神社やお寺のお賽銭はいくら?語呂合わせのお賽銭は意味がない…?

ライフハック

参拝のお賽銭っていくらが正解なの?

ついに2020年がスタートしましたが、みなさんは初詣にもう行きましたか?

1月上旬はどこの神社やお寺も混んでる…と、ちょっと間を開けて参拝に行こうという方もいますよね!

参拝するとき、個人的に一番考えてしまうのがお賽銭の額

初詣や、新年の挨拶に関係なくお参りに行く際、5円(ご縁がある)など語呂合わせで、お賽銭を決めている方も多いのではないでしょうか。

結局のところ、お参りに行くたびにお賽銭いくらがいいんだろう…と検索していますが、いつも悩みがちで、いちいち調べるのも面倒です。

そんな中、語呂合わせのお賽銭は意味がないと回答している出雲大社が話題になっています!

大切なのは神様に対して真摯な気持ちでお祈りをし、その気持ちをもって日々の生活を送ることです。祈りの心はお賽銭の金額によって、まして変な語呂合わせで左右されるものではありません。

引用元: よくあるご質問 | 出雲大社

こ、これは知らなかった…!

今回はお賽銭についてご紹介していきますので、興味のある方は下記項目をチェックしてくださいね!

お参りのお賽銭はいくら?語呂合わせの意味をご紹介

改めて、お参りをするときのお賽銭の語呂合わせをまとめています。

  • 5円 : ご縁がある
  • 11円 : いい縁
  • 20円 : 二重に縁
  • 25円 : 二重にご縁
  • 41円 : 終始いい縁
  • 45円 : 終始ご縁
  • 115円 : いいご縁(風水的に強い)
  • 415円 : よいご縁
  • 485円 : 四方八方からご縁

115円は風水的にも強い…と言われていますが、本当に強いのか気になるところですね…!

お賽銭に硬貨の色は関係ある?

実は、お賽銭に硬貨の色が関係しているとも言われています。

神社の神様は「白銭」、つまり1円、50円、100円、500円。

お寺の仏様は「赤銭」、つまり5円、10円。

個人的に全く知らなかったのですが、こういったゲン担ぎもあるんですね!

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神社やお寺のお賽銭、実は語呂合わせは意味がない…?

上記では、お賽銭の語呂合わせやお賽銭の硬貨の色などをご紹介していきましたが、実際には金額は関係ないと回答しているのが恋愛はもちろん、仕事のご縁も結ぶと言われている「出雲大社

冒頭でも少しご紹介しましたが、お賽銭の金額は決まっていますか?という質問に対し、話題になった回答がこちらです!

お賽銭を5円にすると「ご縁がある」とか、「二重にご縁があるように」と25円、「始終ご縁があるように」と45円、「これ以上の硬貨(こうか=効果)はない」と500円などと、ガイドの方がおもしろおかしく話を作って案内されるのを聞くことがあります。 これは、まったく根拠のないおもしろおかしくしようとの“ためにする”語呂合わせにすぎません。大切なのは神様に対して真摯な気持ちでお祈りをし、その気持ちをもって日々の生活を送ることです。祈りの心はお賽銭の金額によって、まして変な語呂合わせで左右されるものではありません。

引用元: よくあるご質問 | 出雲大社

ご縁があるという語呂合わせの固定概念で、お賽銭は5円という考えが刷り込まれていた私は、これを知って驚きました。

毎回お参りするたびに何円にしようかなと考えていましたが、その必要はないということですね。

大切なのは、神様や仏様に対して真摯な気持ちでお参りすることであり、金額は関係ないということ。

大金を入れたからといって、そのお金分のご利益があるわけではないのだとか。

公式サイトでこのように回答してくれている場所は少ないので、すごく勉強になりますね!

金額よりも、気持ちを入れていきましょう!

お賽銭がいくらか悩むみなさんの考え

ここからは、お賽銭に対する口コミをご紹介していきますよ!

みなさんのお賽銭事情をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

  • 金額は関係ないと話題になっているけど、神社の管理費の足しにしてほしいという思いを込めて自分は5円はありえない
  • 今度から自分の心に残るお賽銭をしよう
  • 昔神主さんに、お賽銭はいくらでもいいって言われたの思い出したなあ
  • 財布に手を突っ込んで、掴んだ分をお賽銭にしてる
  • いくらでもいいなら、とりあえずご縁系の5円や50円は使いたいかな
  • いくらお賽銭に投じようと、結局はその人の執念と努力次第だよね
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初詣ってどこに行くべき?GOTTAおすすめの神社やお寺はこちら!

GOTTAでは、初詣におすすめの神社やお寺をご紹介しています。

こちらの記事では、初詣を楽しみながら観光も楽しめる場所をご紹介していますので、初詣の話題だけでなく、通常の参拝などでもご活用いただけます♪

記事内でご紹介している場所は以下の通りです。

  • 日光東照宮
  • 太宰府天満宮
  • 浅草寺
  • 東大寺
  • 中尊寺金色堂
  • 伏見稲荷大社
  • 出雲大社
  • 厳島神社
  • 伊勢神宮

興味のある方は、こちらもあわせてチェックしてみてくださいね。

初詣ってどこに行くべき?新年の挨拶をしつつ観光もできるオススメの神社やお寺をご紹介!

本ページは2020年1月6日時点での情報です。施設・お店・記事内でご紹介している内容の最新情報については、必ず公式サイト等で、ご確認をお願いいたします。
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