喫煙車両(近鉄)で走っているのが最後…今月いっぱいで運行終了します。
喫煙列車と聞くと、もはや何それ?と思ってしまう世代が増えたように感じますが…!
新幹線を除くJRの在来線や私鉄で、喫煙車両と呼ばれる、車両の中で喫煙することができるのが「12200系」。
その唯一の列車が2020年1月いっぱいで運行を終了するのだとか。
長い間、本当にお疲れ様でした…!
今回は、最後の喫煙列車について様々な反応を示すみなさんの声をまとめていますよ。
喫煙車両のある近鉄とは?
冒頭でもご紹介しましたが、新幹線を除いたJRの私鉄で喫煙車両があったのは「12200系」。
昭和44年から8年間で製造し、近鉄特急の中では166両という最多編成の列車でした。
座席でたばこを吸うことのできた特急列車で、喫煙者にとって思い入れのある電車だと思います。
昔は列車内でタバコを吸えるのは当たり前でしたが、最近では完全に分煙、または禁煙されていますよね。
2010年以降は喫煙車両もめっきり減っていき、最近の人たちは喫煙できる列車があったことすら知らないという方も…!
今でも走る喫煙列車として運行し続けていた「12200系」もついに運行終了のお知らせに様々な声が上がっています。
喫煙車両の電車が運行終了…みなさんの声は?
非喫煙者、愛煙家…と状況はそれぞれ異なりますが、みなさんの反応をまとめています!
非喫煙者のみなさん
- 車両の中は受動喫煙になるし、公共交通機関の禁煙は当たり前
- まだ走ってたんだ?!
- 時代の流れだし仕方ないでしょ
- はやく新幹線も全席禁煙にしてほしい
- 喫煙しないけど、なくなるのはさみしい気もするなあ
喫煙者のみなさん
- 逆に喫煙車両作って、料金割増なら需要あるんじゃないかな
- ひとつくらい残してほしかったな…
- 利用者は困っています…
- 喫煙者としては残念…
- 喫煙者だけど、人に迷惑かけてまで吸おうとも思わないから、喫煙車両はいらないと思う
喫煙者の方は困るという一方で、人に迷惑をかけるならいらないという方も。
非喫煙者の方でも、時代とともに無くなっていくものに寂しい気持ちを持っている方もいます。
なんとも言えない、複雑な心境になっている方も多そうですね。
近鉄の喫煙車両の運行は2020年1月31日まで。
喫煙車両が気になるという方は、1月31日までにぜひ利用してみてくださいね!
本ページは2020年1月27日時点での情報です。施設・お店・記事内でご紹介している内容の最新情報については、必ず公式サイト等で、ご確認をお願いいたします。