続けている絵本、「こぐまちゃん」や「11ぴきのねこ」などで知られている出版社のこぐま社

たくさんの絵本がある中でも、こぐま社の絵本は、誰でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

そんなこぐま社が40年以上前から行っている「子どもが10歳になるまで毎年誕生日カードを送ってもらえる」というサービスを知っていますか?

このサービスは、ホームページには明記されていないため、ツイッターなどのSNSで、子育て世代の間に口コミが広がっています。

こぐま社の絵本を買ってバースデーカードをもらおう

誕生日カードをもらう方法は、こぐま社の絵本を買って、その中に入っているアンケートハガキを書いて出すだけ!

しかも、アンケートと言っても設問は少なく、

①購入した絵本のタイトル
②購入店舗名
③保護者の名前
④電話番号
⑤住所
⑥メールアドレス
⑦子どもの名前
⑧年齢
⑨誕生日
⑩今こぐま社から定期的に何か届いているか
⑪この本をどこで知ったか
⑫本の感想(ハガキ表面)

と、簡単に答えられるものばかり。

このハガキを書いて送るだけで、毎年、誕生日が近づくと、無料でバースデーカードが届くんですよ!

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どんな誕生日カードが届くの?

こぐま社から届く誕生日カードは、毎年違うデザインで、絵本の中の1場面や、書き下ろしの絵が描かれています。

「今年は、どんなカードが届くんだろう?」と、毎年楽しみになりますね!

こぐま社の誕生日カードはいつまでもらえる?

こぐま社の誕生日カードは、1歳の誕生日から始まり、10歳の誕生日で終わります。

しかし実は、お願いすれば、10歳を過ぎても送ってもらえるんです。

長い方だと、20歳まで送ってもらっていたという声もありました。

ただし、申し込みについては0~10歳までの間だけなので、早めに申し込んでくださいね。

こぐま社のバースデーカードは10歳の誕生日だけ封筒で届く

バースデーカードは、1~9歳まではハガキで届き、節目の10歳の誕生日には、カードと手紙が同封された封書が届きます。

その内容が、まさに大人の階段を登ろうとする10歳という年齢にピッタリのいい文章で、何とも言えない感動があると話題に・・・。

それがこちら。

特に、最後の文章が深い・・・。

 これから大きくなっていくにつれて、きっと今までよりももっといろいろな種類の本に出会うことになるでしょうが、勉強やスポーツや、さまざまな楽しみも増えて、本からしばらく遠ざかることも、きっとあると思います。

 でも、もし、あなたがこまったときや、何か知りたくなったとき、だれかに相談したいときは、その相談相手として“本”があることも、どうぞ忘れないでいてください。

 本の中には、何百年も昔から生きてきた人々の知恵や知識やおもしろい考えが、いっぱいつまっています。

 きっと本があなたの力になってくれるときがあると、私たちは信じています。

この手紙の優しさに、泣いてしまう親御さんが続出!

10年間、子どもの成長を見守ってもらえたと思うと、嬉しいですね。

ちなみに、誕生日カードは10歳を過ぎてもお願いすればもらえますが、この手紙には、

大きくなったあなたから、これから本と出会う小さな子どもたちへ、バースデーカードを受けとる楽しみをゆずってあげてくれませんか?

と書かれています。

自分より小さい子に何かを譲る立場・年齢になったことを実感させてくれますね。

こぐま社の誕生日カードが届かない!?住所変更をしましたか?

去年まで誕生日カードが届いていたのに、今年は届かない!と思っている方。

引越しなどで住所が変わっていませんか?

もしもまだ登録住所の変更をしていないという方は、こぐま社の公式サイトから住所変更をしてください。

住所の変更をしておかないと、届かなくなってしまいますよ!

→こぐま社バースデーカードの住所変更はこちら

【注意】新規の申し込みについては、ハガキのみで、ウェブ申し込みからの受付はありません。

こぐま社の誕生日カードは兄弟それぞれに届く

申し込みの際のハガキには、子どもの名前を複数書けるようになっており、兄弟の分をまとめて書いて申し込むこともできます。

しかし、もちろん送られる誕生日カードは、それぞれの誕生日に、バラバラで送られてきます!

ちなみに、双子で同じ誕生日という場合でも、しっかり2枚送られますよ。

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誕生日カードの宛名は手書き!さらに可愛い切手も貼ってある

「無料のサービスだから、機械的なものかな~?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、こぐま社の誕生日カードは、違います!

このサービスのすごいところは、住所や宛名、誕生日が、毎回、手書きで書かれているという点です。

さらに、名前がひらがなで書かれているのも、小さな子どもたちのことを考えられていますよね。

また、切手についても、1枚1枚、可愛いデザインのものが貼ってあります。

切手の1枚にまで、抜かりない優しさを感じることができ、1人1人に心が込められていることがわかります。

驚きなのは、このような細やかな対応をしているにも関わらず、バースデーカードは、年間30万人に送っているとのこと・・・!

誕生日カードは、メールなどで済ませてしまいがちなこの時代に、印刷ではなく手書きなのが嬉しい、何とも心が温まる素敵なサービス♪

赤ちゃんのうちはわからないと思いますが、子どもにとって、自分宛の手紙が届くというのは嬉しいものです。

大きくなるにつれて、ひらがなが読めるようになると、さらにテンションが上がりますよ。

子どもはもちろん、親にとっても、誕生日が待ち遠しくなりますね。

こぐま社の絵本は、こぐまちゃんや11ぴきのねこ以外にも、たくさんのシリーズがあります。

愛読者カード(アンケートハガキ)は捨てずに、申し込みをしてみてはいかがですか?

画像参照元:
※① 商品|こぐま社
本ページは2019年10月4日時点での情報です。施設・お店・記事内でご紹介している内容の最新情報については、必ず公式サイト等で、ご確認をお願いいたします。
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