ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)とは何?将来性は?ビットコインキャッシュ情報まとめ

ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)とは ?

ビットコインキャッシュのランキング

ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)は、ビットコイン(bitcoin)から分裂して誕生した仮想通貨で、ビットコインの問題を解消するために生まれた仮想通貨と言われています。

仮想通貨の時価総額ランキングを見てみると、2018年3月現在、第4位にランクインしています。

ビットコインキャッシュは、「ビットコインの神」の異名を持つロジャー・バー(Roger Ver)氏や、ビットコインマイニング最大手であるBitmain代表のウー・ジハン(Wu Jihan)氏など、仮想通貨に絶大な影響力を持つ人々から支持されている仮想通貨なのです。

  • 日本語意訳:「この比較表を見れば、ビットコインキャッシュがビットコインより優れていることが簡単に理解できるよね」

  • 日本語意訳:「競合している仮想通貨を否定しないで勉強しようよ!それが、ビットコインキャッシュをより良くすることにつながるよ!」

ビットコインキャッシュの通貨単位

ビットコインキャッシュの通貨単位は「BCH」です。

仮想通貨取引所やウォレットによって「BCC」と表記しているケースもあるようなので取引する際は注意してください。

ビットコインキャッシュの時価総額と現在の相場チャート

ビットコインキャッシュの相場チャート

上記のチャートは、2017年8月以降の1BCH/BCCあたりの価格の推移です。

2017年の8月2日に価格は8万円台でしたが、2017年12月20日に42万円まで一気に上昇しました。

しかしその後急落してしまい、2018年3月現在は12万円台となっています。

時価総額は2017年8月の約1.4兆円から、2018年2月では約2.2兆円と増えています。

ここまでのまとめ
  • ビットコインキャッシュの時価総額は、2018年3月現在では第4位である
  • ビットコインキャッシュの通貨単位は「BCH」あるいは「BCC」である

ビットコインキャッシュはなぜ生まれたの?誕生から現在まで

ビットコインキャッシュはハードフォークで生まれた!?

2017年8月1日、仮想通貨のビットコインのハードフォークによる分裂で、「ビットコインキャッシュ」という新しい仮想通貨が生まれました。

ビットコインキャッシュは、ビットコインの問題を解決するために生まれたとも言われているんです。

ビットコインは、世界中で取引されるようになり、取引量が増えてきたことで、決済のスピードが低下してしまう問題を抱えるほか、より安全に取引ができるようセキュリティも向上させる必要がありました。

これをスケーラビリティ問題いいます。

この問題を解消するために、ビットコインから分裂という意味でのハードフォークを行い、ビットコインキャッシュが誕生したのです。

ビットコインのスケーラビリティ問題とは

2015年、ビットコインはスケーラビリティ問題の対応を急がされます。

ビットコインの仕組みは、ビットコインのネットワークに参加している多くの参加者が協力し、承認し合って台帳(ブロック)を作成しています。

そして、その台帳(ブロック)をチェーン上に連なる形で共有しているのです。

しかし、ビットコインの台帳(ブロック)の容量は1MBで、情報を記録できる容量には限界があるんです。

ビットコインを使う人が多くなって取引量が増えたことで、台帳(ブロック)への記録が追いつかず送金処理が遅くなり、手数料も高くなってしまいました。

今後ビットコインの取引量がさらに増えてしまうと、取引データを記録する台帳(ブロック)の小ささが原因で、決済に問題が生じてしまうのでは、と心配の声が上がるようになります。

そこで、この深刻な問題を解決するために以下2つの解決策が提案されます。

    1. 台帳(ブロック)のサイズを大きくして、容量を増やす
    2. 台帳(ブロック)の大きさはそのままで、取引データを軽くする

スケーラビリティ問題を解決するために、ビットコインは取引データを圧縮して軽くする方法である「Segwit(Segregated Witness)」を実装しようとします。

しかし反対勢力が出現することになり、ブロックのサイズを大きくするのか、サイズは大きくしないで取引データを圧縮して軽くするのかで意見が分れてしまいます。

反対勢力は、ビットコインのマイニングの最大手企業、Bitmain(ビットメイン)社代表のウー・ジハン氏を中心としたマイナーと言われる人々です。

マイナー(採掘者)とは、マイニング(採掘)を行う人です。

なぜ反対するのかというと、Bitmain社では、ビットコインのマイニングに「ASICBoost」というマシンを使っており、Segwitが実装されると、「ASICBoost」が使えなくなり、会社は莫大な損失を被ってしまう可能性があるからです。

ウー・ジハン氏をはじめとしたマイナー勢は、台帳(ブロック)のサイズを可変する「ビットコイン・アンリミテッド」(Bitcoin Unlimited)というプランを支持し、ブロックサイズを可変にすることによって問題を解決しようと考えたのです。

そしてついに、ブロックサイズを可変とすることを目的としたビットコインのハードフォークが行われ、「ビットコインキャッシュ」が誕生したのです。

我こそがビットコイン!?開発者 VS マイナーの主張合戦

2017年8月1日にビットコインのハードフォークにより、「ビットコインキャッシュ」が誕生しました。

ビットコインキャッシュは、ビットコインのブロックサイズが1MBであるのに対して、8MBとなっています。

このハードフォークは、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するために、中国の大手マイニングプールで取引所も運営する「ViaBTC」の主導で行われました。

マイニングプールとは、組織的にマイニングを行う企業や集団のことです。

ビットコインキャッシュ押しのマイナー勢や仮想通貨に影響力を持つ人が「ビットコインキャッシュこそが“真のビットコイン”」であるといった内容をネット上で主張するなどして、ビットコイン派とビットコインキャッシュ派の間で論争が繰り広げられています。

  • 日本語意訳:ビットコインVSビットコインキャッシュ
ここでのまとめ
  • 2017年8月 ビットコインキャッシュは、スケーラビリティ問題を解消するために、ビットコインのハードフォークによって誕生した
  • ビットコインとビットコインキャッシュの違いはブロックのサイズ
    • ビットコインのブロックサイズは1MB
    • ビットコインキャッシュのブロックサイズは8MB

ビットコインキャッシュの特徴は?ビットコインとの共通点と相違点

ビットコインキャッシュとビットコインの共通点や相違点は以下の通りです。

ビットコインキャッシュ ビットコイン
通貨単位 BCH/BCC BTC
発行上限枚数 2100万枚 2100万枚
用途 決済 決済
ブロック作成システム PoW PoW
ブロック生成時間 10分 10分
ブロックサイズ 8MB 1MB
Segwit 実装なし 実装あり
手数料 安い 高い

ビットコインキャッシュは、ビットコイン1MBに対して、ブロックサイズを8MBにまで拡大したことが大きな特徴です。

また、ビットコインに比べて、ビットコインキャッシュは手数料が安く、送金処理スピードが安定して早いんです。

共通点としては、どちらも、PoW(Proof of Work)というシステムを採用しており、発行枚数の上限はそれぞれ2100万枚です。

また、ビットコインキャッシュはビットコインから派生して作られた仮想通貨なので、ブロックチェーン技術を利用しており、マイナーも同じです。

当初よりもビットコイキャッシュのマイニングの難易度が低くなっていることもあり、ビットコインからビットコインキャッシュに集まってくるマイナーが多くなっています。

ビットコインキャッシュのマイニング状況から分かること

マイニング状況
(画像引用元:fork.lol

「fork.lol」というサイトで、ビットコインとビットコインキャッシュのハッシュレートの変動を見ることができます。

ハッシュレートとは、採掘速度のことで、仮想通貨にどれだけの計算能力が集まっているかを表す単位として用いられています。

ハッシュレートが高い仮想通貨は、多くの人がマイニングに参加していることになるので、その仮想通貨は信頼性があり、人気があると推測できます。

つまり、ハッシュレートを確認することは、その仮想通貨の人気や今後の動向を予測する材料になることから、とても重要視されているのです。

ハッシュレートの見方

  • オレンジ色がビットコインのハッシュレート
  • 下のほうにある青いラインがビットコインキャッシュのハッシュレート
  • 一番上の点線は2つの仮想通貨の合計

ビットコインをマイニングするマイナーの方が多いことから、今もなお、ビットコインの方がマイナーに人気があることが分かります。

また、ビットコインが下落しても、ビットコインキャッシュはほとんど下落せず、むしろ少し上がっている部分があります。

これは、人気が集まってハッシュレートが高くなってしまうと、マイナーが採掘する(ブロックを生成する)難易度が高くなってしまうので、マイナー達は、ビットコインよりも利益になるビットコインキャッシュへ移行してしまうといった現象が起きているのです。

ビットコインキャッシュが購入できる取引所とは?

ビットコインキャッシュは、ほとんどの仮想通貨取引所で取り扱われています。

ビットコインキャッシュを安く購入したい方は、手数料が無料Zaif(ザイフ)をおすすめします。

▼Zaif(ザイフ)

Zaif(ザイフ)は、2017年9月に金融庁から認可を受けた、国内の仮想通貨取引所です。

取り扱っている仮想通貨が豊富で、手数料の安さが国内ナンバーワンという特徴があるんです。

Zaif(ザイフ)についてもっと詳しく知りたい方は、下記をクリックしてみてくださいね。

⇒Zaif(ザイフ)について知りたい方はこちらをクリック

ビットコインキャッシュのウォレットはコレだ!おすすめのウォレットとは

ウォレットは仮想通貨を保管する財布の役割を持っています。

仮想通貨には様々なウォレットがありますが、選ぶウォレットの種類によって安全性が大きく変わってしまいます。

あなたの大事な仮想通貨を守りたいなら、なんといってもハードウェアウォレットでの保管です。

仮想通貨取引所のウォレットを利用するのもひとつの手ですが、2018年1月、大手取引所コインチェックの「仮想通貨580億円不正流出事件」があった事実からすれば、必ずしも取引所が安全な場所ではないことが分かります。

自分の仮想通貨は自分で守るためにも、ハードウェアウォレットをおすすめします。

▼ハードウェアウォレットをもっと詳しく知りたい方はコチラをクリック▼
⇒仮想通貨を守るハードウェアウォレットLedgerとTREZOR!仕組みと安全性まとめ

※正規代理店以外から購入しないよう、ご注意ください。

▼Ledger NanoS ▼

ビットコインキャッシュの今後は?将来性について

ビットコインよりもビットコインキャッシュの方が手数料が安く、決済スピードも早いので、ビットコインキャッシュのシェアは拡大しそうです。

そして、何千種類の仮想通貨の中で時価総額ランキングが、2018年3月現在ビットコイン、イーサリアム、リップルに次ぐ4位であることから、将来性のある仮想通貨だと予想されます。

また、仮想通貨に影響力のある人々に支持されているビットコインキャッシュは、今後も目が離せない仮想通貨のひとつには間違いなさそうです。

2017年12月、日本の大手金融会社であるSBIホールディングスは、ビットコインキャッシュを支援する戦略的提携を発表しました。

2018年2月には、アメリカの大手仮想通貨業者であるアセナ・ビットコイン社(Athena bitcoin)はビットコインのATMでビットコインキャッシュの取扱いを開始すると発表しました。

  • 日本語意訳:「ビットコインキャッシュは、私たちのネットワーク内にあるATMで利用できるよ!ビットコインの生みの親、サトシナカモトが描く未来像に参加しようよ!」

その他、ビットコインキャッシュに対応したデビットカードが登場するニュースが流れたり、ビットコインキャッシュ決済を始める企業が増えています。

  • 日本語意訳:「誰かビットコインキャッシュのデビットカード欲しくない?Bitcoin.comがまもなくこのカードをお届けするよ!」


ビットコインキャッシュがじわりじわりと社会に浸透していく様子が伺えます。

ビットコインキャッシュ以外にも、2017年10月にビットコインゴールドが、ビットコインから分裂して生まれました。

このように今後ビットコインからハードフォークによって新しい仮想通貨が生まれる可能性は十分あります。

仮想通貨を投機目的で購入を考えている方は、仮想通貨に関わる人々の行動や発言も投資判断の材料のひとつとして注目しておきましょう。

本ページの内容は、2018年3月2日時点での情報です。

GOTTAのLINE@ができました!!

最新情報や、
人気の記事をお届け中!

友だち追加よろしくお願いします!

LINE@はこちら

※記事内のTwitter、instagram、Youtubeの引用は、「Twitterサービス利用規約」、「instagram利用規約」、「Youtube利用規約」に基づいて行っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。