売上ランキング1位!森永ジャンボモナカアイスの秘密に迫る

グルメ

売上ランキング1位!ジャンボモナカアイスの秘密に迫る・・・!

森永製菓のチョコモナカジャンボは、17年連続で過去最高販売数(2018年8月時点)を記録し、アイスクリーム売上ランキングでは1位を獲得(2017年6月時点)しています。

今回は、大人も子供も大好きなチョコモナカジャンボの魅力や値段、賞味期限の秘密に迫っていきます・・・!

みんな大好きなジャンボモナカの魅力!

コンビ二やスーパーで気軽に買えるジャンボモナカアイス

今年で発売47周年を迎えるチョコモナカジャンボは、森永製菓のロングセラー商品で子どもから大人、お年寄りまで幅広い年齢層から大人気です。

魅力①ジャンボモナカは大容量なのに安い!

売上は年間1億8,000万個以上で、17年連続で過去最高販売数を更新しているチョコモナカジャンボの魅力は、なんといっても低価格なのに大容量な点が挙げられます。

値段については後ほど詳しくご説明しますが、チョコモナカジャンボはコンビ二やスーパーで1つ105円~151円(税込)ほどで購入することができるのに、内容量150mlとビックボリュームと、コスパ最高でおいしい商品です。

魅力②ジャンボモナカはパリパリ感がたまらない・・・!

チョコジャンボモナカの魅力として、中に挟まっている板チョコのパリパリ感も見逃すことができないですよね・・・!

モナカの中にアイスがたっぷり入っているのにチョコレートがパリパリしているのは、製造工程でモナカにしっかりとチョコレートを吹きつけているからなんです。

森永製菓では、チョコモナカジャンボの作り置きをせずに、売れる数だけ製造する体制を取ることで鮮度管理を徹底しています。

また、製造工程の工夫だけではなく、アイスの積み込みや配送工程においても気温や湿度に影響を受けないような工夫が施されているんです。

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ジャンボモナカの値段・賞味期限は?

ここからは、気になるジャンボモナカバニラの値段や賞味期限について、ご紹介していきます!

ジャンボモナカの値段

森永製菓の「バニラモナカジャンボ」や「チョコモナカジャンボ」がいくらで買えるのか、値段を調べてみました!

以下が、ファミリーマートやミニストップなどのコンビ二と、イオンにおける「バニラモナカジャンボ」と「チョコモナカジャンボ」の値段になります。

  バニラモナカジャンボ チョコモナカジャンボ
ファミリーマート 151円 151円
セブンイレブン × 151円
ミニストップ 151円 151円
イオン 105円 105円

※値段は全て税込表示です。
※2019年4月19日時点の情報ですが、店舗によって異なる可能性があります。

やはり、コンビ二よりもイオンなどのスーパーでアイスを買った方が、安く買えるという結果になりました。

バニラモナカジャンボとチョコモナカジャンボは、どちらも同じ値段で販売されていて、チョコモナカジャンボの中には板チョコが入っていますが、バニラモナカジャンボには板チョコが入っていません。

アイスには4つの種類がある!

コンビ二やスーパーのアイスクリーム売り場には、たくさんの種類のアイスが店頭に並んでいますが、アイスには4つの種類があるんです!

アイスのパッケージには必ず「種類別」という記載があり、アイスには

  • 「種類別 アイスクリーム」
  • 「種類別 アイスミルク」
  • 「種類別 ラクトアイス」
  • 「種類別 氷菓」

の4種類があります。

これは、厚生労働省が定めているアイスクリームの種類別の名前です。

「アイスクリーム」は乳固形分15%以上・うち乳脂肪分8.0%以上入っているもので、「アイスミルク」は乳固形分10.0%以上・うち乳脂肪分3.0%以上入っているもの、「ラクトアイス」は乳固形分3.0%以上入っているもの、「氷菓」は乳固形分がほとんど入っておらず、アイスキャンディーやかき氷などが含まれます。

  乳固形分 乳脂肪分
アイスクリーム 15.0%以上 8.0%以上
アイスミルク 10.0%以上 3.0%以上
ラクトアイス 3.0%以上
氷菓

上記の中でアイスミルクやラクトアイスは、アイスクリームに比べて乳製品の配合量が少ないことがわかりますが、アイスミルクやラクトアイスは「植物油脂」が使用されることがあります。

植物油脂をあまり摂りたくないという方もいらっしゃるので、そのような方は種類別アイスクリームに分類されるアイスを選ぶのがおすすめです。

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バニラモナカジャンボは、アイスミルクよりワンランク上の「アイスクリーム」に属する!

森永製菓のバニラモナカジャンボは、アイスミルクよりワンランク上の種類「アイスクリーム」に属します。

ちなみに、チョコモナカジャンボは「アイスミルク」に属します。

「アイスクリーム」に属する商品は、バニラモナカジャンボの他に、ハーゲンダッツやPARM(パルム)、pino(ピノ)などがあります。

「アイスミルク」に属する商品は、チョコモナカジャンボの他に、雪見だいふくやモナ王などがあります。

「ラクトアイス」に属する商品は、エッセルスーパーカップや爽(そう)などがあります。

「氷菓」に属する商品は、ガリガリ君やアイスの実などがあります。

乳固形分や乳脂肪分の配分や有無によって、それぞれコクや味わいが変わってくるので、アイスを食べる際にはパッケージの裏面を見て種類をチェックしてみてくださいね。

こちらのツイート主さんがおっしゃっているように、チョコ入りの「チョコモナカジャンボ」チョコなしの「バニラモナカジャンボ」は、どちらも同じ値段・同じ内容量で販売されています。

チョコ入りとチョコなしが同じ値段・同じ内容量で販売できる秘密は、チョコ入りのグレードを「アイスミルク」に落として、チョコの原価を吸収しているからなんですね。

「アイスクリーム」の「チョコモナカジャンボ」を食べたい!という方は、本記事の最後にて、種類別「アイスクリーム」に属する「バニラモナカジャンボ」を、板チョコの入った「チョコモナカジャンボ」に変身させるおすすめレシピをご紹介しているので、ぜひ最後まで読み進めていただけると幸いです・・・!

ジャンボモナカの賞味期限

通常、お菓子には賞味期限や消費期限が記載されていますが、なんと、ジャンボモナカには賞味期限や消費期限の記載がありません

「食べ物なのになぜ賞味期限や消費期限がないの?」と疑問に感じる方も多いかと思いますが、アイスクリームは-18℃以下で冷凍保存されていれば、保管する期間に関係なく品質が劣化することはないと考えられています。

これは-18℃以下の冷凍環境だと細菌が増える心配がなく、長期間保存していたとしても-18℃以下の環境でしっかりと冷凍保存されていれば、味が変化することはなくずっと美味しく食べられる状態を維持できることから、「食品衛生法」にて賞味期限の表示を省略してもよいと定められています。

参照:食品衛生法第十九条第一項の規定に基づく乳及び乳製品並びにこれらを主要原料とする食品の表示の基準に関する内閣府令

冷凍庫にアイスを入れっぱなしにしまって、一体いつからあるものなのかわからず不安・・・という場合でも、-18℃以下でしっかりと冷凍保存されていれば、品質的には問題なく食べられそうですね。

しかし、保存状態によっては品質に問題がなくても、美味しく食べられない状態になってしまうこともあります。

また、一度溶けてしまったアイスクリームを再冷凍すると、表面の色が変化し氷の結晶が大きくなってしまうため、食べた時の滑らかさが失われ、シャリシャリしていたり、風味がなくなっていたりする可能性が高いです。

実際に長期間保存しているアイスや一度溶けてしまったアイスを食べる際には、ご自身でしっかりと適切な判断をするのが良さそうですね・・・!

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ジャンボモナカに板チョコを挟めば罪の味?カロリーなんて気にしない最高のおやつ

ジャンボモナカアイス

最高級の種類別アイスクリームに属する「バニラモナカジャンボ」を、板チョコの入った「チョコモナカジャンボ」に変身させるのにおすすめなのが、SNS上で話題となった「バニラモナカジャンボ」に「ホワイトチョコ(板チョコ)」を挟むレシピです!

最強に自分を甘やかしたい時にぴったりなこのレシピは「まさに罪の味!」「素晴らしいアイデア!」と大きな反響が集まりました。

下記の記事にて、詳しくレシピをご紹介しているので、よろしければご参照くださいね!

本ページは2019年4月19日時点での情報です。
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